職員室
▼過去ログ17
2007/9/2 23:46
★葉月 奏
大丈夫です〜。俺の幸せでもあるんですから絶〜対諦めませんッ（暢気な口調と裏腹に固い決心を口にして、缶珈琲握り締めながら力説して見せ。頭に乗る掌の感触に一瞬首を竦めるも懐かしそうに双眸細め）
そうですねぇ…世界の七つの海にお日さんを司る東、ですやろ？なんやスケールデッカイな〜て思うて（掌の中の缶を両手に転がしながら、想像膨らませていると次いだ言葉に壁を見上げ）
――あ、ほんまや。ほな、七海先生…明日から宜しゅうお願いします。そこまで一緒に行きましょか〜（時計が指し示す時刻に頷いて軽く会釈すると、缶を片手に下げたまま顔を上げ。共に帰るべく先に扉へと爪先向けゆっくりと歩き出し）＞退室
9/2 23:46
★七海東
そうか。それだけ好きなのなら、挫折は禁物だな。葉月の教師姿を楽しみにしておこう。今度音楽の話でも色々聞かせてくれ（差し出した缶珈琲相手受け取る様子を見詰め視線を顔に移すと柔らかな表情を醸す彼の様子に己の面も思わず緩み、手延ばし相手の髪を軽くくしゃり撫でると其の手は自然と下ろし自身座る椅子を引いて腰を掛けて）
ナナミとはよく間違えられるな、字面がそう見え易いのだろうが。『カナデ』という名も音を奏でる様な印象があって良い名前だと思うぞ。（缶を卓の上乗せ、腰掛ける椅子ごと相手に身体を向けると顎に手を添えつつぽそり言葉を発せる。其の刹那にふと、壁掛かる時計見るや日付の変化しようとする刻に目微かに開いて視線を相手に向けると名残惜しそうにも告げ）―こんな時間か。そろそろ帰らないか？明日寝坊しては困るしな。
9/2 23:35
★葉月 奏
ほんまですか〜。嬉しいです、俺も小さい時からクラシックばっかり聞かされて子守唄みたいなもんなんです（音楽の嗜好が似通う相手へ嬉しげに頬緩め、提出するプリントを畳んで直ぐ隣の担任の席へと手を伸ばすと机の上に置き。席へと戻る相手の名前、確かに聞こえ様には苗字とも名前ともつかないそれに半歩後退すると。椅子の背にシールされた漢字を目にして）
あぁ、ほんまですねぇ。――ナナミ、やのうてナミって読むんですか……下は東かぁ。ええ名前ですね、七海先生（どこか嬉しそうにその文字を指で突付き、差し出された缶に一瞬躊躇うも相手と缶を交互に見ては両手に受け取り浅く頭を下げ）
おおきに、先生。頂きます〜。
9/2 23:09
★七海東
―‥奈留程、音楽教師か。俺も音楽は好きだ。クラシックが特に。音もリズムも繊細で難しいが、夢中になってしまうな（一度足止めたものの教職員用冷蔵庫の元に着くと身体を屈ませ扉を片手で開き、冷気が零れる其の中から缶珈琲を二本片手で掴み取り出し扉を押し閉め起立をし自身机付近で待つ相手の場所目指し歩み）―俺の話は説明が下手だから宛にしない方がいい。と‥葉月、だな。俺は化学のナミ アズマだ。ナミもアズマも苗字みたいな名だがな（彼発した台詞頭を左右振り苦々とした笑みを滲ませながら唇を開き話し、続いて自己紹介する彼の名を確認含め復唱し己の名を語りつつ近寄り手に持つ二つの缶のうち一つ暇する片手に持ちかえ、残る一つ差出して）珈琲は飲めるか？少し甘いものだ
9/2 22:55
★葉月 奏
っ…そっか、先生も好きで教師にならはったんですね（どこかで聞いた似た様な科白にクスッと小さな笑みを鼻腔に洩らして肩を揺らし、何処かヘ立ち上がる背中を視線で追うも質問には照れ交えながら薄く頬に朱を走らせ）
えっと…音楽の先生になりたいなぁって…思うてるんですけど（卓上に置いたプリントへ顔を向け、自分の名前と幾つかの音楽系列の大学名が記された文字を指でなぞり、私的領域へ気遣い見せる相手へ顔を上げるとどこか嬉しげに笑みを湛えて緩く首を左右に振り）
おおきに、大丈夫です。先輩になる先生の話は俺にとっても為になるから色々聞かせて欲しいです。――あ、俺、３年のﾊﾂﾞｷ ｶﾅﾃﾞて言います。先生は…何先生？（話の途中で名前も未だ名乗らずに居たのに気付くと、焦った様に矢継ぎ早に問い返し）
9/2 22:30
★七海東
仕事だからな、好きでしている事は苦では無い。（丁寧な相手の仕草をまじまじと見据えつつ相手の言の葉に首を左右にゆるりと一度振り示して緩慢とした口調で唇薄く動かすと資料を手から放し卓上に放置をし、其の儘相手の行動を見続けるや風に舞うが如くひらつく用紙に目は自然と向き）進路調査か、懐かしいな。将来の夢か何かあるのか？（懐かしい単語、思考過ると双眸を細め奈留程と数回首を縦に頷かせ、次いで質問を続けると同時重い腰持ち上げ立ち上がり『少し待っていろ』と呟くと相手に背を向けて教職員用の冷蔵庫にへと足を進め）‥―ああ、答えたく無ければ答えなくていい。一応プライバシーだからな。（歩む足一度止め振り返ると佇む彼に向かい言葉告げて）
9/2 22:14
[18][16]
[掲示板に戻る]