屋上
▼過去ログ1264
2010/7/1 0:31
★三神嶐一
(見回りの途中か気晴らしに屋上にへと続くドアを押して生温い風を肌に感じつつ。スーツにベストという、何時もと違うのは手にした小さな箱。ソレを手で弄びながらフェンスにもたれかかりながら遠く街のネオンを瞳の端に捉えるがうわの空で)＞入室
…これ、どうしましょう。(僅かに呟くとソレ、煙草の箱を手持ち無沙汰に掌と宙を行き来させ)
7/1 0:31
★桐谷朱鷺
お前そんなに綿菓子好きだったっけ？（好き嫌いのない相手とはいえ取り分け好きな物の中に綿菓子があっただろうかと不思議に思いつつ尋ね、夜空へと思い馳せ呟かれた言葉に小さく笑みを刻み、立ち上がって身を屈め床に置いていたボトルを取り）また、前みてぇに連もうや。色々事情も変わったから前ほど頻繁には無理かもしんねぇけど（夜な夜な相手と学院生活を満喫していた頃を思い出せば続いて立ち上がる相手に頬を緩め告げ、今一度チャームを眺めつつ校舎入口へ向かい）まあ、確かになぁ。四神狙いの商品じゃねぇとついてねぇだろな。今年の梅雨明けは早ぇんだろ？じき明けるよ（相手のためにも雨季が早く明ける事を願いつつ夜空を見上げれば相手に続いて扉を潜り、久方ぶりに共に帰る寮への道のりを楽しんで）＞退室
6/29 2:52
★高橋斗真
何倍と言わず何十倍でも食えるよ、綿菓子ならな。…ん…マジでちょっとお悩み中。流石に本格的なのはなー(本格的な綿菓子製造機が部屋の中にある風景を想像すれば可笑しそうに肩を揺らして、相手の言葉に長いようで短かったこの3年あまりを思い出せば、テントの向こう暗く厚い雲の垂れ込めた空を見上げて)…鷺センパイのいるべき場所はここだもん。…ははっ、おー、頼りにしてますわ。やっぱ何も言わなくても解ってくれるお前は最高の相棒だよ(視線をゆっくりと相手に向けると心底嬉しそうに笑って、包みを開けた相手の嬉しそうな表情に目を細めると床に置いたボトルを取り上げ立ち上がり)おぅ、東護センセのは龍。虎はまだしも玄武なんて探してあると思うかー？亀か蛇だけならともかくさ。…ん、帰ろう。当然朝練あるしな。早く梅雨明けしてもらわないと練習が大変だよ(促す相手に頷けばのんびりした足どりで扉へと向かい、久しぶりの相手とのとりとめのない会話を楽しみながら寮へと戻っていき)＞退室
6/29 2:27
★桐谷朱鷺
お前なら通常の何倍かでも食えそうだけどな。つか玩具屋に売ってあんじゃねぇか、あれ買ったらどうだ？もしくは本格的なの買って部屋に据え置くとか（案の定即座に否定する相手の様子に小さく肩を揺らして笑いながら案を挙げ。頭を叩かれれば小さな笑みを残したまま顔を上げ）それでもな、俺ばかりじゃなく、誰より鷺が救われてたんだ。…鷺は、俺が自分を生かしてくれたって言ってたけど、その俺はお前ら皆に生かされてた。だから、皆が鷺を生かしてたんだよ（相手の言葉で己も今は在籍していない人達も含め協力してくれた面々を思い浮かべ、その更に先にある相手との過去にまで思いを馳せればゆっくりと目を瞬かせ）俺が、好きでやった事だ。…この３年、色々あったな。…お前も百人力だな、後ろに俺が居れば（相手の言葉は己が抱くものと寸分違わず、ここ最近所在のなさを感じていた胸の内に心強さを感じればいつも通りの笑みを相手に向けて口端を上げ。包みを解き中から出てきたブックマーカーのチャームを見れば嬉しそうに軽く掲げて揺らし）お、んじゃ東護さんは龍か？もういっそお前と昴も持ったほうが良いんじゃね？…有難うな。んじゃ、帰るか。お前明日の朝早ぇんだろ？（贈り物を大事に再び箱へとしまえば立ち上がり、相手に促して）
6/29 1:50
★高橋斗真
おー、任せろ。…ははっ、デカ過ぎたら食うの大変じゃん。サイズより数だな…何個分かなぁ……って染めてねぇ、風呂上がりで暑いだけだ！つか綿菓子製造機、マジで買おうかな…(相手のツッコミは即座に否定し、好物をいつでも食べれるようにするにはザラメ糖だけではどうしようもないと真剣な表情で呟いて。いきなり頭を下げ礼を言う相手に瞳を見開けば苦笑しつつペシッとその頭を小突き)…アホ…今更改まんなよ。お前のためとか鷺センパイのためとかじゃなく、オレが好きでやってたことだ。1年半前…メッセージくれたみんなも、同じ気持ちだと思うぞ。みんな何も言わずにずっと見守ってくれてたじゃん？今はもうここにいないセンパイたちやセンセたちも…このこと報告できたら、きっとみんな喜んでくれると思うしな(僅かに遠い目をして今はもう学院にいない人たちに思いを巡らせれば相手へと視線を向け)3年前…お前が何も言わずに傍にいてくれたこと、忘れてねぇよ。あの時、お前と鷺センパイがいなかったら…オレ、どうなってたか解んねぇしな。オレの方こそありがとう(思い出せば胸を刺す思い出も相手と東雲のお陰で痛みだけの記憶ではなく、今更ながらの礼を述べるとニッと口角を上げ)……オレたちは戦友だろ？お前の背中はオレに任せとけ。何があろうと、オレはお前の味方だ(笑顔でキッパリと言い切れば、小さな鳳凰のチャームがついた銀のブックマーカーの入った箱を受け取った相手に頷いて)おー、どうぞ。ちなみに東護センセとデザイン違いのお揃いだ。
6/29 1:18
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