職員室

▼過去ログ284
2012/10/13 14:54

★芳岡宏行
んぁ?センセ、何か言った?(相手が立ちあがると己も姿勢を戻し、ポットに向かう相手の背に向かって惚けた表情で間の抜けた声を上げると、片手を耳の後ろに当てて空々しく声を掛け。インスタントかと思いきや、ドリップコーヒーの良い香りが漂って来れば嬉しそうに頬を緩めたのも束の間、続いて耳に入った言葉にたちまち不満そうに口を窄めて)え〜、何だよそれ。教師のくせに生徒を苛めるのか?
10/13 14:54

★福見匡幸
あ…悪い子だった…(蓋に殻だらけになったしじみを並べて目線を落とすと、聞こえるくらいの小さな声でわざと呟いて笑ってみせて、覗き込まれその張り付いた笑顔にはうさんくさいと横目で一瞥し、ヨイショ、と立ち上がれば然程悪い気もしていない様子でポットの所へと戻り)そうだね〜黙っててくれてアリガトウゴザイマスってコラコラ(片言の発音でそう答えるとポットに水を足して再び沸騰ボタンを押せば、その間にドリップタイプの珈琲を紙コップへセットしながら軽口叩いて笑い)君が帰ってから、せっかくの提出物が紛失したりしなかったり…。
10/13 14:43

★芳岡宏行
そうそう、俺って真面目でしょ?だからそのしじみ汁を一口…とは言わないから、コーヒーくらいご馳走してくれると、素直な生徒は尻尾振って喜んじゃうんだけどな(ゆっくりと相手の席に足を進めると、隣の教師の机から椅子を引き出し、背凭れを抱えながら後ろ向きに腰を下して。先ほど相手がいたポットやお茶の置いてあるコーナーをちらりと見やってから、背凭れを抱えたまま身を縮め一際愛想の良い笑みで相手の顔を下から覗き込み)…ってことにしておこうってことにしてあげるから、さ?
10/13 14:29

★福見匡幸
休みの日なのにエライエライ…(提出物を置く生徒を目で追いつつ、しじみ汁をすすっていると体中を癒やしてくれるその味わいにフウ、と脱力した息を吐いて、生徒の悪戯な表情と問いを受け取れば殻からしじみを引っ張りだしつつ)んーん、実は、しじみ汁が好物なんだ…ってことにしておこうよ(カップに顔を向けているものの、最後に目線だけ上げると自分も悪戯に目元を緩めて笑って付けたして)
10/13 14:21

★芳岡宏行
(声をかけられたのと当時に室内でただ一人いる相手の姿に目を止めて、しじみ汁の香りの元であると分かると緩く笑みながら軽く会釈をして)どうも。プリント提出しに来ただけなんで、大丈夫。…センセ、こんな時間にしじみ汁なんて…二日酔い?(目的の教師の机に真っ直ぐ歩み寄り丸めていたプリントを裏返しに机上に広げ、それが飛ばぬように手近なペン立を重し代わりに置いてから相手に向き直ると、悪戯っぽい笑みを浮かべ)
10/13 14:08

★福見匡幸
あ、……いらっしゃ〜い(行儀悪くも棚へ体もたせかけて、立ったまましじみ汁のカップへ口をつけようとしたところ、ノックの音に手を止め、コホン、とわざとらしい咳払いついてから笑み混じりに歓迎の声をかけ)こんにちわ〜…と、先生方、みんなお休みアンド離席中みたいだけど〜大丈夫?(コンビニ袋にゴミを纏めてそれを手首にかけて、湯気のあがるしじみ汁と割り箸片手に自分の席へ戻りながら、顔は相手へと向けて問い)
10/13 13:58


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