屋上

▼過去ログ1244
2010/6/23 2:06

★桐谷朱鷺
俺の『大丈夫』は信用ならねぇって言われるんだけどさ、今回は、ホントにもう大丈夫だから。もう、何が来たって驚かねぇ(相手の肩にポンと静かに触れ、視線を向けたまま相手の答えを待ち、目を逸らされての言葉を聞き床へと視点を移し)そういうの、全部、朔也の気持ちなんじゃねぇか?どれも全部ホントの気持ち(涙を拭う仕草が視界の端に映れば顔を上げ、落ち着いた眼差しを向け)…もしも、俺に関する思いが色々あって、どうにもなんねぇなら、ぶつけていいよ。恨み辛みでも何でも聞くから。さっき正義にも言ったけど、ガチガチになる前に。
6/23 2:06

★木下 朔也
そっか…そう。うん。じゃあ良いんだ。ありがと。(抱え込んだ相手の穏やかな気配と連なる言葉を聞いて反芻するように返事をすると、離れる相手からの真っ直ぐな視線に息詰めると目線泳がせて)………わかんない。色んな俺が居て…胸が苦しくなる。拒否されんのもこわいんだ。どれが自分の気持ちなのかどうかもわかんないし…(パタパタとまた零れ出る涙にも困惑するような表情で、手の甲でこするもどうにもならず自分のシャツで顔覆い隠すように目元押さえて)
6/23 1:52

★桐谷朱鷺
そうだなぁ、心配症だなぁ(呑気にのんびりと答え頷き、不意に視界が遮られるように抱え込まれれば目を瞬かせ、頭上から聞こえる言葉を聞きそのままの姿勢で穏やかに笑み)ああ…泣いたよ。最初にな。泣いて泣いて、前を向くって決めてから人に話す傾向にあるらしいんだ(友人達から事後報告を指摘される事実を思い出したか鼻から小さく空気を逃がして笑い、相手の腕から離れるように頭を上げれば相手の心中を覗こうとするように真っ直ぐな視線を向け)有難うな。だけど、俺より朔也だよ。この間は泣かしちまったし。まだ、モヤっとしてるんじゃねぇのか?
6/23 1:34

★木下 朔也
うん、ホラ、俺心配症だからさあ…(相手の方へふわりと笑み浮かべた視線向けると、許されれば相手を抱きかかえて頭撫でようとして)……俺ね、この前から朱鷺にごめんって言わない事に決めたんだ。かわりにありがとうって言うんだって。でも今1回だけ。
……朱鷺はちゃんと泣いたの?沢山…気が済むまで泣いた?もう大丈夫だって…言ってたけどやっぱりさ。もしまだだったら、ちょっとしか泣いてないんだったら…今…なんてさ。俺、何も聞かないし何も言わない。誰にも言わないから……
こんな事言い出してごめん
6/23 1:19

★桐谷朱鷺
おー、気にすんな。それよりお前、ちゃんと寝ろよ?(帰宅を告げ立ち去る相手に向けて軽く手を挙げ見送りながらお節介を1つ。扉に消える後ろ姿を眺め見送り)>本城

(閉まった扉から相手へと視線を移そうとすれば傍らに来た相手の重みを半身に感じ、遠い眼差しの横顔から辺りの暗闇へと視線を流し)いかがなされた、朔也さん。>木下
6/23 1:06

★桐谷朱鷺
ああ、そうしてやってくれ(相手が述べる風景を思い浮かべたか双眸を細め頷き、小さく相槌を打ちながら金網を背にしてしゃがみ、黙って相手の話を最後まで聞き)俺はどうしろとも言えねぇけど……お前さ、翔と付き合う時はどうしたんだ?あん時も、あいつ、胸ん中にいろんなモン抱えてたろ。それを…どうやって解かした?(膝の上に両肘を乗せ両手を組み相手に問えば視線を床へと落とし)過去を思い出して苦しくなる事は、俺にもあるよ。春夏秋冬、365日にあって、思い出さねぇ日はねぇ。特に最近は、また同じ事になるんじゃねぇかって、怖くてたまらなかったりしてた。生き地獄、だったよ(珍しく苦みを帯びた笑みを浮かべ相手と木下を見比べ、一呼吸置けば毅然と再び口を開き、最後に僅か笑みを浮かべ)でも…全部携えて、現在を生きていかなきゃな。>本城
6/23 0:56


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