屋上

▼過去ログ1216
2010/6/8 1:21

★有澤 彰
…どう致しまして。(謝罪の言葉が途中で途切れそれが感謝の言葉に変わればくすりと笑みを零し、肩に置かれた手にそのまま歩き出そうとするも急に自分から離れ足を引き摺るように歩き出した相手に双眸を瞬いて。小さく溜息をついて苦笑すると足早に相手に歩み寄り有無を言わせずその腕を取り己の肩に回させ、相手の腰へと手を回せば支えるようにして歩き出し)
全然大丈夫じゃないでしょう。肩貸しますから…足許気をつけてくださいね?(相手を気づかいながらいつもよりも格段ゆっくりとした足どりで屋上を後にし、校門に向かい待っていたタクシーに乗り込めば自宅マンションへと向かって)>移動退室
6/8 1:21

★時任優蒔
(背中を撫で叩かれると気持ち良さそうに目を細めて小さく頷き、己の体温が移り幾分温くなった相手の手を離す事はせず相手の掌に額を押し付けていると聞こえた話し声にゆっくりと顔を上げ)…ごめ‥ありがと(相手の手に引かれるまま立ち上がり相手の言葉に癖のような謝罪をしかけるも先ほどの相手の困ったような表情を思い出せば感謝の言葉に変え、足元は覚束ずに相手の肩に軽く手を置き)肩、…ん、大丈夫(何か言い掛けるも口を閉ざして相手の言葉に頷き相手から離れ重い体で足を引き摺るように歩き)
6/8 1:13

★有澤 彰
ほら、もう謝らないでください。気にしてませんから。(重なった手を軽く握るようにして譫言のように謝罪の言葉を繰り返す相手に困ったように眉尻を下げると相手の背中に携帯を持った手を回し、宥めるようにポンポンと軽く撫で叩き、一度顔を上げたものの再び掌に額を押し付けてくる相手が暫し黙った後に呟いた言葉に小さく溜息をついて携帯を開き電話をかけ)
…あ、すみません、青藍学院高校の校門までタクシーを1台お願いします。…有澤です。…はい、宜しくお願いします。(携帯を切りポケットに入れるとバッグを肩に掛け、少し強引かとは思うものの相手の腕を取り立ち上がらせようとし)
もうタクシー呼んじゃいました。病人はそんなこと気にしなくていいんです。それに…僕も独り暮らしですから、誰も困りませんよ。…校門まで歩けますか?
6/8 0:59

★時任優蒔
本当に…待たせて、ごめん‥ごめん(重なった相手の手を軽く握るようにして相手の言葉に情けなく眉尻を下げて譫言のように謝罪を繰り返し、体温に驚かれると不思議そうに微かに顔を上げて目を瞬かせながら相手を見つめるも頭が重いのか再び相手の掌に額を押し付け)………けど、迷惑だ…有澤、困るのは‥嫌(相手の言葉に重い頭を上げて眉尻を下げた情けない表情で相手を見つめて暫く思案した後に視線をコンクリートに落とし)
6/8 0:46

★有澤 彰
僕だって朝まで待つとは言いませんが…自分のタイムリミットギリギリまでは居ますよ。(いつものように前髪を撫で付けていないためにこちらを見つめられれば見える相手の瞳にふと思い出したように眼鏡を外して近くに置いたバッグの中に入れ、許され触れた頬が確かに熱を持っていることにすぐに気付く程の熱さであったことに僅かに双眸を見開いて)
時任君、かなり熱いですよ?…それは嬉しいですけど、こんな無理をしなくても…(相手に触れた手に相手の手が重なればその手すら熱く感じ眉尻を下げ、どうすればいいかと暫し思案してはポケットから携帯を取り出して)
時任君、独り暮らしでしたよね?このまま帰せませんし…もし良かったら僕の家に来ますか?ひとりで寝てるのも心細いでしょうし。(知り合ってあまり時間の経っていない相手ではあるもののこのまま放っておくわけにもいかず、相手が同意してくれるならばと自宅への移動と宿泊を勧め)
6/8 0:28

★時任優蒔
……帰ってると、思った(相手の居て当たり前といった感じの返答に再び顔を上げてどこか嬉しげに目を細めつつ相手の双眸を真っ直ぐ見つめて眉尻を下げて小さく呟き、体温について聞かれれば緩く頭を左右に振って相手の手が額に触れればヒンヤリ感じ気持ち良さそうに目を閉じて自ら相手の手に額を押しつけるようにし)誰かに…有澤に、会いたかった(漸くスラックスから手を離すと額にある相手の手に重ねるように触れようとし)
6/8 0:14


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