屋上

▼過去ログ1215
2010/6/7 23:55

★有澤 彰
(顔を上げた相手の双眸が珍しく真っ直ぐ己を見つめてくることに一瞬瞬くも、どこか潤んだように見える瞳と掠れた声、上下される肩や息づかいに眉を寄せるも、居て良かったという言葉に苦笑を浮かべ)
そりゃ居ますよ。約束したでしょう?…それより、いつからこんな感じなんですか?熱計りました?(明らかに体調が悪いように見える相手の体温を確認すべく触れやすい位置にある相手の頬へと手を伸ばし、拒否されなければ掌で頬に触れるはずで)
6/7 23:55

★時任優蒔
(相手の優しさに眉根を寄せて握っている相手のスラックスを更に強く握るも相手の柔らかい声にゆっくりと顔を上げて珍しく相手を真っ直ぐ見つめ)…分からない(体調を問われれば緩く頭を左右に振り掠れた声で小さく呟き、相手のスラックスを握っている方の腕に額を乗せて荒い息を整えようと肩を上下させ)有澤、居て…良かった。
6/7 23:44

★有澤 彰
(背後で聞こえた重い扉の開く音に振り返れば、逆光でシルエットになっているものの長身なためすぐに分かった待ち合わせの相手に姿に安堵の息をつき、体ごと相手に向き直って待てば近くに来るなりしゃがみ込んだ相手に双眸を見開いて)
…今晩は、時任君。…良かった、何かあったかと……っと、大丈夫ですか?(スラックスを握る相手の謝罪の言葉に気にするなというように首を横にゆっくりと振りながら己もしゃがみ、心配そうに顔を覗き込み)
待つのは気になりませんけど…時任君、もしかして体調が悪いんじゃないですか?
6/7 23:32

★時任優蒔
(灰色のスウェット上下の出掛けるには不向きな格好で額に汗を滲ませ重い足取りで階段を上り、体重を掛けるようにして鉄製のドアを押し開け)>入室

……有澤(約束していた相手の姿が見えると息苦し気な表情ながら目を細めて安堵の息を吐き、ゆっくりと相手の方へ歩きながら額の汗を拭いそのまま珍しく前髪は分けたままで相手の近くまで行けば力無くしゃがみ込み腕を伸ばして徐に相手のスラックスを握り)待たせて、ごめん…
6/7 23:20

★有澤 彰
(ふとポケットで携帯が震えればそれを取り出し着信したメールを確認し、くすりと笑み零せば携帯を閉じてポケットへと戻し、代わりに小ぶりな銀の懐中時計を取り出すと蓋を開いて時刻を確認し、僅かに心配そうに眉を寄せるとポケットに時計をしまってから再び携帯を取り出し学院の掲示板へとアクセスし)
………大丈夫かな…(心配を孕んだ声で小さく呟けばポケットに携帯を戻し、一度扉を振り返ってから再び街の明かりを飽きることなく眺め始め)
6/7 23:00

★有澤 彰
(一切着崩すことなくきちんと着られた夏期制服姿。通学用の黒革ブリーフトートバッグを肩に掛けゆっくりと屋上へと続く階段を上がり、少しの音と共に重たい鉄製の扉を押し開けば屋上のコンクリート面へと足を踏み出し)>入室

(ざっと見回し待ち合わせの相手がまだだと知れると空を見上げるも、雲に覆われ見えない星に少し残念そうに眉尻を下げればフェンス際へと歩みを進め、足元にバッグを置くとフェンス上部に腕を置き遠くに見える街の明かりを眺め)
6/7 21:51


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