職員室

▼過去ログ98
2008/5/15 22:07

★萩野 硝子
あぁ、こんばんは。これは三学年分だからな。紙とはいえ流石に重い。(驚きの表情を浮かべる相手に苦情で曖昧にぼかし応え、赤ペンで採点がされた用紙の端が折れぬようにと丁寧に机の上に置き。相手に注意をされて漸く存在を思い出しうっすらと紫がかったシルバーのピンに視線を落として)友人に貰い受けたんだ。年中着けているから普段は季節外れでな。(苦く笑い肩を竦めながら無造作に棚から資料を引き抜き中身を確かめてから相手の正面のソファに腰を下ろし)さて、進路相談だったよな。……率直に聞くが、何がしたい?
5/15 22:07

★葉月 奏
――あ、萩野先生。こんばんはさんです〜。それ全部答案用紙ですか?大変ですねぇ(扉のがたつく音に振り返ると、腕に抱えた紙の束に思わず目を丸くして。教師の大変さを思うと人事でない気分で眉尻下げながら口元に片手を添えて苦笑零し)
そうですね〜、折角やからこの資料も見たいし……わ、それ藤ですか?綺麗な細工ですねぇ(手元の資料とノートを一緒に纏め移動しようとした矢先に、視界にタイピンを見つけ。この季節にピッタリな花の装飾品に笑み綻ばせてソファに向かい)
5/15 21:51

★萩野 硝子
(黒の細身のスーツに藤を象ったピンを留めた藍色のネクタイ、腕の中に採点済みのテスト用紙で山を拵え肩で無理矢理窓ガラスから明かりの漏れ出す扉を開いて。室内に足を踏み込めば中で既に資料を読んでいる様子を見、ひとまずはと紙の束を自身の机まで運び下ろしてから早足で近づき)葉月、待たせた。立ち話もどうかと思うしな、向こうにソファが有る。座るか?>入室
5/15 21:44

★葉月 奏
まだ明りついてへんて事は…萩野先生は用事で出かけてはるんやろなぁ。……失礼しまーす…(制服の上にココア色のパーカーを羽織り、片腕にルーズリーフノートを抱えて職員室へとやってくると、静まり返る扉を恐る恐る開き。部屋の明りをつけると、手近な事務棚にノートを置いて進路用の進学資料を閲覧し始め)>入室
5/15 21:19

★苑宮 蓮
(食べ終えるとお茶へ手を伸ばし、少し疲労感漂う溜息を漏らしながらキャップを捻って。程よく冷えた液体で喉を潤し残りのおにぎりをさっさと食べきってしまうと、漸く帰宅する気が起きたかPCの電源を落として帰り支度を始め。満腹といかないまでも空腹が満たされると即座に眠気が襲い、口許に拳を当てがい小さな欠伸をしつつ出入り口へ進んで。明かりを落とし廊下へ出れば駐車場に向かって去って行き)>退室
5/2 2:16

★苑宮 蓮
(ダークブラウンのスーツに革靴の踵を鳴らし、手にはぶらぶらとコンビニの袋を引っ掛けて職員室の扉を潜ると、明かりをつけ真っ直ぐに自分のデスクへと向かい。仕事の途中だったのだろう既に起動されているノートPCのモニタを眺めながら椅子に腰掛けると、首許に手をやってネクタイを軽く緩め、袋からペットボトルのお茶と二個のおにぎりを取り出して。『高菜』のシールが貼られたフィルムを破り捨てると、のんびり口へ運びながら片手はタッチパッドを弄って)>入室
5/2 1:20


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