屋上

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2010/6/20 0:46

★坪内光
北岡先生がお母さんなら俺がお父さんすね。で、冴嶋先生が一人息子(前を歩く二人に倣って同じ光景に思いを馳せてはとんだ見当違いの役配分を何の気無しに。擦れ違う彼らの言葉にふと心配が脳裏を横切って)そうなんすか?駄目だ、娘みたいに思えて一杯構っちゃいそう…(壁に凭れ掛かりながら北岡がジョウロの口に水を流し溜めていくのを眺めつつ心持ち眉を下げて悩ましげに。気遣いに頭を下げつつ場所を移動すると同じ様に水を溜めて、蛇口を逆に捻って確実に水の流れをせき止めてから元居た場所へ。中腰の体勢にてジョウロの先から細かいシャワー状の水を浴びせ)>ALL
6/20 0:46

★冴嶋和己
じゃあ北岡先生がお母さんという事で。(後ろ姿を追う最中、思いもよらぬ台詞に双眸を丸めて素早く瞬きを繰り返し、直ぐさまどこかで観たような映像が浮かべば小さく吹き出し、肩先を揺らして笑いながら足元からジョウロを拾い上げると勢いよく蛇口を捻り)へー…花博士か。この学校には面白い人が沢山いるみたいですね。お先…どうやら放任な方が花には良いらしいし、綺麗に咲くと良いな?(忠告をしかと胸に刻み、ジョウロにたっぷり水を溜めてから横にズレると踵を返して坪内に場所を譲り、擦れ違いざま一声かけてから自身の担当するプランターの元まで舞い戻ると高い位置から水をやり)>All
6/20 0:38

★北岡東護
はは、なんかカルガモのお引っ越しみたいだなあ(連れ立って水場に向かう光景が、ニュースで見かける心和む風景に似て思えておかしそうに肩を揺らし。ドアを回り込んで水道を見付けると、蛇口を捻ってジョウロに水を溜め)
雨には弱いけど、種は基本的に水は好きらしいんで。そこまでか弱く扱わずに、適当に蒔いちゃっていいですよ。生徒会の花博士曰く、元気な花を育てる秘訣は過保護にしすぎない事らしいし(水を溜め終わると、次の相手に場所を譲り)>ALL
6/20 0:23

★坪内光
あ、どーも。…やっぱ俺も(全くこの学院の設備を分かっていない自分が相手の後に続いた所で手助けになるとは到底思えない。ならばじっとしていようと労いの言葉を北岡の背中に投げてから次のプランターを持ち上げて自分の側に。しかし己の視界を横切って北岡の後を追おうとする冴嶋の姿を見ると、漸く腰を上げて適当にジョウロを拾って二人の後を追い)>ALL
6/20 0:08

★冴嶋和己
良い匂いってところに惹かれるよな。やっぱり女の子には優しくしてあげないとだろ?手折られないように、見張るっていう名目でガードしかないだろうな。(各々の作業ペースは違えど花に向き合う姿勢は真剣に、プランターの端から端まで種を蒔き終えると種の袋を傍らに置きながら坪内へ視線を向け)…こんなもんか。あ、俺も水やった方が良いんですかね?雨に弱いなら少なめとか、特別なけりゃ適当にザァーっとかけますけど。(北岡から問題ない旨を告げられると単純な作業に口の端を持ち上げて満足げな笑みを浮かべ、いつのまにか前傾していた体勢を戻してから北岡の後を追うべく足を踏み出し)>All
6/20 0:00

★北岡東護
はは、それじゃ咲いたら目一杯自慢しようかな。女の子は、見られて綺麗になるらしいし。冴嶋先生のように優しく広い目で見守ってやらないと(独占欲の見え隠れする坪内の言葉に軽口返しながら、穴に軽く土を被せ。次のプランターに移ると、着々と作業を進めていき。確認の声に腰を上げると冴嶋の元に向かい)
大丈夫ですよ、綺麗に負けてます。園芸に目覚めたら、案外綺麗な花をたくさん育てられるかもしれませんよ(プランターを見て、満遍なく蒔かれたのか土と混じって種の見分けがつかないものの、大きく頷いて。水という坪内の言葉に、ああと小さく呟いて)
そうだった。ドアの裏側に水道があるらしいから、汲んでくるよ。手とか洗いたい人もそっちにどうぞ(声をかけてから、辺りを見回して用意しておいたジョウロを拾い上げ。ドアの裏へと歩いて行き)>ALL
6/19 23:53


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