屋上

▼過去ログ1281
2010/8/1 19:52

★日比谷恭介
‥‥レスと約束消化しなきゃなー、(漸く落ち着いてきたスケジュールを確かめるべく携帯の画面を眺めつつ、ボソリ呟く声は階段に響いて。頭を整理する為にと、そのままブツブツと呟きながら屋上へと続く階段を一段一段上り)言えてない誕生日祝い、挨拶と、えっと‥‥っ!?(ガチャリ、勢い良く開いた扉の先より生暖かい風が此方に吹けば目を細めて。開けた何時もの景色にホッと息を吐くが、それも束の間視線を上げれば揺れる足が目に入り、双眸を見開いて息を呑み)>入室
8/1 19:52

★青目猫柳
(奇妙な猫の絵がプリントされたロンTに七分丈のジーンズ。屋上へと続く階段を駆け上がってくると勢いよく扉を開き)…あっちー!(室内よりも気温の高い屋外に大きく文句の声響かせはするも帰る様子はなく、肩に掛けていた鞄から煙草とライターを取り出してから屋上の床に放り投げると屋上の更に上、給水塔のある場所にへと梯子を使い昇っていき。昇りきった場所で足を空中に投げ出しぶらぶらと左右交互に揺らしながら箱から煙草を取り出し一本をくわえてライターで火を点し)……ふー、もう少ししたら涼しくなってくるかなー… >入室
8/1 19:14

★一宮尚久
そうだよねぇ…自分で自分が何考えてるかさえ分かんないときもあるしね。一度比べてみたいものだよ、お互い、どっちの方が好きなのか。負けないと思うけど。言葉ねぇ…うん。何でもない。(いつもこの表情を見るとどんな状況でも笑える自分の現金さに呆れつつもヘラリと頬を弛め。喉まで出かかった台詞を飲み込みつつ、コンビニ袋を拾って軽く袴を叩いて整えると、相手を追ってドアへと向かい)どうだろう、これ以上が想像出来ないんだろうね、多分。いきなり爆発したり、とかしたらどうしよう。見守っててくれるなら、俺が爆発したら、何とかしてね。(抽象的かつ無茶な注文をつけつつ、宣言を受け入れて貰ったことに大きく1つ頷いて)…性分なんだよ、きっと、過剰かもしれないけど、失敗を避けたがるのが。今先生が隣にいてくれるからこそ、それを失いたくなくて…――えっ、何?急に何の話?まぁ今まで急かすのは俺の専売特許だったからね、たまには。俺も会えて良かった。(急に話題が変わった割には妙に具体的な話に首を傾げつつ、歩調あわせてゆっくり階段を下ってゆき)>退室
7/28 4:40

★九桜春樹
数値化かぁ…考えたこともないや。人の感情ほどやっかいで複雑なもんはないよな…だからこそ、俺たちは言葉を使って想いを伝え合うんだろうけど(こちらを睨み付ける双眸に怯むこともなくフと目元を緩め、包み込んでいた手をほどきながらゆっくりと立ち上がってはドアへと歩みをゆっくりと進めて)ほら、また先の事考えてる。一つ足しただけで揺れるほど、尚久の俺に対する気持ちは中途半端なもんなんかい?…大丈夫、俺がずっと隣で見守ってるんだから。――うん、わかりました(深呼吸する相手を振り返り見つめ、宣言された三つの項目をしっかりと胸にしまった後ほんの小さく笑い返して)俺は尚久を信じてる、だから尚久もそれに応えて…俺を信じてほしい。じゃないと俺は…――ううん、なんでもない。俺さ…掲示板では尚久に相談相手が出来て嬉しいなんて言いながら、俺に出来ない話をその相手にして、俺には見せない姿を相手に見せて、頼ってる尚久を想像するたびどうにかなりそうなんだよな…カッコ悪い。

ごめん、今のは只の嫉妬話だわ。よし、途中まで一緒に帰ろうか。今日は本当にすまんかった…待つとか言っておきながら随分と急かしてしまったな。でも会えてよかったよ(そう瞼に影を落としながら静かに笑っては、ビニール袋を腕にかけながらゆっくりとした足取りでその場を後にして)>退室
7/28 3:44

★一宮尚久
着てみたら良いのに。射的かぁ…先生の欲しいものが取れるように、練習、必要かな?(恋人の纏う空気に自分が求めていたそれが混じったのを感じ取り彷徨う視線を向ければ、直ぐに伏せられた双眸に堪らず泣きそうに顔を顰めるのを、不自然な苦笑い浮かべて誤魔化して)かっこいいこと言っちゃってさー…この辺が、10年の差かな。俺は、感情っていうのが数値化でも出来たらいいのにと思うよ。多分俺のは針が振り切れる。先生もそうだと…信じたい。(この希望的観測は合っているかと確認するように、自分の内側を見透かすような視線に対抗してありったけの勇気をかき集めて睨み付けて)分かってるよ。幸せなのも、尊いのも…だから…――うん。(皆まで言えずに黙り込み暫く言葉を探していれば、優しくなった眼差しと今日初めて感じる体温に引きずりだされるように、平生の如くすらすらと言葉が紡ぎがれてゆき)俺は今とても幸せだよ、だから、ふと積木をもう一つ積んだら、崩れるんじゃないかと、ふと思ってしまって。今も多分、目を瞑ればもっと優しく笑ってる春樹の顔が浮かぶから、それに逃げてしまいたいけど…そうしないのは、今、今日この瞬間の春樹への思いを、積もうと思って戸惑いながらも握り締めてる、俺の、精一杯の…(ひとつ大きくゆっくりと深呼吸すると、相手の目を見つめながらはっきりと通る声で宣言し)3つ、誓うよ。春樹が好き。春樹といると幸せ。手放さない、絶対に。(包まれる手を名残惜しそうにしつつも立ち上がると、何かを降りきろうとするように首を横に振って、笑って見せて)…だから春樹も、今の俺を好きになってくれるって台詞、守ってよね。…信じさせてね。遅くまでごめん、行こう?
7/28 3:17


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