1年教室
▼過去ログ142
2011/11/26 2:21
★高橋斗真
それはダメ。優雅はオレのです(相手の軽口にキッパリと言い切れば恋人の呼び名から自然と敬称が取れていて、皿を掲げたアピールに目を細めるとわざとらしく声を潜めて)つか、生徒にたかる教師、最低ー。フツーならここで「よし、先生がごちそうしよう」とか言うんじゃねぇの?(ポケットから財布を取り出しながらチラと相手に視線をやれば問われた言葉に悩むように首を傾け)アメリカにもクレープくらいあるだろー。…んー…どれも全部美味かったよ。オレが単にモンブランが好きってだけ。
11/26 2:21
★北岡東護
(大笑いする相手を半眼でにらむものの、すぐに肩を落とすと緩い笑みに戻り。笑いをかみ殺したスタッフから、出来上がったクレープの乗った皿とホットコーヒーを受け取り)時間は戻せないから、お返しに桜井先生を三十秒さらってみようかな。もしくは、今日のクレープ代を出してくれたら大目にみよう(聞き慣れた軽口に目許を和らげながら、クレープが乗った皿を掲げてアピールしてみせ。二周との単語に目を瞬かせるが、相手の食欲を思い出すと納得したのか一つ頷き。注文したクレープが作られ始めると、興味深そうに調理用テーブルへとちらちらと視線を送り)まあ、しばらくは食べれないだろうし目一杯食べていったらいいんじゃないか。…マロンモンブラン、最後の一回に選ぶくらい美味いのか?
11/26 2:09
★高橋斗真
(目に見えて跳ねた肩に吹き出しそうになるのを慌てて両手で口元を覆うも、言い訳しながら振り返った相手の表情を目にした途端遠慮なく思いきり吹き出して笑い転げ)…っ!…わははははは!今の顔、傑作!…いやー、ゴメンゴメン、なんとか30秒戻して。じゃないと奏センパイが泣く(相変わらずの先輩至上主義の言葉を告げながら相手が譲ってくれた場所へと一歩踏み出して注文し)うん。既にメニューは二周り食ったんだけど、最後にどうしてももう1回食っときたくてさ。マロンモンブランくださーい。
11/26 1:55
★北岡東護
(扉の開く音には気が付いたものの、人の出入りの多い時期のため特に気にも止めずに雑談を続け。ふいに背後から聞こえた低い声に驚き、目に見えて肩を跳ねさせて)
いえ、見回りの途中で――なんだ、斗真か。寿命が三十秒分くらい縮んだぞ、どうしてくれる(固い声と表情で言い訳を口にしながら振り返るが、悪戯っぽい笑みを浮かべた顔が見えると盛大に安堵のため息を吐いて。表情を緩めると軽口混じりの文句を言いながら、一歩横に移動すると相手へと場所を譲り)
何か食いに来たのか?…って、聞くまでもないか。何を食ってくんだ?
11/26 1:47
★高橋斗真
(ブレザーのボタンを全開しシャツの第一ボタンを外し、ネクタイを緩く結んだ制服姿で未だ多くの人の行き交う夕方の廊下を早足で歩いて来れば連日通っている企画の教室へと足を踏み入れ。ふと前方に見覚えある後ろ姿を認めればニッと口角を上げ足音を忍ばせて歩み寄り)北岡先生、サボリですかな?(わざとらしく低い声で声を掛けると込み上げる笑いを噛み殺し)>入室
11/26 1:36
★北岡東護
(夕日でオレンジ色に染まった廊下を紺のスーツ姿で歩いてくると、部屋の中へと入り。果物や生クリームの甘い香りや生地を焼く匂いが混ざり合った食欲をそそる匂いを胸一杯に吸い込むと、教室前方の調理用テーブルに向かい)
焼きリンゴとお芋ころころクレープとホットコーヒー下さい。…手慣れてるなあ、どれくらい練習したんだ?クレープって俺でも作れそう?(注文を伝えると、手際よくお玉で生地を伸ばして焼き始める生徒の姿に感嘆の声を上げて。焼いている姿を眺めながら質問を投げ)>入室
11/26 1:11
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