屋上

▼過去ログ1245
2010/6/23 22:45

★葉月 奏
(英字プリント柄の白いTシャツにベージュの膝丈パンツで夜の校舎にやってくると、途中で図書室に寄り道して幾つか本を借り。数冊の参考書を腕に抱え、序にと屋上まで足を伸ばして重い鉄の扉を押し開き)>入室

は〜…毎日これ位過ごし易かったらええのになぁ…ん?(日中も陽が照らなかったからか、然程上がらない気温にホッと一息ついてぼやくと、何気なく足を向けた先に紫煙を燻らせる後ろ姿を見つけ。恐らく職員だろうと興味津々と近づいて相手が分からないまま声を掛け)
こーんばんは〜、こないな時間までお仕事ですかー?
6/23 22:45

★結城政利
(然程暑くもなく、空も厚い雲が覆っているものの、近頃では比較的穏やかな気候で。くわえ煙草で上着を脱ぎ、フェンスの上に掛けると、煙草とライターはYシャツの胸ポケットに仕舞い。フェンスによりかかり下を見下ろしつつ、漸く肺いっぱいに紫煙を吸い込み、長く息を吐いて)…高いなー…(右手に煙草を摘まみ、左手をだらりと垂らして地面を垂直に見下ろし)
6/23 22:29

★結城政利
(慣れない実習に疲れの色を見せながら、屋上の扉を開ける。噂に聞いた美しい景色にうっすらと隈が出来た目を見開き、これまた慣れないスーツの胸ポケットから煙草を出しながらフェンスに近づき)へぇー…大したもんだ(ソフトの煙草の箱ををトントンと叩き一本取り出して口にくわえ火を点ける)>入室
6/23 21:08

★木下 朔也
(ふいに引き寄せられて相手の肩に顔うずめると、聞こえた言葉にまたパラパラと涙零し。自分の頭に感じる温もりに少し安心したようにため息ひとつ吐くと、離れた相手から差し出された手を見つめたままで)……うん、ありがと、朱鷺。(頼りなげながら言葉発して。相手の手をそっと掴めば引き上げられて立ち上がり、促されるまま屋上から寮へと戻り別れ際にようやっと柔らかな笑みを相手に向けて)…おやすみなさい、朱鷺、ありがとう。 >退室
6/23 3:47

★桐谷朱鷺
(己の言葉を振り切るように相手が否定し言葉を紡げば微かな笑みを浮かべ相手の頭に手を伸べ、己の肩口に引き寄せ瞼を閉じ)…朔也の代わりは居ねぇ。俺に言えるのはそれだけ、かな(相手の頭をポンポンとゆっくり撫で遣ってから体を話し立ち上がれば立つのを助けるべく相手に手を差し出し)取り敢えず…今夜は帰るか。また明後日の夜に改めて会おう。な?(穏やかに告げ相手が己の手を取れば相手を引き上げ、相手を促し静まり返った屋上からゆっくりと室内へ入っていったか)お休み、朔也。>退室
6/23 3:10

★木下 朔也
大丈夫…うん。(ポツリと呟くと肩に触れる温もりに頼るように少しそちらに体傾け、止まらない涙押さえながら相手の言葉聞くも首を勢い良く振って)恨み辛みなんかない!朱鷺はちっとも悪くないんだ。俺が勝手にぐるぐるして…心配とか応援とか安心とか不安とか…やきもち焼くみたいなのとか…訳わかんなくキュッとしたりとか…俺が変なんだ。だから朱鷺は悪くない。大事な友達なんだから。恨む事なんかないんだから。(自分に向かって話すように俯いてシャツで隠れたまま呟くように話して)
6/23 2:26


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