屋上

▼過去ログ1185
2010/5/12 21:11

★冬月支悸
(Yシャツの第一ボタンを開けクリーム色のカーディガンという指定制服の着こなし方でスクールバッグを片手に屋上に続く階段を登り扉を開けるとフェンスに手を付きながら景色を眺める見知らぬ後ろ姿に首を傾げれば足音を立てないようにそっと背後に近付くとひょっこりと相手の横から顔を出しては上から下まで観察し)>入室
5/12 21:11

★橘真咲
(きちんと着こなした制服でスクールバックを肩に提げ屋上までの階段を昇り屋上へ続く扉を開き。段々夏に近づいてきているのか、冷たくも暑くもない風を受け少しだけ目を細めフェンスの方へ足を進め)……(スクールバックを足元に置きフェンスに手をつけば、屋上からの学園内と都市を眺めた後に空を仰ぎ。星にかかる雲に眉を寄せつつもそのままぼんやりと暗い空を眺め)>入室
5/12 20:41

★小竹群青
(何度目かのチャイムに、HR後に担任の呼び出しを受けていたことを思い出して。携帯のディスプレイで時刻を確認して)直接、職員室…かな。(小さく独り言ちたなら、名残惜しそうに肩を落としながらその場を後にして)>退室
5/11 13:46

★小竹群青
(細く弱く振り続いた雨は、いつからか落ちてこなくなり、太陽を覗かせないまでも幾分か明るくなった空に目を細め、立ち上がると雨除けの陰から一歩踏み出して)…水たまり、出来な…かった。(ずいぶんと長い時間、降り続いていたと言うのにコンクリートをしっとりと色を変えるぐらいにしか痕跡を残さなかった雨に呟いて。名残の湿気の中たたずみ、空を見上げて)>待
5/11 12:29

★小竹群青
(模範的に制服を着用し、踵を潰すことなく体育用のシューズを履いて。未だ、授業中の静けさの中にある廊下を足音を立てることなく屋上へと歩いて)…雨、だあ。(屋上の扉の前、雨除けの桟の陰に身を寄せ、音もなく落ちてくる雨に手のひらを差し出して)つめたく、は…ないんだ。(数粒の雨は手のひらにたまることもない量で、その温度が瞬く間に体温に馴染むのを感じ呟いて。扉の前から身をずらし、膝を抱えるようにしゃがみこんだなら、ハメっぱなしだったイヤフォンが繋がる音楽プレーヤーを再生させ、薄灰の空を長い前髪のしたから見上げて)>入室
5/11 10:37

★葉月 奏
ハイ、俺もそう思います〜。やって、ほんの少しでもその人の心ん中に、一緒におったって証拠ですもん(優しく触れるその手の温かさにふわりと微笑んで同意し、少しでもその人と関る事が出来た証拠だろうと嬉しそうに頷き。離れ行く手を自然と目で追うと、雨に向けられたのか教師自身の心に向けられたものか、定かではないものの寂しさを含んだ感想に目を瞬かせ。相手の切なげな表情につられて眉尻下げると返す言葉もないままに手を振って背中を見送り)
――嵩化先生…寂しそうやったな…。大嫌い、で…大好き、かぁ(ふと相手の残した言葉を呟くと日が傾き始めた空を見上げ、暫し思案気に首傾かせ。温くなってしまった紅茶のペットボトルを開けないまま立ち上がると、軽く尻を叩いて自分も屋上を後にし)>退室
5/9 17:47


[1186][1184]
[掲示板に戻る]