屋上

▼過去ログ1233
2010/6/19 23:35

★坪内光
えー、北岡先生の彼女、超好みなんだけど。冴嶋先生、女の子にも優しそうすね。…つーか自分の彼女を他の男の目に晒すなんて何か妬ける(我ながら均等に開けられた四つの穴を満足げに遠目に確認してはいよいよ種を埋めていこうかと袋の口を慎重に破いて右手に数粒取り出し。それを先程開けたばかりの穴の底へと沈めると指示通りその穴を塞ぐように軽く土を被せてやって作業を完了させ)センセ、終わった。水やんなくていいんすか?>ALL
6/19 23:35

★冴嶋和己
この子達は繊細らしいし、優しく優しく扱ってやらないといけないが…これを機会に園芸に目覚めたりしてな?(花々を女性に例える巧みな話術に感心半分可笑しさ半分、早速ペチュニアの袋を開いて中身を確認。初めて目にする種は予想以上に小さく、軽口混じりでジャージの袖を肘まで捲り上げると徐に袋を持ち上げ)では、ペチュニアいきます…(幾分か打ち解けた様子でプランター端で構えた袋を斜めに傾け、先の指示にあった通りにさらさらと零れ落ちる種を満遍なく土の上に蒔いてゆき)こんな感じで良いんだろうか?>All
6/19 23:30

★北岡東護
はは、そういう言い方をするとなんか可愛らしく聞こえるなあ。それで言えば、ペチュニアは五色もの色を使い分けるおしゃれさんだよ。開放的でオシャレ、か弱さも兼ね備えてるなんて、いい彼女に当たりましたね先生?(花を喩える坪内の言葉におかしそうに笑うと、花の性質を思い出して冴嶋へとからかう言葉をかけて。プランターの前にしゃがみ込み、指で土に均等に穴を四つ開けると、種の袋を持ち上げて)
ちなみに俺の彼女は、アリッサムらしいぞ。小柄で群れたがりの、いい匂いがする子なんだってさ。こうやって特徴覚えていけば、学院祭で見かけた時にこれが俺が植えた花、って気付くかもなあ(種の袋に書かれた名前を確認してから、袋を破り。種を掌に取り出すと、開けた穴に三、四粒ずつ蒔いていき)>ALL
6/19 23:21

★坪内光
確かにへんてこだ。けど雨に弱いとか、何か可愛くない?女の子みたいで。…あ、ありがと。貰っときます(聞き慣れない花名は耳に馴染まず違和感を覚えずにはいられないが、その特徴は何とも愛らしく、彼女、基ペチュニアのプランターを重々しげに移動させる様子を横目に眺め。示された軍手を受け取りに北岡の傍へ歩み寄ってそれを受け取れば、踵を返して己の彼女、西洋アサガオのプランターの脇に屈み込み。利き手の左手にのみ軍手を填めては人差し指を第一関節手前辺りまで差し込んで、それを終えるとまた隣へ同じ様に)俺の彼女も恥ずかしがり屋だそうで。可愛いなぁ。…青い花か。そのまんまっすね。あ、北岡先生の花は何て言うの?>ALL
6/19 23:02

★北岡東護
ああ、西洋アサガオらしいから。きっと向こうの人は、ファンシーな名前が好きなんだよ。名前の通り、綺麗な青い花が昼夜問わず咲くらしいぞ。楽しみにしててくれ。ペチュニアは、おれもどんな花が咲くか知らないんだけどな。園芸とか、あんまり関係がない生活してるから(プランターの前へと向かう坪内と冴嶋を見送ると、自分はフェンス脇に向かって上着を脱ぎ。フェンスにかけると、ワイシャツの袖を捲って。足下に置いてビニール袋拾い上げると、中から軍手を取り出し)
あ、軍手使うか?ペチュニアはともかく、ヘブンリーブルーは指汚れるだろうし(ゴムが入っている手首部分で折り返して丸めた軍手を、軽く揺らし。自分の担当するプランターの方へと向かいながら声をかけ)>ALL
6/19 22:53

★冴嶋和己
了解。ペチュニア、ペチュニア…これか…(場を纏めるように打ち鳴らされた音色に自然と表情は引き締まり、互いに向けた丁寧な説明を黙したまま聞き終えると足元に居並ぶプランターと花の種を見下ろし、相槌打って指示を確認すると未経験らしいぎこちない動作で作業を開始。対照的な手早さの坪内の様子を横目に眺めては、それに倣う形で目指す花の種が詰まった袋を探り当て)こっちはなんだかへんてこな名前だが…手伝いに来たは良いけど、どんな花が咲くのか想像すら出来ない俺で良かったのか不安だ。(坪内の声音に小さく笑いを洩らし、いつ降り出すか解らない雨を警戒しテント下へプランターを引きずって行き)>All
6/19 22:42


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