職員室

▼過去ログ291
2013/1/27 20:17

★生駒寿士
ん。頼むわ、じょう…じょ…さき…、坊主。(歳のせいか相手の長い名字ど忘れしては、それっぽく濁して発音。しかし無理があると感じては、結局のところ“坊主”で終了)しちし…しちしちしじゅうく。いやはや、授業っつーもんは今思うともっと大事にしとけばよかったとなァ。(相手の出題には脳内の電卓を叩くもなかなか起動せず、リズムの良さでかろうじて覚えていた7×7=49で代替しようと)そうそう、そしてその晩の握り飯は、いつもより塩辛いって噂が…。……、馬鹿、ノせてんじゃねぇ。帰るぞ。
1/27 20:17

★城ヶ崎啓
そっすかあ?うーん、それなら生駒さんと呼ばせて頂きます(落ちつかな気に揺らされる焦げ茶色の髪に息だけの笑み洩らし、暢気な声で妥協点をと提案すれば先ほどと打って変わって険しい顔付きで何事かに思い馳せている様子の相手に口端あげ、ころころと変わる雄弁な表情眺めて面白そうに悪のりを)そりゃあ違う人間ですもの、7×4?…学生時分、ご苦労なさったくちですか――エプロンを顔に押し当てて、肩をふるわせサメザメと?
1/27 20:09

★生駒寿士
誰かに何を教えているワケでも無ぇし、生駒で良い、生駒で。そうかァ、同じ数学でもアレだな。色々な奴が居るもんだなァ。大方、教科で特徴があるのかと思ってたわ。(タオルで押さえられていた前髪をガシガシと手で整えては、自身の“数学”のイメージを過去に飛ばし。ジジイめ…と、何やら嫌な記憶を呼び起こしたか、小さく呟いては眉を寄せ)…にくじゅうはち。(負けるかと自身の持つ数学知識でポツリ、謎の対抗しては、続く相手の問いにはまた嬉しそうに目尻細めて)気になるねぇ。そりゃ食べ残された日にはオジサン悲しくてコンロの横で泣いちゃう。
1/27 19:50

★城ヶ崎啓
ははっ、そこいらのオッサンじゃなく食堂の先生じゃないっすか。あぁ同僚の先生ですよ(慌ただしい姿に思わずと声立て笑い、知った名前に頷いて。その空気漂わせたまま、ぎこちなく繰り替えされた単語に片眉をあげるも特に深追いする気なければ簡潔に切り上げ、続いた話題に浅く頷き同意を示し)そう、二次関数――大体において気の良い奴ばっかりですからね。やはり作り手側からすると、食べる人の反応って気になるもんすか(離れていてもストーブにあたる面が熱いのか軽く体の向きを変えながら話続け)
1/27 19:43

★生駒寿士
おい、先生はやめてくれ。俺なんかそこらのオッサンと大差ねぇだろ。…数学?ええと、前にも確か、針生とかいう坊主も数学とか。(先生と呼称されては思わず居住まいを正したか、頭に巻いていたタオルを外して焦り見せ。相手の教科には知人の記憶遡りつつ、取ったタオルを後ろポケットに捩じ込んで)……二時間、吸う…。ここの坊主たちは本当に美味そうに食ってくれるから作り甲斐があるなァ。(学生時代はほとんど勉強とは縁遠かった人生。顔に笑み貼り付けたまま、相手が発した謎の言葉を復唱するも、誤魔化すようにニカッと満面の笑みで押し切ろうと)
1/27 19:25

★城ヶ崎啓
なるほど、そりゃあご親切だ。生駒先生、俺はジョウガサキです。数学を教えています(相手の目元に浮かんだ穏やかな笑みにつられるように口端をあげ、緩く両腕を組み楽な姿勢をとると職員室内を眺める相手の顔を見ながら些か砕けた口調で遅れた自己紹介と共に適当な事を)そっすか?調理のプロってのもかなり格好いいっすよ。少なくとも二次関数よりは生徒達にとってたちまち役に立つ、特に男子高校生ってのはよく腹すかせてるみたいですしね。
1/27 19:18


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