屋上

▼過去ログ1083
2009/10/11 12:25

★紘戸空夢
(遅刻したものと走ってきて暑くなり途中で脱いだブレザーを脇に抱えて額に汗が滲み傷んだ髪が張り付き鬱陶しそうに空いている手で掻き上げながら長く感じる階段を登り、外へと通じる扉のドアノブをゆっくりと回しながら押し開けて暖かい日差しと冷たさの混じる柔らかい風に気持ち良さげに目を細めて外へと足を踏み出し)あーっ…だいぶ勘違ったっちゃんね(対学校用の寝かせるように纏めた髪をクシャクシャと乱すように撫でて溜め息混じりに呟き、手持ち無沙汰に蝶々結びにしているモスグリーンのネクタイを弄りながらフェンスの方へ歩き)>入室
10/11 12:25

★紫雨壬斗
→(梯子を降りる相手の姿が見えなくなればレモンティーをパックを入れた袋に入れて、次いで下から聞こえた相手の声に来た時と反対か―…フチに手を掛け見下ろすように相手の姿を確認し。その口から紡がれる相手の言葉に相変わらずだなと小さく笑いを洩らして。次いだ相手のわざとらしい高い声とその言葉には先程より大きめに笑いを吹き出し、暫し笑いを響かせ)仕方ないね。壬斗サマが一緒に帰ってあげる(笑いを洩らしながらも上から目線で言葉を発すればフチに足を掛け、片手にある袋を僅かに強く握りしめヒョイとそこから飛び降り。両足の膝を軽く曲げて容易に着地して、相手と共に扉をくぐる時に不意に振り返れば月を見上げ、賞賛の言葉を発する訳でもなくただ見つめるばかり。視線を月から外せば先に歩み出しているであろう相手に追い付くために僅かに早足で。ゆっくり歩いてくれていたのだろうか簡単に追い付けば相手の持つ竹刀袋をチラリと見たあと眠たげな相手を問い詰めるのも何だろう、と)剣道についてはちゃんと聞くから嘘禁止ね、馬鹿>退室
10/9 5:22

★紫雨壬斗
(一本を食べ終えれば残っているもう一本に視線を移すも少し悩むような表情をしたあともう一本を残したままパックを閉めて袋へと戻し)お粗末様。デリカシーに欠ける性格とは思ってないけど、今の所…確かに、俺は君についてまったく知らないしね。あ?まじで?じゃあ今度時間があるとき長々と自賛するから肯定し続けてね?(相手の言葉を否定するかのような言葉を紡ぐも未だまったく掴めぬ相手、不快感を与えぬようにか今の所、と付け加えれば次いだ言葉にボソッと自分が相手についてまったく知らないという事を改めて呟き、心なしか、小さい声量ながら“まったく”を僅かに強調して。楽しげに続けられた相手の言葉に一瞬キョトンとするも笑いを吹き出せば軽い口調で続けて)いやいや…ポテトは美味しいけど。気まぐれ過ぎるでしょ…君のその発言で色んな事がはぐらかされてばっかりなんだけど(相手の発言に再び的外れな返答を返せば次いだ気まぐれという相手の結論付けに呆れたような表情を浮かべ、次いだいつもの己の発言に付け込むような相手の発言に思わず言葉を詰まらせれば暫しして眉を寄せつつ言葉を返し)寝なければ良いお話し。興味というか…かじった程度に習った事はあるかな→
10/9 5:13

★朏斡弘
→時間も時間故に迷惑考える所ではあるが、校内に誰か残っている筈も無いだろうと高を括ると抑えめな声量ではあるが間延びした馬鹿な叫びを態とらしい本来の声質から僅かに無理のある高めの作り声で無理矢理発しつつ、相手を気にかけてか本当に其の言葉通りか定かではないものの足並みゆったりと歩き出しては時折目元を軽く擦りながら屋上を後にし寮へと)――ミートーさァま〜…俺暗いトコ独りじゃ帰れなァ〜い早く来てェー>退室
10/9 4:36

★朏斡弘
(指し向けた串を己の口元に運び深緑の其れを口にしては戯れに指先に摘み持つ串を揺らし、モグモグと忙しなく口を動かして最後の団子を味わうようゆっくりと飲み込み数回浅い頷きを落とし)――ご馳走サン。…そ。俺ってデリカシーに欠ける性格ってやつネ。ソノくせ自分のコトは隠すの。ぉン?全部言っちゃえばイイのに、俺全部肯定しちゃうよ……あァ…やっぱり(腑に落ちないと云った風に感じられる相手の語調と反芻する様子に何と無く含む意を悟ったか、さして顔色も変えずあっけらかんとした調子ながらも語調は酷く淡々と述べれば不意にテンポ変えて笑い混じりに偽か真か判断しかねる声音で表情歪ます相手の言葉にやはり楽しげに続け、そのまま先の問いへの返答には納得の頷きと共に返し息吐く姿を横目に見つつ串をパックに置き)ポテトに並ぶ俺の二大主食と言っても過言ではナイのだヨ。ソレは…タダの気まぐれってコトにでもしといてよ。ミト様優しいからソレ位造作もナイでしょ?(パンについては熱を込めて言った本人すらも半ば大袈裟に感じてはいるが、あながち間違いではない事実故にかまあ問題ないかと。見当つかないであろう問いを向けられれば視線を下に向けフタをしたパックとミルクティーのボトルをコンビニ袋に入れながら嘯くように軽々しい口調で紡ぎだすか、その後相手に付け込むかの如き言葉を更に続けた所でのんびりと腰を上げ)放置は酷いべ。凍え死ンじゃうのはいくら俺でも嫌だべな。あァ。当たり…ミト様剣道に興味あンの?(ビニール袋片手に軽く尻を叩きつつ軽口にも緩やかな笑みを湛えたまま相手同様の調子で返し、興味の矛先向いた己の荷物頭に浮かべ深い意味もなく問いを返すと徐に下へと続く梯子へと歩み其れを降りて行き真っ直ぐに扉へと向かい荷物を取り)ミト様ァー…放置されて独り寂しく屋上で凍えたくないから、一緒帰ろ〜(迫る眠気に小さく欠伸を漏らすと申し訳なく思いつつも眠り込けてしまえば其れこそ相手の迷惑になるだろうと冗談めかしながらも帰宅の旨を告げ。相手が降りて来るならば其れを待った後に扉を潜り先を歩み出そうと。しかしながら、たとえ眠くとも冗談紡ぐ口は変わらぬようで、→
10/9 4:31


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