屋上

▼過去ログ1290
2010/8/17 23:25

★日比谷恭介
(ぽちぽちと携帯を弄っていた手を止め、じんじん痛み出す親指をぼんやりとした双眸で見下ろしながら屋上へと続く階段を登り。扉を開けば体を包む決して涼しくは無い空気、生暖かいとも表現されるそれに息を大きく吐き出して後、ビニール袋をガサガサ揺らしながらフェンスまで歩を進め)‥‥あー、季節はずれ、だよな。(黒いジャージに身を包んだ姿で立ち尽くすと、ビニール袋から冷凍食品であった肉まんを取り出し。わざわざ部屋で解凍したそれの温さに一人呟けばがぶりと噛み付いて)>入室
8/17 23:25

★時任優蒔
朱鷺も朔也の‥?んー、怒る…と言うか、強く諭される(己の口から出た個人名に反応を示した相手に友達かと問いたげに小さく顔傾けて相手を前髪越しに見やり、己の発言に想像したのか微かに笑いを零す相手の言葉を聞けば違和感を覚えたのか先程の己の発言を軽く訂正し)心配は、言ってた……喜ぶ‥喜ぶ?朔也が、…嬉しい?(相手の言葉を聞きながら話題の友人との先日の遣り取りを思い出して情けなく困ったように眉尻を下げ、相手の言葉を真剣に聞き相槌を打つように何度か合間に頷いて気に止まった言葉を繰り返して己に言い聞かせるように自問自答しているのか聞いているのか微妙なイントネーションで途切れ途切れに言葉を漏らしつつ再び己の元に戻ってきた袋に視線を置き)後者も込みで…ありがとう(己の礼に対して冗談を交えてくる相手にふっと鼻から息を抜くように笑みを零して己も若干ながら冗談めかして言葉を返し再度礼を述べ。不意に欠伸を漏らした相手につられるように己も口を開き手の甲で口元を隠して欠伸し、相手の行動を何となく視線で追い掛けながら目尻を軽く擦っていると一緒にとの誘いが聞こえてどこか意外そうに目を瞬かせるも直ぐに嬉しそうに目を細めておにぎりの入った袋を掴むと立ち上がりいつもよりは早足ながらゆったりとした動きで相手を追い掛け、先に扉を抜けると内側から扉を押さえて相手が入るのを待って)朱鷺…また、…なんでもない(相手の隣に並んで眠そうな相手を時々心配そうに見つめて次回はあるかと問い掛けようとするも疲れているようにも見える相手に口を噤み、言葉数は少ないながら何とか会話をしつつ帰路につき)>退室
8/15 4:49

★桐谷朱鷺
お、朔也と友達か。そうか、食わねぇと怒るのか。想像つくなぁ(相手が食事をしていない事を叱る友人の姿が目に浮かべば小さく笑いを零しながら数回頷き、手にあるおにぎりを完食して最後にスポーツドリンクを再度飲めば床に置き)怒るのは、食わねぇ優蒔が心配だから。で、心配なのは、優蒔の友達だから。食ったら喜ぶだろうなぁ。食わねぇ理由が体調不良や好き嫌いとかいうんじゃねぇなら、食って友達に笑ってもらうのもなかなか気分良いと思うぞ、と(お節介と知りつつ話題の友人に対する推測を立て、袋を手にして相手の近くへ置いて笑み、再度名を呼ばれると共に相手から告げられた礼を聞けば何となく何についての言葉か察するも更に頬を緩め)礼を言うのは俺だろ。おにぎり有難うな。ご馳走さん。…あ、それとも『おにぎり消費のノルマ減らしてくれて有難う』の有難うか?(最後に冗談を添え肩を揺らせば不意に欠伸を催し1つ漏らして。おにぎりのゴミを手中に丸めて持ち逆の手でペットボトルを掴めば腰を上げ)やべ、なんか寝ちまいそうだ。俺帰るけど、優蒔も途中まで一緒に行かねぇ?(相手の住まいが何処かは知らぬも何処かまでは一緒だろうと相手を誘えば建物入口に向かって歩き出し、扉を開けて相手を促しのんびりと話をしつつ帰路につき)>退室
8/15 4:00

★時任優蒔
朔也、‥友達に怒られるかも知れないけど、食べるの面倒になったから(相手の問い掛けには小さく頷いて個人名を出すも伝わらないだろうかと言い直し籠もった声でボソボソと喋り、時折横目に相手が食べ進める様子を見て嬉しげに目を細め。学年について触れなくなった相手に安堵して胸を撫で下ろすも何かに感づいている相手を騙しているようで居心地が悪いのか視線を泳がせていたが相手から違う話題が振られれば前髪越しに相手を見やり)と…朱鷺、ありがとう(呼び捨てを許可されるもいざ呼ぼうとすると詰まり、小さく咳払いして相手の名を呼び直すと何に対してかは言わずに小さく礼を言い。相手がスポーツドリンクを飲んだりと小さく喉が鳴る音を聞きながら夜空を見上げて星を眺め)
8/15 3:28


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