屋上

▼過去ログ1125
2009/11/25 3:27

★不知火 楽
(厭味に聞こえた言葉に片眉ぴくりと上げるものの相手の軽い調子と声色で理解すればそのノリに乗ろうかと、にこりと妖しく微笑み掛ければ冷えた指先を身長差がない相手の頬へ意地悪く触れさせようと試み)……実は…成仏出来なかったんですよ――…なんて、ね。……なんで、素直な気持ちではないですか…気障な男性か乙女みたいですけど…変じゃないですよ?(気障っぽくもあり乙女にも聞こえてしまったが何より素直な気持ちを述べた相手の笑っている様子を見れば変じゃないと真顔で告げ。ポケットからホッカイロを取り出し頬に当てれば黒のアナログ時計が示す時刻に眉下げれば思い出したかのように)…おや、もうこんな時間ですか…早いな……。――と…申し遅れました、3年の不知火 楽と言います…貴方は?
11/25 3:27

★伊坂 恵太
あ、お兄さん実は本物だったり?(其の背伸びを横目に相手捉えながら、微笑み其のままに少し意地悪い印象を与えるであろうか、口端を吊り上げては珍しく口を吐いたのは若干厭味口調の冗談。決して悪気は無いんです、)いや別に。しょーもない事なんスけど、俺が夜景に見とれて「ロマンチック」て…(口許へと遣った弱い拳を充てて。くくく、喉を鳴らした様は自虐的嘲笑なのか単純に気障ぽくて笑えたのか―ならば恐らく後者)
11/25 3:06

★不知火 楽
おやおや、奇遇ですね…。最近、幽霊やらゾンビやら…言われる事が増えてきましたね…(奇遇だと知れば、おやっとおどけた調子を取ってみせれば手の平を合わせ天高く背伸びをうっすらと暗闇が慣れてきた眼に映す返された微笑みを口角弛め頷き)確かにロマンチック…ですね……って、どうしたんです?(フェンスへ寄り掛かり星を見上げようかとした瞬間、噴き出した動作であろう動き目ざとく見つければ首を傾け夜景そっちのけで)
11/25 2:51

★伊坂 恵太
また奇遇ッスね。失礼だけど俺も――一瞬、幽霊かと思いましたもん(偶然の其の言葉に驚愕を感じて丸い双眸を更に丸く丸く、して同意の言葉を。坊主の幽霊か―なんて思わず下らなくて噴き出しそうになった事は脳内に留めて置こうか。相手捉えていた目線を合わせて暫し薄暗い夜空へと遣り)そうッスね…。それに何かロマンチックじゃないッスか?(其のまま下ろした目線、瞳を数回瞬きながら釣られたかの様な微笑を返そうと。正に同意との相槌を―次いで自分から吐いて出た“ロマンチック”との単語にまた噴き出しかけたのは真夜中の変な気性のせい。でも本当にそう思ったのも事実、夜景は絶景綺麗ですね。)
11/25 2:28

★不知火 楽
(時折、吹いているであろう冬期の風が木々を小さく揺らしカサカサと音色が生まれるのを聞き暗がりの中、会釈を返してくれた動作を理解し会釈を返し頭を上げれば、はにかみながら示す指先の先を双眸が捉え澄み切っているであろう夜空へ視線向け)…おや、奇遇ですね。俺も星を見に来たんですが…――最初、幽霊かと思いました…。しかし……本当に綺麗ですよね……。他にはない…隠れスポットと言っても過言ではないだろうな…(第一印象の様な言葉を仄めかしながら視線を相手へ移し笑み浮かべ魅とれていたとの言葉に自然と顎を一つ落とし視野が暗闇に慣れてくればフェンスへ向かい歩き出そうかと一歩を踏み出し)
11/25 2:10

★伊坂 恵太
(振り向いた其の先には人の姿―幽霊か、なんて一瞬双眸を細めたのは秘密。挨拶の返事と共に軽い会釈も添えて)あ、今晩は。散歩と謂うか、星…見えるかなって(はにかみながら―人差し指を、恐らく暗闇ならば数多くの星が煌めくのが眺められるであろう薄暗く頭上に拡がる其の天上へ向けて。再び踵返して景色を一瞥、戻した視線は薄らと影に見える相手を捉えようと)でも夜景に見とれちゃったんスよね。
11/25 1:54


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