屋上

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2010/3/7 23:48

★崎守 双
(きちりと着こなした制服を身につけ、まだ少しざわついている校内の音に耳を傾けながらゆったりとした足取りで屋上への道を歩んで。)…(たんたんとワザと足音を響かせるように階段を上れば一気に扉を開け放して>入室

―…(まだ身震いをするような寒さながらに顔色一つ変えず、気分が良さそうに屋上内へと足を向ければ一つ息を付いて。)あーぁ、終わっちゃうなぁ…(一声呟き中ほどまで歩めばする、と肩からブレザーを落としカッターシャツの姿に成れば脱いだそれをその場に置いて。それと同時に外したネクタイをその上に落とせば校庭を見下ろせるフェンスに歩み寄って)…(まだちらほらと人影がちらついている教室の灯りが目に入ればゆっくりと口元に弧を描きそれを見つめて。上機嫌に向きを変えフェンスを背に両足伸ばし座り込めば携帯を取り出しなにやら操作しようかと)
3/7 23:48

★生島虎太郎
(沈んでいた意識がふわりと引き上げられる感覚、と同時に薄く目を開く。暫く同じ姿勢でいた為か軋む節々にもぞりと小さな身動ぎひとつ、腕を下ろせば眩しさに眉を寄せながらゆっくりと起き上がり。ポケットから取り出した携帯にて時刻を確認すると、眠気を飛ばすように髪を無造作に掻き混ぜながら欠伸を噛み殺し)…行くかー…(立ち上がり、首を緩やかに回しつつその場を後にして)>退室
3/3 15:11

★生島虎太郎
(適度に着崩した制服姿、踵を踏んだ上履きつっかけ階段を気怠げに昇って行き。蝶番の軋む音が小さく響くのを意識の端に捉えながら、外の明るさに軽く目の奥に痛みを覚えてそっと双眸を眇め。薄曇りの空から陽は射していないが空気自体はほのかに暖かく心地良く、浅い息をほうっと吐き出し両手を上にあげ大きな伸びをひとつ)――…ッ…(だらんと腕を落として脱力すると、設置された金属製の簡素な長ベンチへと歩を進め、徐にそこに仰向けで寝転がり。腕を顔の前で交差させて暗闇を作るとどこからともなく耳に届く賑やかな歓声を子守歌にしてゆるやかな眠気に身を委ね)>入室
3/3 13:40

★城戸劉生
――……。(暫くの間飽きる事なくぼんやりと空を仰ぎ、ふと途中時間の経過が気になりポケットから再び携帯取り出せばその時刻確認し。軽く首を回しながらフェンスから背を離すと校内への扉へ向かって足を進ませ)>退室
3/2 2:37

★城戸劉生
(指定の制服を緩く着崩し、創立記念祭とはいえすっかり夜も深まった学園内は静寂な程に静かで。屋上への階段をゆったりとした足取りで上っていきそのまま扉を押し開くと微かに髪を揺らす夜風に双眸フッと細め、足を踏み入れフェンスの方へと歩み寄ればそれに背を向け凭れるように体重かけると不意に鳴り響く着信音にポケットから携帯取り出し)―……。(画面に表示されている名前を暫くぼんやりと見据えた後鳴り止む気配のない着信に小さな息を逃がしながら通話ボタンを押し耳に当てると気だるそうな口調で口を開いて)もしもーし。…うん、何?―…それさ、あの人にそう言えって言われた?…いや、別にいいけど。(暫く通話相手とのやり取りを繰り返し、少しして話し終えたのか通話を切れば携帯ポケットへと戻し。そのまま空を仰げば月と星が雲で隠されている空をぼんやりと眺めて)>入室
3/2 1:13

★崎守 双
…(そのまま暫くじっと見つめていたそれから視線を外し片手に持ったままの携帯お持ち上げれば携帯の機能を開きカメラを起動させればそれを収めようかと)―……(シャッターを切ろうと動かした指も急に着信を告げたそれに無表情に視線をやれば小さくため息を吐いて)…はい。…あぁ、しょうがないなぁー…いいよ。直ぐ行きます(歪んだ口元を覆うように手を当てれば反動を付け起き上がり二、三事言葉を交わしながらその場を後にして>退室
2/28 23:36


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