屋上
▼過去ログ1069
2009/10/1 22:12
★咲坂環
美術部か、美術といえば油絵のイメージがあるが…絵を描くのか？(彫刻などの立体も思い浮かびはするもののやはり最初に脳裏をよぎるのはキャンバスとイーゼルであり、貧困な想像力を暗に披露してしまいながら更に問いを重ね。暗がりで示されるネクタイに眉間に皺を寄せて色を確認し)…生島か、聞けば何となく…分かる、ような…。それよりよく俺が分かったな、あんなに授業数も少ないのに(主となる教科ではないためあまり己を覚えられないことは十分認識しており、相手が教科どころか名字までを言い当てると大袈裟に目を見開き)
10/1 22:12
★生島虎太郎
やー、俺、美術部なんですけど気付いたら寝ちゃっててこんな時間っていう（労いの言葉を受ければ首の裏を掌で擦りながら事の真相を明け透けな笑い交じりに語っていき、相手が校内に残っていた理由を耳にしては“ふぅん”なんていう相槌と共に浅く幾度も頷き納得をして。次いで思い出したようにスラックスのポケットに突っ込んでいた学年カラーのネクタイを引っ張り出して示しつつの自己紹介を）…あ、二年でっす。二年のイクシマ。…ええっとォ、先生は咲坂先生ですよね。担当は倫理…だったかなー？（一方的ながらも校内で見かけた事のある相手であれば曖昧な記憶を引っ張り出して些か自信なさげに述べて）
10/1 21:56
★咲坂環
そうか。遅くまで大変だな、体育系か？俺はまぁ…仕事だな、自教科はやることがあまりないから他の手伝いだが…(部活が一つの要因だと聞き素直な感想を述べつつ壁から背を離してまっすぐに立ち、改めて真正面から相手を見つめるも流石に全生徒の顔など分からず学年すら検討が付かず)今年が受験…ではないか、ならもう学校にあまり来ないだろうし…一、二年か。
10/1 21:42
★生島虎太郎
…あー、半分くらいはそんな感じですかねー（完全に屋上へと踏み入り後ろ手に扉を静かに閉めながら微かに目を眇め思案げに瞳を揺らしたのも束の間、すぐにへらっと暢気に口角上げて頷き。背負っているリュックの肩紐を右手で掴みつつ相手の方へと向き直り、空いている側の手首に装着した腕時計をちらりと一瞥の後にゆるりと首を傾けて）先生はお仕事ですかァ？
10/1 21:28
★咲坂環
(凭れ掛かった姿で腕組みをし目を閉じて風に身体を慣らしていたものの、扉が開くと視線のみを動かして姿を現した相手を見遣り)…あぁ、お疲れ。こんな時間までいるなんて部活か？(屈託なく挨拶してくる相手に口元に笑みを浮かべ、職員室を出てくる際に目に入った壁掛け時計の時刻がふと思い出されると何とはなしに問い)
10/1 21:19
★生島虎太郎
（指定シャツの上に灰色のニットベストを着用、腰骨の位置で履いたスラックス。髪の毛を片手でくしゃくしゃと掻き混ぜつつ隠す事のない大欠伸をかまし、踵を踏んだ上履きつっかけ階段を上に上に。昇りきった先の簡素な扉に身体ごと凭れ掛かるようにして押し開き、何とは無しに横へと瞳を滑らせれば視界に入る人影。その風貌から教師である事を認識すれば扉から一歩踏み出した体勢のまま軽い会釈をして）…あ、…どーも。お疲れ様です、こんばんはー。＞入室
10/1 21:12
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