職員室


▼過去ログ342
2015/3/10 21:05

★豊島 薫
(天に突き上げていた両手を下ろし疲労を滲ませたため息を漏らしたあと、テスト前の提出物として扱った課題のプリントをチェックしようと机に向かったところにガラリと背後から扉が開く音がして、振り返っては両手いっぱいにプリントを抱えた相手が器用に足を使って扉を開け閉めする様子が目に入り)…お疲れ様です。この間は妹がお世話になりました。(一部始終を見守ったあと入ってきた相手と目が合えば軽く頭を下げ先日の礼も兼ねて声をかけ、この時期であれば大量のプリントの正体は簡単にわかるものの一応尋ねてみようか)印刷終わったんですか?
3/10 21:05

★有須宮 伊御
(濃紺のシャツに黒い細身のスーツ。シャツのボタンはいつも通り二つ開いたまま。テスト用紙の束を抱えてふさがった両手、職員室内に灯りはあるもののどうせ誰も居ないだろうと高をくくり、内履きの靴先にてドアを少々スライドさせて隙間を作ると後はその隙間へと足を押し込んで無作法にもそのまま開け放ち、室内に居る相手に気がつかないままドアへと振り返ると再びドアの尻側へと足を引っ掛けて元通りに閉め。改めて進行方向を向けばようやく視界に相手がおさまり)…、どーも>入室
3/10 20:56

★豊島 薫
(淡いピンクが基調の襟だけ色の違うデザインシャツの上にダークグレーのカーディガン、下は細身のスラックスで室内履き用のサンダルをペタペタと言わせながら、学年末考査前とあらば部活動自体は休みにしているものの自習練と称して残っている生徒に帰宅を促したあと職員室へと戻って来て、入れ違いに帰る同僚に「お疲れ様でした」と定番の挨拶をして別れると職員室の中には己一人)はぁ…(割り当てられた机へと歩いている途中かっちりと閉められた濃紺のネクタイを緩め第一ボタンも外し、ネクタイは忘れないようにと仕事用のカバンへと畳んで入れておきキャスター付きの椅子に腰を下ろして一つ伸びをして)>入室
3/10 20:10

★榊・ハトホル・恵寿
(コーヒーを淹れ直したのち再び作業を再開し、静寂に包まれた教室内にてキーボードをたたく音のみが木霊して。淹れ直したコーヒーの残りが再び冷めた頃合いで作業がひと段落すると、大きく息を吐き出して凝り固まった首を擦り。データの保存をきちんと確認すると、PCをシャットダウンし、乱れていた服装を正すとジャケットを羽織り。二つのマグを給湯室へと持って行き、手早く洗い食器乾燥機の中に入れると、デスクへと戻って帰り支度を整え。最後に何も忘れ物は無いか、見落としがないかを確認した後電気を消してドアを閉め帰路に付き)>退室
2/24 21:09

★榊・ハトホル・恵寿
(授業で使用する小テストの内容をカタカタと打ち込みながら、キーボードの横に開いた教科書の文字の羅列へと視線を落とし。使い古したような教科書のページにはぎっしりと走り書きが至る所に刻まれ、黄色のマーカーで記された個所は何度も指でなぞったせいか他の場所よりも紙がくたびれており。画面の光が目に染みると感じ顔を上げれば、暗い職員室内で作業していたことに今更ながら気付き。立ちあがることに聊か面倒くささを感じながらも、後の眼精疲労を考えれば明かりをつけるが懸命と立ちあがり、疲労を感じる首を擦りつつ出入り口の壁に在る電気のスイッチを入れ。ついでに、と給湯室に向かえば新しいコーヒーを淹れる為にサーバーにマグカップをセットし)
2/24 19:35

★榊・ハトホル・恵寿
(一日の授業も終え、其の他雑務が終了すると漸く己の仕事に専念できる時間が生まれ、他に教員の姿が無いことを確認すると一度椅子の背もたれに躰を預け天井を見上げた後に大きく息を吐き出して気持ちを切り替え。ライトグレーのスーツの上着を脱ぎ背凭れに掛けた後、ダークグリーンのネクタイをほんのわずかに緩め、ワイシャツの第一ボタンを外して僅かばかりに堅苦しさを緩めると、早速と言う様にデスクの上のパソコンを開き、スイッチを押して起動させ。其の間にマグカップの中のすっかり冷えてしまったブラックコーヒーを一口啜り、日本人離れした長い足をゆったりと組んでは眼鏡を一度外して目頭を軽くマッサージした後に掛け直し、起動したパソコン画面に視線を落としてマウスを滑らせ)>入室
2/24 18:17


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