屋上

▼過去ログ1042
2009/9/16 22:33

★朏斡弘
(扉の開く音に視線を携帯から其方へと向ければぼんやりと動く影、近づくにつれ鮮明になる姿に約束の相手だと其の姿だと認めるとへらりと唇に弧を描き)まァね〜ン。掲示板見てなくてバケツもバッチリよ、…シマちゃんのと違って水ナシだけども。てか、わざわざ中庭で…ご苦労様ですタイチョー。ついでにバケツの水は噴水のトカ?(荷物を下ろす相手の様子に何処か年寄りくささを感じつつへらへらと緩んだ笑みを浮かべ態とらしく言うものの、中庭からと聞くとぽかんと呆気に取られた表情に変わり。内心大変だっただろうと考え数秒言葉を失うものの、中庭から浮かぶ噴水と水に因み冗談混じりに続け)…そンじゃまァ、早速始めましょうかね?(にやりと片側の口端を吊り上げて言うと携帯を閉じてジャージのポケットに入れ。ゆっくりと其の場にしゃがみ込んで己のビニール袋を漁り相手のとは違い小さめの花火パックを取り出すと封を切り、台紙と花火を貼付けるセロテープを外し出し)
9/16 22:33

★北川志摩
(擦れたロゴの印刷された長袖の黒いTシャツを腕捲り自然と腰穿きとなる黒に白のラインが二本入ったジャージの裾を両脛まで捲くり上げサンダルといったラフな格好で手に持った水の張ったバケツ、逆の手には乱雑に掴んだロングカーディガンと家族用花火のパッケージを。適当に頭上にてピン止めで留めた中途半端に伸びた前髪の毛先を風に揺らしながら各階へ備え付けられた水道の存在を忘れ校庭にて水を入れた事に自ら悪態をつきつつ肩で屋上の扉を押し開き)うわー、やっぱ先越されたか(目を凝らし人影を瞳に映すと其方へと緩慢な動作で歩を進め、表情をどうにか捉えられる距離にて静止し、よっこらといった様子で手荷物を床へと下ろし。バケツを持ってきた手の手首を緩く振ってひねらせつつふと視線に入ったもう一つのバケツに刹那可笑しそうに双眸を細め犬歯を覗かせ)校舎内の水道の事忘れて中庭で汲んできちまったわ、これ。……って、バケツ被った?もしや>入室
9/16 22:12

★朏斡弘
(黒いブローフレームの眼鏡、白地にモノクロ風景がプリントされたフォトTシャツに薄手の黒色のパーカーを羽織り首にはスポーツタオル、青いジャージの裾を片足のみ膝下辺りまで捲り上げた部屋着姿。片手に花火等入ったビニール袋を携え静けさに包まれた夜の校内を進む途中、廊下に設置してある掃除用具の収まるロッカーからバケツを拝借した後目的地である屋上へと向かい)――ぉン、そこまで風も強くないと…(扉を開け放つとさほど冷たくもなく強すぎるでもない夜風に僅かばかりレンズ奥の裸眼を細めて小さく呟き。そのままフェンス側に歩み寄るとバケツとビニール袋をコンクリ床置き、ポケットから携帯取り出してカチカチと操作するも表示される文字に何やら可笑しそうに口端を歪め視線をバケツに落とし)…あ…まァいっか。>入室
9/16 21:53

★松本 大輔
…帰ろ。
(暫し妄想に頭を働かせ笑みを濃いものとして行くも不意に虚しさ感じてか小さく溜息吐き。気づけば煙草も根元迄燃え尽きており其れを足に落として踏み消し、後ゆっくりと拾い上げると空く逆手で髪を掻き挙げゆるゆると歩を進めてその場を後にし>退室
9/14 20:54

★松本 大輔
さて…、ど〜すっかなァ。
(不意に言葉を紡ぐとやっと銜えた煙草に火を点し紫煙を上へと立ち上らせつつフィルター越しに煙を吸い込んで。赤々と燃え行く先端を意味無く見つめては煙草を指間に移し肺迄到達した煙を長い吐息に乗せて外へ。其れを数回繰り返し後情けなく眉尻を下げ何とも悩まし気な声を上げ)
あ〜〜…ァ〜…。何か、こう…キュンってくるような、…こう、俺を夢中にさせるような…ないのかねェ〜。
(ようは暇なのだろう其れも戯言混じりに一人呟くとヘラヘラと笑ってクルリと振り返り、今度は背をフェンスに凭れさせれば顎を上げ妄想の世界へと旅立ち夜空を眺め始め)
9/14 20:03

★松本 大輔
(授業も終わり他生徒等は部活に行く者、帰る者と様々の中人が行き交う廊下をすり抜けてゆっくりとした足並みで己は一人屋上へと向かえば既に見慣れた鉄ドアを押し開けて外へと出り)
…あ〜っ、と。終わった〜。
(退屈な授業故の言葉を何の躊躇い無く吐き出すや外の空気は心地よく大きな背伸びを一つ、後奥へと進む中制服であるシャツの釦を数個外し軽く着崩すと同時胸ポケから煙草を取り出して。フェンスに辿り着くと腕を柵の上に置き乍煙草を銜え上下に揺らし遊ばせてはぼんやりと屋上から見える景色見下ろして>入室
9/14 18:13


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