職員室

▼過去ログ227
2011/3/6 21:56

★篠ノ井禅
うぉ、何か書いてただか?(背中を摘ままれ離れるように促されると、相手の隣に来てテーブルにピョコっと腰をのせメモのようなものが破かれる様子に眉尻を垂れさせ、悪いことをしたと項を手の平で触り視線を宙に彷徨わせ)とりあえず、ごめんだぁよ。なんじゃら気づいてくれやんかったから、ちぃとしたイタズラ心からの行動じゃったんけど……ふ、はは。
3/6 21:56

★紀伊誠太郎
……ッ(誰が見るかも分からない為に出来るだけ丁寧に、綺麗にと文字を書いていれば突然の背中への衝撃に、悲鳴じみた声こそ出なかったもののペン先が書いていた文字から大きくズレて折角気を使って書いていたメモ用紙を両断するかのように真ん中辺りへ縦に線が引き。使っていたのが黒ペン、それもマジックだった所為で消すことも出来ず、机まではみ出なかったのがせめてもの救いかと深々と息を吐き)…こーんにちは、篠ノ井サン。バカ野郎なもんで、気づきませんですみませんでした。とりあえず離れてくれませんかね(片手を後ろに回して相手の背中辺りの制服を引っ張り離れるように促しつつ、ストラップを机に置いた反対の手で書き直しとなってしまったメモ用紙の1番上を破り近くのゴミ箱へと捨て)
3/6 21:44

★篠ノ井禅
(こういうときは…と思考巡らせてソロソロと近付いては相手の真後ろに立って、それでも気づかぬのならばと少々唇を尖らせては腕を広げて、ガバッと勢いよく抱き着き額をゴリゴリと背中に当てて)紀伊くんのバカ野郎。気づけやアホんだらぁ。(小さく拗ねたように呟けば己の思いびとの体温や脈拍数、自分よりも幾分も大きくて逞しい背中に何故だか安堵して)……うぅ、何でじゃろう。安心する。あ……こんばんは、篠ノ井サン、です。
3/6 21:31

★紀伊誠太郎
…誰も人居ないんじゃどうしようもないよねぇ…(落とし物を何処に届けていいかも分からず、とりあえず頭に浮かんだ職員室へと来てはみたが誰も居ないのであれば来た意味もないような気もし、人が来たことにも気づかぬままストラップの紐を指先で摘み持ち目線の高さまで上げて意味もなく数回鳴らし。どうしようかと暫く低く唸り考える素振りを見せた後に近くの机へと歩み寄り、そこにあったペンを拝借してメモ用紙にストラップが落とし物である旨と自分の学年と名前を書き始め)
3/6 21:23

★篠ノ井禅
(着崩した制服に、棒つきのあめ玉を口内で転がしつつ職員室前の廊下を通り掛かればそこだけ隔離された場所のように閑散としていて、つまらなさそうに一人食べ物ジャンケンをしつつ普段は大っぴらに入れぬ教室内に忍びこもうかと、開けっ放しの戸から中を覗き込めば先日一方的に気持ちを伝えるだけ伝え逃げてしまった相手を見つけて、一気に顔を真っ赤にしつつ戸に一度隠れてはキョロキョロと辺りを見てからコソッと中に入って、後ろ手に戸を閉めて)>入室
3/6 21:11

★紀伊誠太郎
……あれ?誰もいないじゃん(休日とはいえ創立祭中ということでいつも通りの制服姿。訪れる場所が場所なだけに授業中以外は外しているネクタイを緩く締めて生徒だけでなく来客者で賑わう廊下を悠々と歩いて来れば引き戸を開いて職員室内へ足を踏み入れ。教師達は見回なのか中には誰も折らずシンとしており、後ろ手に戸を閉めれば廊下のざわめきが少し遠くなってホッとしたように息を吐いてから、今度は困ったように眉尻を下げて片手に握る鈴付きのストラップを一瞥し)>入室
3/6 20:31


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