1年教室

▼過去ログ167
2013/1/24 17:48

★東條和真
…どうも、負傷者一名様いらっしゃいました。(豪快に吹き出されれば尚一層気恥ずかしさは増したものの引かれずに笑ってくれた事で安堵を感じつつ、何やら気を使ってくれた様子の相手の表情を窺えば微かに上がった口元に気が付き、その暖かな表情と雰囲気につられ、よく周囲から硬いと言われる表情を僅かながら緩ませ息をつき。問いかけには頷きながら己の席へ向かい置きっぱなしの教科書に押し潰されそうな筆箱を取り出せば芯を取り出し。再度相手に近付けば前の席の椅子に座って向きあう形をとり、芯をケースごと差し出して。その後入ってきた事を覚えてくれていたその事に関して目を見開き驚いた様子を見せたものの内心は嬉しさで一杯でありぺこりと頭を下げて)覚えてくれていたのか、有難う。俺は一年に知り合いが少ないから、…仲良くしてくれると更に有り難い。
1/24 17:48

★夕澄 有
(鞄を漁っていると突然教室内に響く何かが破壊されたような容赦ない音に身体を強ばらせ、首のみ其方を向けば何故か綺麗な姿勢のまま頭をぶつけている人物に盛大に吹き出してしまい。僅か赤面しているようにも見える相手に失礼だっただろうかと顔を引き締めるも口元だけは笑み抑えられず)いらっしゃいませ。えっと…そう、東條君。秋頃入ってきたよね、俺覚えてるよ。一度話してみたかったんだ。よろしく。――あ、うん。そうだ、東條シャー芯とか持ってる?
1/24 17:33

★東條和真
(うっかり机の中に明日提出の宿題を忘れてきた事に気が付き、バスケ部の自主練習でもあるシューティング中に抜け出してきた為、部指定のジャージ上下という出で立ちでマイペースに廊下を進み。放課後という事で誰も居ないであろうと決めつけ力を抑制させる事無く扉を開けた結果勢い良く扉から悲鳴が上がるものの全く気にしないそぶり。何度も痛い思いをした入り口には頭をぶつけないよう細心の注意を払いながら慎重にくぐったものの、室内に座っている相手に気が付けば驚きの余り姿勢を正してしまい入口に額をぶつけて目の前は星がチカチカと散りスパーク。派手な音に比例するように痛みは酷いものであり、その上人前で醜態を晒した羞恥心の煽りもあり若干赤面させているものの、性格上笑いには方向転換が出来ず何事も無かったかのように座っている机の位置から人物名を割り出してこれ以上驚かせないようそっと声をかけて)…確か夕澄だったか。直接話すのは初めてだな、同じクラスの東條和真だ。よろしく頼む…夕澄、日誌書いてるのか。当番?>入室
1/24 17:18

★夕澄 有
(半分程書き終えたところで休憩とばかりに鞄からチョコスナックを取り出せば袋を開き、一粒口へと含めば満足げに口元笑み浮かべ気合いを入れて再び日誌を書き始めるも早々に芯が折れ。ペン上をノックしても芯は一向に出ず鞄をがさがさと漁り)あれ……シャー芯の予備あったかな?
1/24 16:56

★夕澄 有
(ワイシャツの上に白ニットを羽織り、指定のズボンにモスグリーンのネクタイを締めた姿にてスクール鞄と上着を持ち授業終了のチャイムと共に教室を出ようと足早に出入り口へと向かえば、先程まで教卓にいたはずの教師に肩を叩かれ、内心驚きつつも日誌を手渡されれば当番であったことを思い出し適当に言い訳を述べつつ受け取ると己の席へとため息交じりに戻り)>入室
しまった、完全に忘れてた……(鞄からペンを出し日誌を開くも筆が進まずただ時間だけが過ぎてゆき、気が付けば先程まで室内にあった騒がしさは消え、その代りどこからか運動部のはきはきとした声が聞こえ始めればその声をぼんやりと真似してゆっくりと日誌にペンを走らせ)いっちにーさんしー……うん、意外と捗らない。
1/24 16:40

★豊島 薫
(忘れ物を持つと他にないかと念のため周りを見渡して、特に見当たらなければ教室の明かりを消してそのまま職員室へと戻り帰り支度を済ませて帰宅し)>退室
1/17 0:00


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