屋上

▼過去ログ1188
2010/5/15 11:48

★小竹群青
(ウトウトとまぶたを閉ざしかけていた刹那、静かな空間に響いた扉が開く音に、過剰なほどの早さで身を起こして)こ…にちは…。(前髪に閉ざされた視界でじっと扉を見つめ、その視線はやがてこちらに近付いてくる相手に向けられて。挨拶には、ぎこちないながらの挨拶を返し、相手との距離を取るようにジリと僅かに後ずさって)
5/15 11:48

★如月雨稀
(カッターシャツのボタンを二つほどはずし、ネクタイ緩めて、ブレザーは手に持ち肩にかけて屋上へ続く階段をとぼとぼゆっくりと上がり歩き屋上の扉をあければ一つ伸びをして、先客をみつけて近寄り挨拶して)んー…お?こんにちはー。>入室
5/15 11:37

★小竹群青
(白いダブっとしたフード付きのパーカーに、膝の擦り切れたデニムと色褪せたスニーカー。腹部にある大きな筒状のポケットからはあるくたび、何かがぶつかりある硬い音がして。重く冷たい扉を開いたなら、差し込んだ日差しに手のひらをかざして)…あったか、い。(日がよく当たる無人のスペースに、はばかることなくフードを枕がわりに仰向けで横たわり、前髪越しのキラキラとした太陽を目を細めながめて)ん、いー天気でつぶやいたなら、。>入室
5/15 10:39

★水島諒
(穏やかな時間を途絶えさせる予鈴。煙と共に深い溜め息を吐き、ゆっくりと身を起こせば制服に付いた砂埃を手で払い、ギュッと灰皿に煙草を潰せばポケットに仕舞い込み。飲みかけの缶コーヒーはそのまま屋上の隅に置いて、両腕を天に伸ばしぐっと身体をほぐすと首を左右に倒して鳴らし、相変わらず緩慢な歩を進めて自身の教室へと)〉退室
5/13 13:33

★水島諒
(ポケットから缶コーヒーを取り出すとプルを引き上げて口を付け、フェンスを背にしてずるずると身体を落としコンクリートに座り込み、片膝をついて。証拠を残さないように携帯灰皿で煙草を叩いて灰を落とし、煙草を挟んだ指で口元を覆い隠し、軽く顎先を上げて空を見詰め、流れる雲と煙が交わるのをぼんやりと見やって)
5/13 13:16

★水島諒
(気怠い仕草で扉を引き開け踵を踏んだ上靴のままコンクリートを踏みつけて、サボリスポットに足を踏み入れ。くありと欠伸を零しながらフェンスへと歩を進め、軽く指を引っ掛けて眼下を見下ろし。煙草を唇に噛ませて強い風を避けるように身体を折り手のひらで火種を覆ってなんとか穂先に火を点すと、口端を持ち上げて笑み、煙を唇の隙間から抜いて)……美味い。気持ちいーわ(少し肌寒くも感じる風に目を細めて、ぼんやりと佇み)〈入室
5/13 12:58


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