2年教室

▼過去ログ250
2019/5/21 14:53

★佐江嶋 千歳
(粗方、教科書を入れると大切そうに紙袋を半分に畳んで椅子を元に戻す。傾けていた身体をよいしょと戻しては室内に立て掛けられた壁時計を見て)飲み物でも買って学園散策しますかねー…(両腕を上げると伸びを一つしてから教室後方へ向かい、扉を閉めて軽くなった紙袋を片手にペタペタとスリッパ独特の音を立てながら再び蒸し暑い廊下に繰り出して)>退室
5/21 14:53

★佐江嶋 千歳
(眉間に皺を刻みながらぶつぶつと独り言を漏らしていたが漸く自分の名前が書かれた席を見つけて、刻んでいた眉間の皺は何時の間にか消えており口角を持ち上げれば笑みを浮かべて)あったー…どれどれ。大泊センセー入れてくれたかな…って失礼か(椅子を後ろに引き、斜めに身体を傾けて机の中を覗き込むと中には昨日自分が持っていた茶色い紙袋がしっかりと入っており、教科書が入ったその紙袋を取り出して)…ん?何か書いてあら…(ふと目についたメモ書きに不思議そうな表情を浮かべて、だが内容を見れば双眸細めて特に言葉は発さずに自然と口許には笑みが作られ、機嫌良く紙袋から教科書を取り出しては机の中に無造作に仕舞って)
5/21 14:40

★佐江嶋 千歳
暑い…(室内の蒸し暑さに思わず眉間に皺を刻んで愚痴のように言葉を漏らしては自分の席を探し始め。だがその行動を遮るかのようにスリッパの前部分が腰パンをしたズボンの裾に引っ掛かり、瞬時に前のめりになってしまい)……が、ががっ…!…ふぅ、危ねぇーー…!(間一髪と立った姿勢をなんとか保っては安堵の声を上げて、若干崩れた姿勢を戻すと整頓された机をなぞりながら再び自分の席を探し始めて)…しかしスリッパはヤベーだろ…上履き買わないと風紀に何か言われっかなー…(無断で借りた茶色い来賓用のスリッパに視線を落としては苦笑いを浮かべて)
5/21 14:24

★佐江嶋 千歳
(季節も5月後半、校内の廊下はやや蒸し暑さを感じる程の気温で。そんな暑さを和らげようと上半身にブレザーは無く、学校指定の開襟シャツの袖は二の腕辺りまで捲り上げられており、首元には学年指定カラーであるダークブルーのネクタイを緩めに締めた出で立ち。窓の外を見遣れば快晴とまではいかないが雲の隙間から日が差しており、視線を前に戻すと廊下をペタペタとスリッパの音を鳴らしながら手持ち無沙汰に足を進めて)…昨日ぶり(ポツリと溢せば、其処は昨日訪れた【2年教室】と書かれた教室で。無造作に開かれた扉を潜って室内へ足を踏み入れて)>入室
5/21 14:06

★大泊 豊彦
僕には大きい子供なんだなぁ…。はーい、まっすぐ帰るんだよー(相手に聞こえるかどうかの音量で年齢的にも立場的にも差があるとぼそりとつぶやき、おそらく嘘はついていないであろう褒め言葉に苦笑いして容姿については特に何も言わず手を振って見送り、紙袋を両手に持って席の表と照らし合わせて教室内をうろつき席が見つかるとスーツの胸ポケットに挿してあるボールペンを取って袋に「楽しんでくださいね 大泊」と書いてから机の中にしまい、自分の本を手に取って一人で得意げな顔をしてから電気を消して扉を閉め)>退室
5/20 23:06

★佐江嶋 千歳
(己の無茶な頼みに対して了承を受けると表情を柔らかく綻ばせて笑い、差し出された相手の手に教科書が入ったやや重たい紙袋を託し渡して、髪への感触には撫でられることに照れ臭さを感じて頭上にある相手の手を持ち上げて)俺は小さい子供か…。とりあえず、どっかに俺の席あるからよろしく!(持ち上げた相手の手をゆっくり下ろせばちゃっかりとした言葉を綴って、扉まで足を向けて振り返り)あ、言いそびれてたけどセンセーの髪長くて綺麗だね。んじゃ、またねー(ニヤリと一文字に笑みを作り、己なりの褒め言葉を残してから教室を足早に後にして)>退室
5/20 22:57


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