2年教室

▼過去ログ194
2014/6/27 20:05

★綾瀬裕夢
ン、ヒロム。でも覚え難かったら適当に綾瀬とかソレとか好きな様に呼んで貰えたら。敬語は緊張の余り出ていたモノだから無くすね、ありがと。(気さくに会話交わして呉れる彼の優しさ受け自然と強張っていた身体の力抜け漸くと柔らかい笑み浮べるまでに馴染む事叶い、不意打ち繋がる互いの手先へと視線向ける次ぎ微々一笑し其れ握り返して)可愛い、は男の俺にはちょっと複雑だけど褒め言葉として受け取らせて貰おっかなァ。…言われ慣れて無いから照れるね、変な感じ。――…霧島君、か。大河。良い名前。タイガって云ったら虎。トラちゃんだね、尻尾も有るし。俺も髪フェチなんだけど痛んだ髪嫌いだから毎日頑張ってる。一応サラサラだと思ってます。ドヤァ。(心地良い体温伝う部位緩慢と離し見遣る相手の笑み同様の表情以て接し告げられた台詞受け小さな笑声奏でるも次第に芽生える照れが目許の綻びに伝い誤魔化しの咳払い一つ、次いで僅か逸らしていた目線再びと彼に定め真っ直ぐ見詰めては眼鏡を外し軽く自身の前髪掻き上げて見せて)
6/27 20:05

★霧島大河
ヒロム?然うか、裕夢って呼ぶんか。でも絶対忘れるよなァー。おー、気にすんなって。てか何で敬語?俺等タメじゃね?(訂正聞き入れても尚悪びれる様子も無く日頃敬語を使う習慣の無い自身にとっては新鮮な彼の対応に瞬きを繰返す事数回。薄ら彩られる表情には豪快な笑い声を室内に響かせ、其の勢いにて彼の肩を数回叩けば半ば強引に握手を求め握る掌。勢い任せに其の繋目を振っては切れ長の一重を一層細く綻ばせ求められるが儘に自己紹介を)御前可愛いじゃん!ぶっちゃけ最初女の子の可能性微レ存だったわ!因みに此れディスって無えかんな!わはははは!あっ俺?俺は霧島大河!…然うかー。裕夢か。宜しくなー。俺さー髪の毛には目ェ無えんだわー。良く抜けてっと思うわ。似合ってっしな!
6/27 19:53

★綾瀬裕夢
(漸くと彼の姿真っ直ぐ見遣るなら手中の機器故行っていた事柄理解して申し訳無さ気眉下げ乍ら左に流した前髪耳上に流し、其れ故露わに成る小さな丸型の翡翠ピアスへと無意識軽く指先滑らせつ紡がれた異為る読み仮名へ訂正加える為薄く唇開いて)ゲーム中なのに邪魔しちゃってすみません。因みにゆうむじゃ無くてアヤセヒロムです。教科書、拾って呉れて有難う。(羅列並べ乍ら受け取った教材を背後の座席に置き帰宅の準備再開しようと手先動かそうとした刹那聞こえてきた賛辞の詞故双眸丸めつ相手に視線戻し、数秒経て思考追い付いたのか何処かはにかみ滲む微笑浮かべ頭部軽く下げると一旦作業を止め引いた座席に緩慢着席為して)――…ありがと。俺、髪の毛褒められるのが二番目にスキ。だから今凄く嬉しいです。…あの、俺に幸せを与えて呉れたお兄サンの御名前を窺っても良いですか?
6/27 19:18

★霧島大河
あン?…おー…あやせゆ、う、む?おう。(不意に視界の隅に映り込んだ見知らぬ爪先を辿り睫毛影落とすは自身の足許。ヘッドホン首へ引掛け携帯ゲーム機を閉じつつ不自然に転がる教科書を拾い上げれば其処に記された彼の名前を一字事確認為るかの如く読み上げるが語尾は不明瞭露わに疑問符携え彼の澄んだ焦茶へと視線を送り。些か顎を上げ教科書手渡せば改めて双眸捉えた彼の姿。一際視線を誘う金糸見詰める事数秒、彼の前髪辺りを指さし口角を三日月と吊り上げ繋ぐ羅列は夕焼けに照らされた鮮やかな金糸を称賛為る意を。)…綺麗な色な!其れ。
6/27 19:05

★綾瀬裕夢
(薄雲の上淡く射し込んでいた太陽の輝き徐々に弱まり其れ故時間の流れを認めさせるなら授業終わりから一人図書室にて自習進めていた所作止めて教材等片手に抱え乍ら目的の教室へと続く廊下を静かに歩み進め、適度に着崩した制服に加え縁が少し許り大きい黒縁眼鏡を掛けた姿にて目的地続く扉開けるも刹那視界の中映り込んだ先客に視線定めて瞬き一つ。僅かな躊躇いが半歩の後退りに表れ数秒の刻其の場にて眉寄せ身動きせず過ごすが一度呼気流した後緩慢と己の席迄辿り着くなら丁度傍に着席し何かを行っている相手へは声を掛ける事無く机に教科書を纏め、全てを出し終え其れ等を鞄に詰め様とした刹那自身の手先に当たり崩れ落ちた教材が大きな音を立て床に落下し思わず笑声零れ下方見詰めるも、其の一つが彼の足許有る事認識するなら躊躇いがちに机を叩いて合図とし右手の人差指で其方指差して)>入室
6/27 18:09

★霧島大河
あ?此奴クソか。何でハンマー遣ってんだ…スタン取れよ…。(萱草色に染まる空から薄ら差し込む陽の光に横顔照らされ透度含み留紺に輝く頭髪。帰宅の雰囲気が漂う校内一角、自身の所属為る教室にてヘッドホン装備で勤しむは日頃から熱を入れて居るオンラインゲーム。眉間に皺を刻み画面内の人物に赤ら様な不満を露呈させた後舌先に在るピアスを下の歯に引掛け独特な音を響かせるは矢張り機嫌の悪さを孕ませたもの、片足は椅子の隙間へと乗り上げつゲームの片手間に床に届きそうな尻尾毛を掬い胸下へと流し大きな欠伸を一つ吐き洩らし紡ぐ言の音は相も変わらずゲームへの不満許りと。)だーもー未だ二発しか入れてねえだろォがボケなすびがこらァ。>入室。
6/27 17:29


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