屋上

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2010/8/15 0:27

★桐谷朱鷺
(風が髪を揺らすだけの屋上は時折遠くを走る列車の音がするだけの静けさで。膝を折った片足を立てぼんやりと夜空を眺めていれば不意に建物入口のほうから扉が開けられる小さな金属の軋む音とそれが閉められる音がし、誰か来た事を察すれば仰向けの姿勢のまま喉を晒しその姿が見えるまで目を凝らし、髪で顔の隠れた顔がはっきりとは見えぬも見慣れぬ姿だと分かれば、よっ、という小さな掛け声と共に上体を起こし振り返り)ども。こんばんは。こんな時間に人が来るとは驚きだなぁ(自分は棚に上げ頬を緩めれば辺りを見渡し同行者が居ないと気付いて相手を見遣り)涼みに?
8/15 0:27

★時任優蒔
(白のタンクトップに紫チェックの半袖シャツを袖を通して羽織り、黒いジーンズに足元はエナメル地のサンダルを突っ掛け、コンビニのビニール袋を片手に階段をゆったりとした動きで登り)……っ(重めの扉を空いている片手で押し開くと夜風が吹き込み、予想通り涼しかった事に微かに頬を緩めて足を進め)>入室

(中央辺りに白いTシャツがぼんやりと見えた事に瞳を丸くするも近付いて行けば人の形で安心したように小さくひと息吐き)あー…、…(口を開いて声を掛けようとするも無意味な声を漏らしただけで諦めたように唇を閉ざして前髪に隠れた眉の尻を下げ)
8/15 0:09

★桐谷朱鷺
(白Tシャツに水色のライン入り濃紺のハーフ丈ジャージパンツを着用。足元にはレザーサンダルを履き、暑さ凌ぎか首にタオルを結び、片手には飲みかけのスポーツドリンクのボトルを持ち屋上へと続く階段をゆっくりと昇ってきて。今の己には通常より重めに感じる扉を押し開け屋上へ出れば夜風が汗ばんだ体に心地良く吹き付け、ゆっくりと長い息を吐きながら柵へと歩み寄り片手を掛けて電飾の散りばめられた夜景を見渡すも、さほど興味はないのかその場を離れ屋上の中央あたりまで歩み、腰を下ろして傍らにペットボトルを立てれば後ろへ倒れ仰向けに寝転がり、背中に感じるコンクリートの冷たさに身を預けるように脱力をし)>入室
8/14 23:20

★橘真咲
(長い間微動だにせず空を眺めていると徐々に眠気が襲い始め重たくなってきた瞼を数回続けて瞬きし。ゆっくりと起き上がり暗い空の彼方に視線をやり目を細め。数秒見つめた後立ち上がるとホコリを払い梯子を使い給水塔を降り屋上を去っていき)>退室
8/14 21:28

★橘真咲
(夏期の制服をきちんと着た格好で左手にペットボトルを持ち屋上へ続く扉を開け。少しだけ涼しく感じる風を受け屋上へ入ると、給水塔の上へ梯子を伝い上がり)>入室

(中央へ歩き暗い空を見上げると小さく光る星が見え。その場にしゃがみそのまま仰向けで寝転がりペットボトルを脇へ置けば、じっと光る星を眺め)
8/14 19:38

★中村侑斗
わーちゃっかりたかりやがって!差し入れする代わりに課題減らせー!(最後に付け足された言葉に、また話の流れが最初に戻ってしまい)了解、分かってるよ。…次は、俺も止めない(唇に触れながら限界だと告げられれば、先程止めてしまった事を申し訳なく思い。せめてもと、相手をまっすぐ見つめながら宣言して)……俺、一応男なんですけどー。何が危ないんだよ?(言いながらも手を振り解こうとはせず、大人しくついて行き屋上を後にすれば、車に乗って家まで送ってもらい>退室
8/14 1:00


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