屋上
▼過去ログ1228
2010/6/16 0:39
★葉月 奏
うぁ〜…やっぱり基本は大事なんですね〜。俺の後輩に高橋斗真君って子がいるんですけど、とっても綺麗な字を書くんですよー。あんな風に綺麗な字を書けたらええのになって、偶に思います。…あは、俺の方こそおおきにです。先生のそう言うて貰えて嬉しいですもん(授業では手を抜かない誠実さに好感覚えながらも金網から手を離すと態とらしく両手で頬を押し潰してムンクの叫びとばかりにおどけて見せ、字の綺麗な後輩を思い出しては基本の大切さは何となく理解して。こそばゆい様な感謝の言葉受けると照れたようにはにかんで両手を下ろし、所在なくモジッと胸元手で遊びし)
ハイ、頑張ります―。俺、楽器やってるんですけど…いつかその先生に頑張ったなって思うて貰えるくらい、音楽の楽しさを伝えられる音楽の先生になりたいなって。――あ、先生もですか〜？この学校って寮り好きな人が多いから、先生もお仲間ようさん出来ますよ、きっと。鍋仲間もねー(尊敬する音楽教師にも認めて貰える教師になろうと嬉しげに夢を語り、共通した趣味を聞くと楽しげな笑み綻ばせてうんうんと首を縦に振り)
ほな、途中まで一緒に帰りませんか〜……って言うか、帰りの廊下がちょっと…不気味やから一緒だと助かるかなぁ…って(相手の好意に甘えて帰りも一緒にと誘うと、季節柄何かと多い怪談話の舞台になり易い校舎を振り返り、おずおずと申し出て。相手の了解を得られたら嬉しそうに帰り道も雑談楽しみながら屋上を後にしていくだろうか)＞退室
6/16 0:39
★江越達也
そうだね、でも始めから奇抜なことをするよりは、基本をきちっとしてからじゃあないといけないかもね。書道に関して私は怒りはしないけど、優しくもないよ〜？ふふ、素敵な先生かぁ、そういう言葉すごくうれしいなぁ。こうして対面して生徒と話をするのは葉月くんが初めてでね、葉月くんが一番最初でよかったよ。ありがとう。…あ、いや、その、好き嫌いはいけないよ…ね…今日食べよう…（書道に対しての話題に少しきつめに目を細め優しくないよと忠告し、相手のかけてくれた言葉に教師初日目の荷が軽くなり感謝の言葉をささげるが、人参嫌いで笑われてしまい生徒に見本をと人参を克服すると宣言し）
尊敬できる人がいるというのは素敵なことだよね。その憧れから自分が成長できるといいね。 そうだろうねぇ、私も、料理は好きなんだよ？一人暮らしだから鍋はなかなかしなくなってしまったけどね。――あはは、それは恐い思いをしたね。いい思い出になったんだろうね。私ももう少し早く来ていれば一緒に行けたかもしれないのにね（自分の経験を思い出し生徒の成長を優しく見守るような眼差しで微笑み、料理のことに自信があるらしく、少し胸をはって自慢げに話し、相手の仕草につられ頬をかき、いけなかったことが残念そうに眉尻下げて微笑み）
ああ、もうこんな時間なんだね。私はそんなに離れていないところに家があるから大丈夫だけれど、葉月君はそろそろ帰らなきゃじゃないのかな？（相手が時間を気にすると自身の腕時計へと視線おとし、もうこんな時間と慌てるが、自分のことよりも相手が心配らしく大丈夫かと質問し）
6/16 0:22
★葉月 奏
書道も…？ほな、お手本通りに書けへんでも、怒られたりしぃひんのですか？…ハイ〜江越先生もきっと気に入って貰えると思いますー。俺も宣伝しときますね、めっちゃ素敵な先生やって。あはは、人参ダメなんですか〜？先生可愛いところあるんですねぇ(思いがけない言葉に目を丸くして数度瞬きすると慈愛に満ちた教師の指導方針に感動したのか声を弾ませ、教員生活が楽しいものであるようにと願いを込めて大きく頷き。食べ物の偏食があるのを知ると自分の事は棚に上げて愉快そうに肩を揺らし)
先生のお師匠さんかぁ…ええですね〜。俺も尊敬してた先生いてはったんですけど、転勤してしもうて…いつかまた会いたいなぁ。きりたんぽ！ええですよね〜寒いところだけに秋田の人は温かい料理とか上手なんでしょねぇ。――ハイ〜見るところ全部面白くって。…うぅ…俺、実は泳げんくて。船のすぐ傍まで水面が来ててすごく揺れるし生きた心地がせぇへんかったっていうか〜(相手の話に憧れの師弟愛を感じると、自分にも尊敬する教師がいたころを思い出して懐かしそうに目を細め。その地域独特の料理の名は聞いた事があるだけに目を輝かせたのもつかの間、苦手な水辺での記憶にトホホと眉尻下げると楽しい半分怖さも半分で苦笑混じり頬を掻き)
……あ、ごめんなさい、江越先生。楽しゅうてつい引き止めてしもうたけど、先生は時間大丈夫ですか？俺は寮生やから、帰るの近いですけど…先生は家、遠いですか？(不意に金網を掴む手首に目が行くと腕時計が指し示す時刻に目を瞠り、お喋りに夢中で帰宅が遅くなってしまったかと済まなそうに眉尻垂れさせ)
6/15 23:59
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