職員室

▼過去ログ311
2014/9/19 1:48

★小枝嶋司
(突然帰り支度を始めた姿に僅か眼見開き、己の言葉に意地の悪い返答とともに立ち上がった相手の歩調は身長の所為か一歩が大きく、油断した隙に隣に立たれれば見上げるかたちとなり先刻までの笑みを消して相手とは逆にジトリと心底不服げな面差し向けて)こうなるのが分かったから避けていたんだ…。そして根に持ってるね、これは報復か?…言ったな、必ず当てて後悔させてやるからね(小さくぼやいた声音は相手に届くか、挑戦を受け取ったかに口端つり上げ廊下に出ると相手も同じ帰路ならば途中まで他愛のない話題をしながら帰ろうと職員室を後にして)>退室
9/19 1:48

★榊・ハトホル・恵寿
(流石に深夜零時を超えた時刻にこれ以上の仕事をするのは明日の我が身が持たぬと、デスクの上の書類ややり残しの仕事を傍らに置いた鞄の中に詰め込み始め。背後を通り過ぎた少年の声に顔を上げると、笑いを含む吐息を零しつつ立ち上がり)貫録も風格も同じだな。さて、校長先生に見えるオレはいくつでしょうか?(飲みかけのぬるくなったコーヒーを一気に飲み干すと自分のデスクの端に寄せ、鞄を持つと相手の立つ扉の方へと歩んで行き。だいぶ下にある少年の双眼を見下ろし、眼鏡を外して胸ポケットへと収めると快活な笑みを浮かべ)正解したら、今度飯でも奢ってあげよう。
9/19 1:39

★小枝嶋司
…え。それは賄賂だよ、ここで見たこと話したことを消すための。言い方を違えたね、貫禄じゃなく風格としておこう…あれ、あまり変わらないかな(不意をついての動作にも即座に対応し受け取った相手に軽く拍手送りながらも悪戯な微笑見ては慌てて訂正をし、とって付けた言葉に自問自答を。用が済めば長いは無用、相手の座る椅子の横を通って扉の方へと移動しつつ)…それで、実のところいくつなの?
9/19 1:31

★榊・ハトホル・恵寿
(笑い声に邪気が無いことが余計に外見上の老けを意識させて来るが、印象ならば致し方ないしと一つ溜息を吐き出した後にコーヒーを一口啜り。次いで告げられた可愛く見える、という言葉に片眉を上げると、投げて寄越されたガムをぱしっと宙で受け取り肩を竦め)なら、褒め言葉として受け取るよ。このガムで、チャラだ。(にっと口角を上げて相手の求めに応じると、スーツの胸ポケットに入れつつふと見た時計が刻む時刻に数回瞬き、参ったな言うように呼気を吐き出し
9/19 1:21

★小枝嶋司
(担任の机上にあるプリントに手に持つそれを紛れ込ませると、やり遂げたとばかりに口角上げ鞄を肩に掛け直し。他意の無い感想にどこか落胆する様子見れば今度は声を上げて笑い)はは、間違いだったかも。そうしていると可愛く見える。見た目ではなく雰囲気がそう見えたんだよ、むしろ褒め言葉じゃない?ああそうだ、俺とここで会ったこと、内緒にしてね(悲しげな背中にフォローらしからぬフォロー入れつつ、思い出したように続けるとポケットから出したミントガムを相手に向けて放り投げ)
9/19 1:14

★榊・ハトホル・恵寿
(何とも子供らしい言い分に、本来ならば注意をしなければならない時間の校内への侵入だが悪びれの無い口調と表情に苦笑しつつ肩を竦ませ。何やら自分を避ける様に最短距離で鳴くわざわざ遠回りをして別の教師のデスクへと向かう動作に首を傾けつつ、自分の椅子に腰を下ろし。少し離れた場所にて自分の問いに名乗る少年を見れば、まだ三十にもならない自分に対して貫録、などと言う言葉を投げて来ることに目を瞬かせ)……オレはそんなに老けて見えるのかな…?(確かに異国の血が混じる故に生粋の日本人ほど明確な年齢は測れないだろうが、本来中年を過ぎた教師が着くイメージの強い校長、という立場に見えると言う言葉に聊かのショックを受け、自分の頬を擦り)
9/19 1:04


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