1年教室

▼過去ログ243
2020/11/28 0:06

★枢李空哉
…枢李空哉です。音楽を担当しているよ。よろしくね。(名を問われてはやんわりと笑いながら告げてから担当教科を付け足し)良かった。ふふ、俺もあまり食べたことはないかな。(スープに舌鼓を打ち続いてパンをちぎり浸しては口に運びその美味しさに表情は自然と和らぎ)


★白井 一誠
……王子サマの名前は?(気恥ずかしそうな相手につられる様に此方も照れ臭そうに頬を掻いては相手の名を尋ね。)…お、きたきた。(相手が食べ始めた頃、自分の料理も運ばれてくれば皿の前で手を合わせ軽く頭を下げ「いただきます」とスプーンで一口。初めて食べる味に目を細めてはふぅと息を漏らし一緒に注文したライスを口へと押し込んで。)…んめぇ、ロシア料理なんて初めて食った。


★枢李空哉
…それは、初めて言われたかも。(地毛と知れば驚き見せるのも当たり前かと思ったところで口にされた言葉は初めてで、気恥ずかしい気分になりつつ自身には似合わないなと眉下げ)そうなのかい?それじゃあ、早く来てくれると嬉しいね。(述べられた理由にそう返してはそろそろ来るだろうかとチラと見遣った後に、このままでは気遣わせるだけかと食べようとスプーンにてスープ口にして)


★白井 一誠
地毛!?…へぇ、王子サマみてぇ。(髪を染めた訳ではないとわかれば流石に驚くも昔妹に読み聞かせた物語に出てくる王子様の様だと小さく笑みを零してはいつの間にか「王子様」と口にしていて。)…あッ、その……人の飯食うのは御法度なんだ。俺の家。(同じメニューであるからと此方に譲ろうとする相手に対し慌てて首を振れば、気を遣っての申し出を柔らかく断って。)


★枢李空哉
あはは、ありがとう。そして、よく言われるけれど地毛なんだよコレ。(謝罪の言葉に気にしていないと笑い髪を褒められる事にはまだ少しくすぐったさ感じつつ地毛なのだと返し)少しだけ人が減った気がするし、そんなに掛からず来るよ。けれど、頼んだのは同じだし譲っちゃおうかな。(食欲そそる香りに自然と鳴ったお腹の音、それに伴う様に煌めくスープ見つめる様に言葉紡ぎながら首傾げ)


★白井 一誠
いや、ほらその髪。綺麗な色してるから…気合入れて染めたのかと。(相手の口ぶりからお化けでないという事だけは理解できた様で「すまなかった」と詫びながらお化けだと判断した理由を述べつつも運ばれてきた料理に大きく目を開いて。)…いい匂い。スープ…か、腹持つかな。(すぅと大きく息を吸えば食欲を掻き立てる香りに自然と腹が鳴り、深紅色のスープに吸い込まれる様にうっとりと見つめているも自分の分でない事に気づけば慌てて視線を相手に向けて。)…すみません……食って下さい。


★枢李空哉
おやや、お化け認定は取れないんだね。そんなにお化けっぽいかな?(彼の言葉に楽しげに笑いながら自身をペタペタと触り、注文した品が自身と同じだと思えば向けられるメニュー表。指差しながらの問いに答えようとしたところで自身の頼んだ品が届けば)あ、俺の頼んだものがきたね。コレが、ボルシチかな。確か、ロシア料理だよ。



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