屋上

▼過去ログ1272
2010/7/12 23:33

★橘真咲
(こちらが放った言葉で立ち去るかと思った相手はまたしても帰ることはなく。何やら隣で語り始める相手の言葉には全く耳を貸さずに曇った空を仰ぎ見ていると、同学年であることが相手の言葉で分かり頭を下げる相手になんの反応も返さずの横目でネクタイを確認して)…何?(暫く黙ったまま空を眺めていると、隣の相手が同じように空を見上げる様子が視界の端に入り。視線は空に定まったまま未だにここに留まる相手に怪訝そうな声を上げ)
7/12 23:33

★一宮尚久
お前さぁ…(ピク、と一瞬眉を顰めるも、いくらか穏和な笑顔を作り相手の側まで歩いてゆくと、フェンスに後ろ向きに寄りかかり、腕を組んで態度の軟化しない相手の顔を見て)気持ち悪いってなんだよ、あのね、いくら後輩に優しい俺でもそろそろ怒…ってなんだ、タメ?(諭すように語り始めるが、隣に並んだことで初めて見えたネクタイが同じ色と知れば、これは失礼と軽く頭を下げる。やはり何度見上げても空は曇ったまま星1つ見えず、何が面白いのかと首を捻りつつも、相手に釣られてか暫く見上げてみて)
7/12 23:17

★橘真咲
(手を洗い始めた相手、そのまま帰るものだろうと思っていたところへ再び声を掛けられ。愛想の無さを指摘されても無視を決め込んでいたが、可愛いの単語が聞こえれば一気に眉間の皺が増え)…可愛いって言うな、気持ち悪い(再度相手へ視線移すと、失礼としか言いようのない刺々しい言葉をはっきりと言い放ち。警戒心あらわにし続く問いには答えないまま暗い空を飽きずに見上げ)
7/12 23:10

★一宮尚久
(シカトされてしまえば面白くなさそうに軽く口を尖らせると再び歩き始め、軽く屈んで蛇口を捻り手を洗い始める)愛想悪いね、一見可愛いのに。…何か面白いものでも見えるの?(暗闇の中見え辛い顔ではなく、身長のことを指したのが伝わってしまうだろうか。特に悪びれる訳でもなく、水音に混じらせて憎まれ口を叩くと蛇口を捻って水を止め。手を振って水滴を飛ばしながら立ち上がり顔を上げ、特に最近変わった様子もない曇り空を見上げる相手に不可解そうに問い)
7/12 23:00

★橘真咲
(星も見えない曇り空に眉間へ皺を寄せ睨むようにして空を眺め。屋上の扉が開く音と足音で人が入ってきたことが分かるも、特に行動を起こすことはなくただじっと空を見つめ。足音が暫く止まったかと思うとこちらに近付いてきて、次の瞬間には驚いたような声が聞こえ顔だけ相手へ振り向き)…、……(こちらは特に驚く様子も無く表情変えずに視線やり。暗闇のせいで相手の顔は見えにくいものの、制服を着ていることで生徒ということが分かれば、何を言うこともなく再び曇った空へ視線を戻し)
7/12 22:49

★一宮尚久
(夏季制服をきちんと着て、左肩に掛けたスクールバックにコンビニで売られているような安っぽいビニール傘を引っ掛けて、屋上へと出る扉を開ける。給水塔の裏などには気づかず、花を植えたプランターに真っ直ぐ近づくと、雑草を引き抜くなど軽く世話をして。手でも洗って帰ろうかと、水道のある階段室の裏に回ろうとしたところ、漸く人影に気づき)わ、びっくりした…。(こんな時間に隠れるようにしていた相手に驚いて、一重の眼を軽く見開いて足を止め)>入室
7/12 22:38


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