職員室

▼過去ログ191
2010/6/13 13:57

★一宮尚久
いえいえ。思いっきりお仕事の邪魔してますしね。(カップを手にしたまま、会釈というより腰から浅くお辞儀する、弓道で言うと揖のような仕草をして。逆猫舌とでも言おうか、熱いコーヒーを気にもせず一口ゴクリと飲むと、差し出された箱に反応し今度は口許に自然な笑み浮かべ)いいんですか?ありがとうございます。俺、何でも食べるんです。セロリ以外は。(コツンと小さな音を立てて相手の隣の机にカップを置き、箱の蓋を開け)おいしそ…。あ、先生は、甘いものは?
6/13 13:57

★七紙 紺
…すまないな(給湯室から出た相手が近寄る気配と同時に濃くなる珈琲の薫りに顔をあげると机に置かれた自身のマグカップの存在を認め、礼の言葉と共に控え目な会釈を返し。隣に腰を据えた相手を横目に先程机上に置いた、広げた掌より一回り程大きな長方形の箱をおもむろに相手の目前に差し出して)…以前先生方から頂いた茶菓子だ。甘さ控え目の一口サイズの紅茶のケーキだか何かだとは思うが、平気か?
6/13 13:49

★一宮尚久
(漸く湯が沸き、そのまま沸騰させておきながら、挽き上がった豆をフィルターに移す。ぐらぐらと沸いた湯を細くのの字を描き注いでコーヒーを入れ。豆粕は三角コーナーに放り使った器具はシンクに置いて、両手に湯気が上がるブラックコーヒー2つを手に相手の机に戻り)…黙っちゃったと思ったら、お仕事中でしたね。休日にまで魂詰めたら疲れちゃいますよ?(相手のカップを机に音を立てぬよう自分の小指をクッションにして置くと、隣の机に収納された椅子を拝借し、カラカラとキャスターの転がる音を立てて引き出して座り)
6/13 13:37

★七紙 紺
(ふいに机上の隅に積み重なる書類を一枚手に取り目を通すと片手にペンを握り、必要事項のみ記入していきながら再度目線を滑らせた書類は書籍の間に挟んで戻し、手にしたペンをペン立てに置くと引き出しを開き中から長方形の箱を一つ取り出し引き出しを戻して)…、(途端鼻腔を擽る珈琲の薫りがこちらにまで漂い出し、一呼吸間を開けると双眸をゆるめ緩慢な瞬きに瞼をゆったり閉開させて)
6/13 13:29

★一宮尚久
でしょう?まぁ結局外したんですが。(予想外に相手から及第点を貰った自分の分析に少し得意気にふふんと鼻を鳴らし)良かった。…じゃ、挽きますね。(インスタントと一緒に入っていた豆の中から、自分の好みでガテマラを出すと、割と手慣れた手付きで電動ミルの中に計り入れる。スイッチを押し一人用の小さなフィルターに折り目を入れマグカップにセットし、序でに適当なカップをもう一つ拝借し隣に置いて)…いー匂い。
6/13 13:21

★七紙 紺
(棒読みにしか聞こえない言葉には敢えて口出しする真似はせず、頬杖をやめると椅子の上姿勢正しい体勢を保ち、寄越された自身が発した疑問に対する整然とされた解答に目線を思案に逸らすが浅く顎を引き暫しの沈黙を挟んだ後で)…強ち間違ってはいない、か(一言漏らすと相手の声に従い掲げた目線の先、見慣れたマグカップの存在を拾い)ああ、それだ。…そうだな、君に任せる。
6/13 13:06


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