職員室

▼過去ログ277
2012/9/24 23:57

★針生 廉
(印刷が完了するまでの間コピー機に寄り掛かりながら相手の言葉を脳内で繰り返すと腕を組み合わせ至極難しそうな表情浮かべながら眉尻を下げ恐る恐る言葉を紡ぎ返答を)うぐ…、正直その単純な式が一番難しい。それに豊島君に対して負けを認めるとか最高に屈辱的だなー。土下座するより屈辱的だね、うん。でも勝負吹っ掛けると大抵負けるしな。もう何なんだよ、君の苦手分野教えてよ。それで勝負だ!(盛大に溜息をつくと印刷完了したプリントの束と原本を取出し電源を落として席へと戻り何故か最後の言葉妙に力み)お、怒りますよ勿論!超絶スパルタ、放課後個人授業でみっちりする!
9/24 23:57

★豊島 薫
(素直に認めるほど素直じゃないらしい相手の言葉を聞いては小さくため息が漏れ、紙の補充を終えてはトレーを閉めて立ち上がり)負けず嫌いなら、まず負けない事です。それと負けた時には素直にそれを認めないと。――紙がないと困るのは俺も同じですから。気にしないでください。(戻る背中越しに不自然ながらも相手から礼の言葉がかけられると軽く手をヒラヒラさせて答え、足を組んで椅子に座り中断していた作業をまた再開して)先生は授業サボっても怒らないんですか。
9/24 23:41

★針生 廉
(相手の授業に対する斜め上の情熱を瞬時に感じ取り驚愕と恐怖で動きを止めて居れば席を立ち此方に向かって来る姿に反射的に身体を震わせ何故か頭守る様に抑え、然し何だかんだで気遣いを見せてくれる行いに切なく複雑そうな表情浮かべると急ぎ目許を腕で拭い邪魔にならない様に場所を退けては作業見守り)僕は君と同じ位、寧ろそれ以上に負けず嫌いなんだ。そんな僕が簡単に認める訳無いだろ。…―でも、その。紙の件に関しては礼を言うよ。…あ、有難う(立ち去る背中にぎこちない礼を告げると早速作業に取り掛かり何枚かのコピー済ませながら引き攣った表情で遠慮がちに口を開き)はは、僕豊島君の生徒じゃなくて良かったよ本当。もし生徒だったら今頃地獄を見ていたな。
9/24 23:34

★豊島 薫
(荒々しく立ち上がる相手を見上げると僅かに潤いを帯びた相手と目が合い、目を丸くさせてはさすがにやり過ぎたなどとぼんやり考えるも耳に届いた馬鹿という言葉には少しばかりムッとするかか、ペンを置いて相手の方へと歩いていくと紙切れを伝えるコピー機の音を聞きつけ即座に相手が印刷しようとしている用紙サイズを確認すると補充の紙束を取りトレーを開こうとして)わかってるなら最初から認めたらいいんですよ。わけのわからないいい訳なんかするからみじめになるんですって。はい、足どけてください。(相手が身体をずらしてくれたなら慣れた手つきで紙を補充し、包装用紙を丸めてゴミ箱に入れると自身の席へと戻り、その最中に愉快そうに小さく肩を震わせて)俺の授業をサボるなんて許すわけないじゃないですか。
9/24 23:22

★針生 廉
…―ッ、(完璧に的を得ている相手のストレートな言葉は自身の心情揺らすには十分で胸抉られる様な感覚に思わず言葉は詰まり僅か水膜張る瞳が揺れると一枚のプリントを手に突如立ち上がりプリンターの場所へと移動して)何だよ豊島君の馬鹿!ムカつくからもう明日する筈だったコピーを今してやる。大体そんなの…自分が一番分かってるんだから。君に言われる筋合いなんて無いんだから…ッて紙切れかよ!うう、紙…かみ、(遠慮も無しに暴言を吐き捨てるも電源を入れたプリンター早速エラーが発生しては踏んだり蹴ったりな状況に更に精神的に追い詰められ嘆息し、急ぎ用紙を探すも其の最中に捉える相手の穏やかで無い表情に背筋は凍り付き)豊島君て…スパルタマンだったんだね。
9/24 23:15

★豊島 薫
(相手の言葉を半分ほど流して聞くのもいつものこと、わざと相手を苛立たせるようにするあたり性格の悪さは手に負えないか、自身の知らない名前が出てくれば軽く首を傾げるも立て板に水のように言葉はよどみなく紡がれて)思いっきり自分の足に躓いただけのくせに。人のせいにする辺り往生際が悪いですね。しかも佐恵子って誰ですか。先生の後ろには誰もいませんでしたよ。(相手に授業をサボったらどうするのかと尋ねられるとピタリと手を止めて相手の方を見やり、少し悪戯な笑みを滲ませながら教えてやり)大量の補習プリントと古文の暗唱でもさせます。放課後に。
9/24 23:01


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