職員室

▼過去ログ9
2007/7/12 20:46

★氷河 秋
普通はいない…が…(静かな廊下をコツコツと足音をたてつつ歩いてくれば扉を開け、予想通り電気の点いていない室内に瞳細めれば口元に弧を描く。パチリと音を立ててつく明かりに眩しそうに眉を寄せれば早速中へと歩みを進める。学園の制服を軽く着崩し長めの赤髪を怪しく揺らしながら奥へと歩めば窓際で立ち止まり、何をするわけでもなくただただ外を眺めれば窓に両手をついて)>入室
7/12 20:46

★葉月 奏
――八神、先生?…はぁ…遅うまで大変なんやなぁ先生って(ぼんやりと隣の机眺めていると静けさを取り戻した室内に規則正しい相手の寝息が聞こえ。ふと相手に視線戻すと机に突っ伏して眠る姿に苦笑零し。その姿とどこか重なる面影を脳裏に描くと切なげに眉を寄せて)

…ここで寝たら風邪ひくえ、先生…(そっと寝顔を覗き込んで肩を軽く揺すってみるも起きる気配のないのを確めると、空になった紙袋を畳んで屑篭に入れ)
――よいしょ…ッ……ちょ…厳し、けど、そこまで、やから〜頑張れ、俺。(相手に背中向けて中腰になると体格差から無謀と思いつつ腕を引いて椅子から降ろし背中に乗せると、相手の足を引き摺りながらも数部屋分と自分を励まし仮眠室へ向かい)>両者退室
6/25 3:31

★葉月 奏
へぇ…かるたやなんて最近はお正月でもする家、少のうなってきましたもんねぇ。楽しそう〜…合縁奇縁?えっと…空樽のんは…「浅薄な人ほど良う喋る」とか言う意味でしたっけ?(懐かしい子供の遊び聞くと邂逅に浸る様に双眸細め期待感から笑みを濃くするも、記憶にない四字熟語に行き当たると顎に指先当てて首捻りながら視線を宙に投げ。諺の意味へと及ぶと頼りない記憶の糸を手繰り寄せて授業を思い出し、自信無さそうに眉尻下げては遠慮がちに尋ね)
あー…ちょっと残念やけどしゃあないですね、授業の楽しみに取っときます。――あ、これですか?…ええと…差し入れ、です。先生は忙しいから疲れた時に甘い物とかええかなぁって(ガサガサと紙袋にしまわれる教材の音に視線を戻すと思わず名残惜しそうな声上げて片付けられる行方を見送り、クスと鼻腔に吐息逃がして鼻を鳴らすと苦笑しつつ授業へと期待を持つ事にし。ギシ、と椅子を軋ませて体ごと向き直る相手に持参した紙袋をを言及されると、薄く頬染めて腕の中で口を開けた紙袋へと視線を落としたまま気恥ずかしそうに顔を俯かせ。相手の席と隣合わせにある国語現代文教師の机に移動すると引き出しを開け、紙袋の中身をその隅へバラバラと開けていき)
…ハイ、八神先生にもお裾分けっ。残業のお供にどうぞ〜(中から一粒ずつ包装された飴玉やチョコレートを掌に幾つか取り分け、相手にもお裾分けと教材を片付けスペースの開いた卓上にその菓子を置きながらへらと笑み綻ばせ)
6/25 2:04

★八神雪
葉月ね、覚えておくよ(体の向きを再度机へと向ければ自己紹介された相手の苗字をゆっくり口にしながら頭の中で忘れぬようにと復唱し。上げていた手を降ろすと歩み寄って来た相手へと視線を遣り思いの外興味を抱いた様子に少し驚くもすぐに目を細め嬉しそうに頷き)諺と四文字熟語のかるたを作ろうと思ってね。遊びを取り入れた方が楽しいだろうし少しくらいは覚えてくれるだろう?…合縁奇縁…空樽は音が高い……とかな(ハサミを机におき両手で様々な言葉の書かれた用紙を持ち幾つか呟くように読み上げ一度用紙を置くとそっと紙袋へ仕舞い途中まで作業をしたものも綺麗に集め同じ様に紙袋へと仕舞えば一度椅子を引き元あった足元へと紙袋を降ろし)…興味津々なとこ悪いがお楽しみは隠しておきたいんでね。授業まで後は秘密だ(椅子ごと体を相手へと向けにっこり微笑むと先程から気になっていた相手の手の内の紙袋を指差し小さく顔を傾け)ところでそれはなんだ?
6/25 1:37

★葉月 奏
(目的の机近くで作業する背中越しに金属の刃が擦れる音が聞こえ僅かながら首傾かせて目を瞬かせると、振り返る相手の手に握られた鋏に気付いてあぁ、と眉を上げ。自分に気付いた相手の笑みと手招き受けて嬉しげに目許緩めると紙袋を片腕に抱え直し自由になった片手、後ろ手に扉を閉めて相手の元へ歩み寄り)
初めましてですねぇ。俺、3年の葉月カナデて言います。宜しゅうお願いしますね、八神先生。…へえ、諺のですか?(控えめながら人懐こい笑みで再度小さく頭を下げると相手の手元に視線を向け。紙に書かれた文字を目で追いながら意味を理解すると興味津々と唇を弧に描いて目を輝かせ)
6/25 1:05


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