屋上
▼過去ログ1107
2009/11/12 14:23
★朏斡弘
（空を仰いだまま瞳を閉じて暫しのんびりとした空気独りを楽しむものの、徐に瞼上げるとポケットに入れていた缶コーヒーを取り出し。プルタブに指を掛け口を開けようかと力を入れた刹那、耳に届いた扉の開く音、もとい扉開くにしては些か大き過ぎる音に数回瞬き。あのような音を引き起こす要因には大方の予想つきつつ、間髪入れずに続く音と何やら苛立ちすら感じさせる聞き覚えのない低い声と先の音に知人と教員の線を消し。位置的に見えずとも視線を扉側へと向けるがゆっくりと腰を上げ）………（扉側へと歩みそっと顔を覗かせれば視界に相手の姿を捉え、手にある携帯から通話中であるコトを知り。声を掛けるべきではないかと黙したまま、ふと己の手に収まる『微糖』と表記のある缶コーヒーのプルタブを上げて封を切ると相手へと近付き。変わらず無言のままながら、まぁ落ち着けよとでも言いたげな眼差し向けて温くなっているであろう其れを差し出し）
11/12 14:23
★釘宮朔
‥‥もしもし？(キッチリと着崩さずに着た制服に伊達眼鏡、何時ものスタイルに似合わず屋上の扉を鬱陶し気に蹴り開けるその手には携帯電話。不機嫌を露わにした表情で先程から止まぬ着信に応じつつ、また足で雑に扉を閉めて。人がいる事にも気付かず息苦しいボタンは外し、ネクタイを一気に緩めると扉にそのまま背を預け髪を掻き上げて低い声で電話の相手へ)‥‥俺授業中だったんだけど？30秒で簡潔に用事を述べろ。＞入室
11/12 14:07
★朏斡弘
（赤のカーディガンの上に羽織るブレザーの釦は一つも留めずに両手を上着のポケットに預け、首には白黒のマフラー。昼食後、午後の始業開始前にフラリと教室を抜け出れば、自販機にて缶コーヒーを購入後屋上へと。片方のポケットに忍ばせるコーヒー缶の温かさで指先を温めつつ、ゆっくりとした歩調で上履きの音を響かせ階段を上がり終えれば扉を開き）……イイ天気だ（扉側面、給水タンクに続く梯子側へと行けば緩慢にコンクリートの床に腰を下ろし。胡座をかくでもなく弛緩した様子で脚を投げ出すと、そのまま壁に背を預けて晴れ渡る空を仰ぎ見てはしみじみと呟きを漏らし）＞入室
11/12 13:38
★不知火 楽
(歌を歌い曲を聴き終えると、満足そうに、ふぅと息を吐き起き上がると古座を組み背を伸ばしてはゆっくり立ち上がってカフェの夜食残りが入ったコンビニ袋を手首に引っ掛けポケットへ両手を仕舞い込み、流石に眠気がきたのか欠伸を大きく漏らしてゆっくりとした歩調で扉へ向かい)＞退室
11/12 4:04
★不知火 楽
(夜空の星を眺めているとその先の宇宙をイメージすれば双眸を細め空気を大きく深呼吸。片手を伸ばし開閉したり手首を左右へと振ったりとなんとなく動かしては携帯をポケットから取り出し音楽プレーヤーに画面を変え再生ボタンを押し音を小さくして耳元にあてがい天体●測を流し聴き惚れ口ずさみ)
11/12 3:35
★不知火 楽
(白い三本ラインが肩から入ったブラックジャージ上下に紺色のマフラー捲いた姿。穏やからしい歩調で階段を上り心なし重たい扉を押し開けた先に広がる開放感たっぷりな屋上スペースに背伸びをしながら防護フェンスまで歩くと尽かさず大の字で寝転び手荷物のコンビニ袋をコンクリートへ置き、冷たさ感じる僅かな風がばらつきある前髪を揺らし。漆黒の夜に輝く光の粒を感嘆の眼差しで観察を始め)…テスト結果返されるの明日辺りかな…。まぁ…今は、この景色を楽しみますか…＞入室
11/12 2:28
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