1年教室

▼過去ログ161
2012/10/19 21:59

★渡邊愛生
何でこんなのが歳上なんだ…。あ、良かったら如何ぞ。珈琲飲めますか。(鼓膜掠める声音に酷く肩を落とし碧眼覆う様瞼を伏せ小さな溜息を一つ。徐にコンビニ袋から取り出したホットコーヒーを宮野、白鬼両者の胸元に落ちる様投げ渡しつ必然と自身の行く先は教壇の前へと。律儀に袋を折畳み一纏めに結んでは衣嚢へと仕舞い教師や同級生が居無い事から些か砕けた態度にて何処か横柄さを孕ませた言音紡ぎ、宮野の元に渡る木刀捕え再度大きな溜息を。)其の訳の解ら無い物言い何とか成らないんスか。白鬼先輩も如何ぞ。――…、…俺に犯罪者に成れと…。
10/19 21:59

★白鬼立芳
いやはや、ホント寒いっすね。寒いと眠くなる…所詮、人も獣と同じって事ですな(宮野の左側、掌サイズ程の間を空けて正座しては肩に背負っていた細長い布の包みを下ろし、両手で持てばスルスルと布の中から一本の木刀を取り出し)…俺ん家、竹刀が見当たんなくて。どう、宮野くん。これで殴られても生きられる自信ある?(はい、と布から取り出した木刀を宮野へと差し出した所で教室の扉が開けば其方へと目を移し、へらりと緩い笑みを浮かべて片手を振り)右に同じく、ドエムにプライドなんて必要ありません。それが偉い人にはわからんのです(相変わらず適当な発言をしつつ渡邊へ手招きを施して)>ALL
10/19 21:40

★宮野 比呂彦
ちっす、白鬼先生。夜は冷えこんで参りましたね。(自身が教室に入って直ぐに現れる白鬼を正座した姿勢から顔を上げて視線合わせて他愛の無い挨拶を交わし、相手の背後から何か細長い物体が出て見えるのに気を取られジッと視線離さず相手が隣に正座するまで目で追っているも、次いで直ぐに姿を見せるもう一人。顔を正面に戻せば自ずと浮かぶ微笑み、嘲笑するかの様な渡邉の表情に可笑しそうに思わず一笑するも直ぐに神妙な面持ちで)…プライドなんてとうの昔に溝に捨てました。お待ちしていました、マオマオ。
10/19 21:32

★渡邊愛生
――寒、(秋風も幾分か冬の気配纏い肌を刺す様な冷たさに身震いを一つ。コンビニ袋を携え微かに着崩した襟から冷気が入り込むのを遮断為るかの如く赤地に橙と緑の二本線が入ったマフラーを口許迄隠す様巻いた風貌で警報機の電灯頼りに通い慣れた教室へと、鼻頭の異常な寒さに鼻を啜りつ扉へ五指引っ掛け入室。後手に扉締切り双眸捕えた姿は酷く滑稽で、口角歪ませ鼻を鳴らす様笑みを洩らして。)…先輩方プライド無いんですか。>ALL、入室。
10/19 21:23

★白鬼立芳
(黒のパンツをブーツカット、ワインレッドのレザージャケットに茶色のマフラーと冬服の上に私服姿で訪れる先は学校、そして肩から細長い棒形状の包みを背負いつつ初めて足を踏み入れる一年教室へ。前髪を顔に垂らしたまま寒さを堪える為に腕を組み背を丸めながら目的地へたどり着けばつま先で扉を引っ掛けて開き)ちーっす。いやはや寒いっすねー(教室の前の扉から入り込めば眼前に正座している宮野の姿を見つけ、そして当然のように相手の隣まで進めば並ぶようにして正座し)>入室
10/19 21:09

★宮野 比呂彦
(学院指定シャツに厚手紺色カーディガン着込んだ姿、常時着崩す制服は敢えて首許ボタンを全て留めネクタイを着用する規定通りの着こなしで仕上げに黒渕眼鏡を着用すれば真摯な装いに見えるか。人影疎らになる校舎内を足取り軽く鼻歌混じりで目的の教室まで辿り着けば、入り口のスイッチ入れて室内に明かりを灯して)>入室

…―さて。(滅多に訪れぬ機会のない室内見回し、当然人影が無いこと確認すれば一言呟き、教卓前まで歩み寄ると周辺の机を動かし始め幾らかのスペース作り満足げに頷けば、教卓と向き合う形で膝を折りその場に正座して)…よっこらせ。
10/19 21:05


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