屋上

▼過去ログ1094
2009/11/7 21:40

★渡辺夏比古
(グレーのスーツに臙脂色のニットベストを着込み。小脇にチェック柄の膝掛けを抱え、革靴の硬質な足音を立てて階段を昇り行き着いた先の簡素な扉を押し開けば開放感のある空間が広がっており、冷たい空気吸い込みながらそのままフェンスへと足を進め)…ああ、やっぱり。案外冷えるもんだな。>入室
11/7 21:40

★神居孝行
(幼子が何を叫ぶのだろうかとニコニコと佇んでいれば、叫ばれた思いもよらぬ内容に一瞬大きく目を見開いては腹を抱えて盛大に笑い出し)あっはは、頑張ったねー、でも、お母さんの言うとおり早く逃げたほうがいいよ、バイバイ!(大笑いをしながら可笑しさに滲む涙を片手で拭いつつ、慌ただしく駆け去る後ろ姿に手を振って見送り)…あ〜あ、斗真くん今年も災難だったな(未だ収まらない笑いを片手で口元を覆いながらなんとか堪えれば、のんびりした足取りで屋上から立ち去り)>退室
11/5 23:58

★藤原柊矢
たいせつな、もの?(相手の言葉の意味がまだ理解できないのかキョトンと大きな瞳を瞬き首を傾げるも、手招かれれば相手と一緒にパタパタとステージに歩み寄り、係の生徒に連れられステージ上に立てば、マイクの高さ調整をしてもらうのをおとなしく待ち。ステージのすぐ下で手を振る相手にニッコリ笑って手を振り返し、高さ調整されたマイクの前に立つと大きく息を吸い込んで話し始め)うん、がんばるー!…えっと……ふじわらしゅうや、4さいです!ぼくのパパのたかはしとうまは、3さいのおたんじょーびすぎてもおしめしてました!いうとおこるから、ないしょにしてください!(全校放送で流れることなど全く知らず叔父の恥を大きな声でマイクに乗せると、腹を抱えて笑っている叔父と同学年の係の者を横目に階段を下り相手に駆け寄ると満面の笑みを浮かべ)しゅう、がんばったー!…でも、かーしゃんが、さけんだらすぐにげなさいっていってたから、しゅうもういくねー。バイバイ、おにーちゃん!ありがとー!(今頃激怒しているであろう叔父のことなど気にも留めずニコニコと機嫌よく手を振るとパタパタと駆け出し屋上を後にして)>退室/移動
11/5 23:40

★神居孝行
(相手の頭から撫でていた手を下せば、コロコロと変わる相手の表情を楽しげに見守りながら宥めるように相手の肩を軽くぽんっと叩き)きっとしゅうくんもそのうちに特別大好きな、大切なものに出会えるよ。…ん?あ、あれをやるの?それじゃ、こっちにおいで(制服の裾を引っ張られれば、相手が見つめる方向に顔を向け、それがステージ上のマイクと分かれば手招きしながら一緒にステージへと歩み寄り。係の生徒に少年を託せば、自らはステージのすぐ下に立ってマイクの前に立つ相手に手を振って)しゅうくん、頑張れ。みんな聞いてるよ。
11/5 23:26

★藤原柊矢
とくべつ…いいなぁ……うんっ、かわいーよねー(特別という言葉にどこか憧れを感じるのか羨ましそうに呟き、続く言葉に頷けば、ねー、と言うと同時に首を傾けて。相手が小声で呟いた言葉は気にも留めず撫でられる頭に嬉しそうに笑って。叔父には特別なウサギとの言葉にまだ若干不本意そうながらも頷いて)う…ん……うさぎさんも、かわいーから、しゅうもすきだけど…そっか…とーまにーちゃんにもとくべつなんだー(自分中心でまわっている幼児な為か相手の口から叔父の名前が出ても全く不思議に思わず、どこか特別が羨ましそうに呟いて。ふと特設ステージへと視線を向ければ相手の制服のブレザーを引っ張って)ねー、しゅうもさけびたいー。まいごのかーしゃんが、あとでさけぶっていってたの、しゅうがかわりにさけんであげるのー。
11/5 23:11

★神居孝行
うん、特別。そっか、しゅうくんは犬も猫も好きなんだ。どっちも可愛いよね。…あぁ、誰かに似てると思ったら…斗真くんの隠し子か(元気な受け答えに思わず手を伸ばして相手の頭をいいこいいこ、と撫でながら相槌を打つも、相手が友人の親戚と分かれば、以前友人と交わした掲示板の会話を思い出し、小声で独りごちながら可笑しそうに耐え笑い)うん、でも仕方ないと思うよ、ウサギさんだって可愛いからね。きっと斗真くんには特別なウサギさんなんだよ。
11/5 23:03


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