職員室

▼過去ログ217
2011/1/13 1:49

★芳岡宏行
あぁ、今はもう八百万の神なんて誰も信じちゃいないでしょうね。…煮沸だけでいいですか?漂白剤に浸けなくても?(自虐的にまたもや冗談を重ねては、にやりと口を撓らせて悪戯な笑みを相手に送ると再びカップを持ち上げて、笑った顔を相手から隠すようにコーヒーを啜り)はい、優等生で品行方正な3年のヨシユキです、宜しくお願いします。ちゃんと覚えて下さいね?美術か…どうりで会ったことないと思った(カップの中味を飲み干して手を下せば、相手が縮めた名前を拒否するでもなく、勝手に誇大な装飾をして自己紹介をし直すとバッグを持って立ち上がり)ご馳走様でした。敦賀先生、俺、そろそろ帰ります。先生はまだ読書続けますか?
1/13 1:49

★敦賀椛
妖怪とはちゃうよ。日本人はな、身の回りの何にでも神さんが居るて信じとったんよ…モノ、大切にしとる時代にな。ん、煮沸消毒してからしまうように。(妖怪との返答に小さく噴き出して、穏やかな笑みを取り繕い。相手の軽口には、更なる軽口を重ねにんまりと某猫のように笑い弄っていた文庫本から手をひいて)ヨシオカヒロユキ…ほなら、ヨシユキやね。3年なん?ふーん。(相手の名前を勝手に縮めて、聞いておきながらそれほど興味はないと言うように目を細めて)ちゃうよ、うちは美術のセンセ。(問いかけにひらひらと手を横にふり否定を示し、何処か誇らしげに)美術担当ツルガモミジ、よろしゅう。(名乗りを上げたならば満面の笑みを振りまき、こちらを見る相手の頭をポンポンと撫でて)
1/13 1:35

★芳岡宏行
え?日本にもいるんだ。日本産のは妖怪というものだとばかり…。はい、ちゃんと洗っときます。ビョーキなんか持ってませんけどね(冗談を言いつつカップを両手で包みこみながら湯気の立つコーヒーに息を吹きかけちびちびと飲み進め、半分ほど飲んだところでカップを下し膝に載せたバッグの上に両手で支えながら置き)あ、そうでした。3年のヨシオカヒロユキです。先生は国語担当ですか?(首だけひょこりと下げて挨拶すると、相手の机に置かれた本に視線を送ってから再び相手と目を合わせて)
1/13 1:19

★敦賀椛
いや、日本に居てるんは確かや。…最近の若いモンは、八百万の神様言うんは信じてないんやろか。(気のない返答に微苦笑を浮かべて、軽く肩を竦めたなら温かさを取り戻したマグカップに口を付けて)それ、どのセンセのか分からんからな。使い終わったら、キチンと洗いや。まあ、来客用かも知れへんけど。(ズズッ、飲むと言うより啜りながら傍らにおいていた文庫本に再び手を伸ばして。読む気はないのか、掛けられた皮のカバーに施された凹凸を指でなぞりながら、チラリと視線をコーヒーで暖をとっているようにも見える相手へ向けて)…学年、名前も。聞いてへんかったな。
1/13 1:07

★芳岡宏行
はは、どこにいるんでしょうね?イギリス辺り?わ、せんせ、気前いいー(残念そうに溜息を吐く相手に軽い調子で答えながら、床に着いた足はそのままに椅子を僅かに左右に揺らし、給湯室へと向かう相手の背に声を掛け。戻ってきた相手からマグカップを受け取ると、それを掌で包むようにして伝わる温もりにほっと息を吐くと一口飲んで)いただきます…ふぅ、温まる。
1/13 0:58

★敦賀椛
笑うとるんちゃうぞ、アホ。(気恥ずかしさやらなんやらで思わず悪態を尽きながら、不機嫌そうに鼻を鳴らして。勢いのままに残りのコーヒーを飲み下したなら、近くに椅子を引き寄せる相手を見咎めるも特に口は出さず。笑い出した相手には、落胆のため息を)なんや、ここにもふぇありーさんは居らんのんか。…何処なら居てるんやろな。(からかう風もなく、心底残念そうに。肩を落とし、口をへの字に曲げ呟いて。ため息を吐きつつマグカップ片手に立ち上がり)ほな、待っとき。保温してあるさかい、特別に分けたるわ。(相手を振り向き言いおけば、給湯室へと。間を置かず、マグカップを2つ手に戻って来たならばイスに腰掛け、片方を相手へと差し出し)煮詰まっとるから、たぶん苦いで。熱いから気ぃつけや。
1/13 0:45


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