屋上

▼過去ログ1239
2010/6/22 23:04

★木下 朔也
はは、あるよー。みんな少しはあるでしょ。それがどんなに小さな事でも、自分にとっては大問題だよ?だから気にしないでさ。よしよし(気配が少し柔らかくなった事に安堵しながらも変わらずゆっくりと撫で続けて)ふふ、そうかな?褒めすぎじゃないかなあ?…なんも話してくんない人だっているもん。なーんてね
6/22 23:04

★本城正義
(重く軋む扉の音にふと顔を上げて其方へ視線を移せば、見知った相手の姿を眼鏡のレンズ越しに捉え。半身振り返る様に身体を向ければ小さく会釈し)――あ…朱鷺先輩。今晩は。>桐谷
6/22 23:02

★桐谷朱鷺
(七分袖の黒カットソーにチャコールグレーのハーフパンツ姿でゆっくりと階段を昇ってくれば重い鉄の扉を押し開け、屋上へと足を踏み出し。ごく僅かに雨が降っているらしい暗い夜空を見上げながら扉を閉め、軒先から辺りへ視線を向ければ寄り添っているからか人にしては少し大きく感じる1つの影が見え、目を凝らし)…ん?>入室
6/22 22:58

★本城正義
皆…?朔先輩も、そんな時があったんですか…。はい、それじゃ…お言葉に甘えて。(己の事で精一杯故に周りを見る余裕もなく。他にも誰かいるのだろうかと心配げな色を浮かばせるも、いつも朗らかな相手にも抱える傷があると知れば意外そうに目を見張り。尚も撫で続けてくれる慈愛を甘んじて受けながら緊張を解いた笑みを浮かばせ)――手に、と言うよりは先輩自身の優しさにじゃないですか?不思議と先輩には素直に話せてしまう。先輩の人柄ですよ。
6/22 22:54

★木下 朔也
そうかあ…みんな色々あるんだよな。大丈夫だって思ってても、ぶり返す事なんて良くある事だよ。俺だってあるもん。良いじゃん、甘ったれとけ(辛い過去を思い出して毎年この時期に不調になるとすればかなりの痛手であったのだろうと、詳しく聞く事もせず、さらに強く抱き寄せ撫でる手は休めずに、柔らかく笑いながら話しかけ)ふふ、良いんだよー、あまあま兄ちゃんになるって言ったでしょ?そういやこないだ先輩に、俺の手は癒やし効果があるって言われたからな?ホントかわかんないけど試しとけば良いよ、ね?
6/22 22:43

★本城正義
有難う御座います…。駄目ですね、俺。毎年この時期になると色々と不安定になると言うか…ふっ切れたと思ったのに、そのつもりでいた筈なのに。大事な約束に穴を開けてしまったり、やるべき事に集中出来なかったり。(過去の傷心から完全に癒えてはいなかった己を思い知らされ、今現状で地に足が付いていない自分を反省する心情を打ち明けフッと短く自嘲めいた吐息鼻腔に逃がし。髪の上を滑る優しい手に身を委ねて小さく感謝を呟き)有難う御座います、朔先輩。
6/22 22:29


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