職員室

▼過去ログ16
2007/9/2 21:50

★葉月 奏
(此方へと向けた視線と目が合うと愛想良く唇を笑みの形にしならせて軽く会釈し、背後から近付いて肩越しに卓上覗くとあぁ、と納得げに頷き)
先生は休みの間中も、新学期準備やらで大変ですねぇ。――あ、俺ですか?俺はこれ…(返された問いに相手へと視線を移すと、手にした一枚のプリント用紙持ち上げて宙にひらつかせ。バツが悪そうに眉尻垂れさせ反対の手を後頭部に回し、緩く上下に撫で擦りながら泳がせたプリントを卓上に置き)
進路予備調査票です。あはは、俺、めっちゃ忘れっぽいんですわ。…明日から部活も忙しなるし、新学期始まってしもうたら、また忘れてしまうやろな〜と思うて先に持ってきたんです。
9/2 21:50

★七海東
――…‥ん、(資料の活字への集中解く事は無く黙読を続けている最中に付近から己に掛けてるだろう声聴き取ると、声の方向に上半身捻り向けば見た目の若さから生徒だと悟り。疑問包み隠す事無く問われると無機質ながらも僅か唇柔らかな半弧を描き答えを出し)…いや、これから新学期の下準備だ。君はこんな時間まで勉強か?
9/2 21:35

★葉月 奏
(学校指定の開襟シャツに制服のスラックス姿、プリント一枚手にして校舎へとやって来ると真直ぐに職員室へ向かい。始業式前で人が居る等予期もせず、形ばかりの挨拶と共に扉を開き)>入室

失礼します〜……あれ?(後ろ手に扉を閉めようとした瞬間、相手を見つけ語尾上げつつも残りの扉をそろりと閉め。見慣れない教師らしき人物へ、へらりと眉尻下げて気の抜けた笑み浮かべながら興味津々と臆する事無く近付いていき)
今晩はです〜。先生…ですよね?…もうお仕事してはるんですか?
9/2 21:25

★七海東
(黒の薄いワイシャツ姿に白衣纏い片手には印字された資料を携え、静けさの中を歩み職員室前で止まり扉片手で滑らせ開くと中へと入室を果たし。扉に背を向けた儘同じ手で其れを閉めると僅か数秒室内を見渡した後、自身の机へと向かって)>入室

―‥ここか。(物のあまり乗らない新鮮さ醸す机の前立つと緩慢なる瞬きを数回落とし携える資料を其の卓の上に静かに置き、椅子を手前に引くと腰をゆったりとした動作で落とし掛け。卓の上、双肘を付き資料手に取りホチキスにより留められた紙の束二、三ページ捲り黙った儘印字された文字を追い)
9/2 20:31

★八神雪
…取敢えず徐々に覚えていくとしよう……顔と名前が一致するまでに時間がかかりそうだが…な(重い瞼を開けて再度名簿に一通り目を通すと脳内で幾度も復唱をしそれに合わせて頷きつつもパタリと名簿を閉じ引き出しに仕舞。組んでいた足を崩し腰を上げれば丁寧に椅子を戻し片腕をポケットに突っ込み出入り口へと歩み進め扉横の電気の電源を押し灯りを消し扉をそので開ければその場を後にし)>退室
7/15 17:59

★八神雪
(ポケットに両手を突っ込み気だるそうな表情浮かべ片手をポケットから出すと喉仏の辺りを擦り乍眉を顰め)煙草の吸いすぎか……(しゃがれた声で小さく双呟けば扉に手をかけ開き後手で電気の電源を付け其の儘扉も閉めればスタスタと己の席へと歩み迷わず椅子に腰を下ろし)>入室

(新しくなった生徒の名簿を引き出しから取り出し片手で開き、もう片方の腕は机へと肘をつかせて顎に手を沿え指の腹で擦り。足を投げ出し組めばウーンと喉奥震わせて唸りを上げ顔を顰め顎に添えていた手をずらし米神辺りを指で数回叩き)…困ったもんだ。知らねえ内にこんなにも生徒増えてやがる……コリャ又、覚えるのが大変そうで…(名簿の上から順に目で名前を追って行くも半数が己の覚えのない名ばかりで思わず眉間の皺を深め一度大きく溜息をついて瞼を下ろし記憶力の然程よくない己に対し自嘲気味な笑みが零れ)
7/15 16:46


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