職員室

▼過去ログ290
2013/1/27 19:01

★生駒寿士
(立ち上がれば自身とさして差の無い背丈に意外だったか目を大きく開き。不審者でないと証明できて肩の荷が少し下りたか、目元に人当たりの良い笑みを浮かべては腰に手を当てて照れくさそうに)いや、此方こそ。生駒だ。出前というか、さっき食堂で食べ残した分をタッパーに詰めてな。机に置いといてくれと頼まれて。(視線でトレイの上のタッパーを示しては悪戯に口端吊り上げて。そのままぐるりと職員室を物珍しそうに眺めては目を輝かせて)すげぇなァ、先生っつーのは、なんだ、格好良いな。アンタは何教えてんだ。
1/27 19:01

★城ヶ崎啓
何を……あぁ、確かに。先日来られた方でしたか(腰辺りで何か振っているが間の机等が邪魔をしてよく見えず、PCのディスプレイを伏せ席から立ち上がるとストーブにあたるその人物の方へと向かい。遮蔽物無く改めてストーブにあたる姿眺めれば先ほど振って見せてくれていた物だろう、巻かれたエプロンが目に入り声を漏らし。置かれたトレイにチラリ視線やるとその側で立ち止まり軽く頭をかいて会話続け)どうりで職員室でお見かけしない筈だ、失礼しました。えぇちょっと、腹はまだ大丈夫ですけれど…食堂って出前もしてくださるんですか。
1/27 18:52

★生駒寿士
(振り向いた顔は未だ若く見えるものの、落ち着きはそれなりに感じたか。此方をまじまじと眺める様子に、大方不審者とも判断されたことだろう、腰に巻いていた黒のエプロンの裾、はたはたと揺らして主張し)こっちに運んで欲しいとたのまれたもんでな――職員だぞ、仕事場は食堂だが。(怪しくない、と目で訴えては、相手方へ一歩、しかしストーブから離れると感じる寒気に、すぐさま再び温もりへとUターン)こんな時間まで仕事か。腹減らんのか。
1/27 18:39

★城ヶ崎啓
(途中で同僚達が出入りした様子はあれど、お互い用事が無ければ特に気にする事もなく作業に集中。なれば何度目かの扉の開閉音にも注意引かれず聞き流しディスプレイに向かっていたが、切れ切れと発せられた挨拶声は耳に引っかかったか手を止め顔を上げて音源探し首を巡らせ)――あぁ、こんばんは。お疲れさまです。えぇと……なにかご用ですか(こちらを向いた見知らぬ顔を見つけると先ほどの挨拶は己に向けられたものだろうと推測、一先ず愛想良く張った声を返すものの、引っかかりはあるが日頃職員室では見ないその顔にじっと視線据えながら用件を尋ね)
1/27 18:35

★生駒寿士
いー…廊下にも暖房付けてもらわんとだな…(先程まで厨房の熱気に当てられていたからか、薄手のニットシャツにエプロンを腰で結んだ薄着状態。頼まれていた品を職員室へ運ぶべく、そのまま廊下へ一歩踏み出したのが間違い。夜の空気に肩を竦めさせては、誰にぼやくこともできない文句を呟きながら職員室まで早足で向かい)じゃまするが、(寒さから逃れる一心でノックもせずに職員室の扉をオープン。遠慮の欠片もなく中へと侵入すれば、誰を探すよりも早くストーブへと歩先を向け)………、…ごきげん、よう。(トレイを近くの机へ降ろしては両手を早々にストーブにあてて。しかし温もりに浸った瞬間、視線の先に仕事する相手発見。無人と思っていたか、言葉に詰まっては数秒制止したのち、無難な出会いの挨拶をば)>入室
1/27 18:13

★城ヶ崎啓
(暫くして気楽な調子の会話終え会釈と共に受話器を戻し。その間にすっかり暗くなった室内に、やっと明かり点せばそのまま自身に割り当てられた机へと向かい、手にしていた教材を置き椅子に腰掛け。机上に置かれていたノートPC立ち上げて、姿勢正し黙と休日仕事再開すれば辺りに断続的なキータッチの音だけが響き)
1/27 17:49


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