屋上

▼過去ログ1330
2010/10/8 22:04

★紀伊誠太郎
…ん、驚いた、かな。集中してると周りの音、特に聞こえなくなるから(揺れる肩に己の振り向いた様子がそんなに可笑しかっただろうかと不思議そうに瞬きを一つするも先程はまさか自分が声を掛けられたとは思っていなかった所為で驚いたのは確かであり、小さくではあるが頷き肯定を示し。ガシャン、と小さく音を立てながらフェンスを軽く凭れ掛かると隣へと並んだ相手を眺めるように不躾にも視線を上から下へ、更に下から上へと往復させ。次いで聞き慣れぬ単語に首を傾げ)御座船…?つか、綺麗ですよ、って言い方は見たことあるってことだんね?
10/8 22:04

★本城正義
はは、済みません。驚かせてしまいましたか?…ああ、成程。ここからだと神社までは距離もありますからね。(初めて自分に声を掛けられたと気付く相手の反応に小さく肩を揺らし、眼鏡の奥の双眸細めて唇しならせると掲げた手を後頭部に回して緩く撫で。相手の見ていた方向へ視線を転ずればその理由に納得したのか隣に歩み寄り、上背ある相手は先輩だろうかと丁寧な口調で応対し)…最終日だったら海の方に御座船が流されるのが見れたかもしれないですね。それはそれで綺麗ですよ、とても。
10/8 21:53

★紀伊誠太郎
……あ?あぁ、俺か(祭りの様子が少しでも見えないだろうかと意識をそちらに向けていた為にドアの開いた音が耳に入っておらず、己からすれば突然掛けられた声にフェンスに片手を引っ掛けたまま顔だけで振り向き。視線のみで軽く周りを見回すも他に人影はなくならば先程の問いは自分に対するものなのかと身体ごと相手に向き直ってからまずは、と片手を上げて挨拶を口にし)こーんばんは、と。残念ながら何も。アッチの方でお祭りやってるからなんか見えるかなぁって思ったんだけどさ、よく考えたら俺、あんま目良くなかったんだったわ(己の視力はそれほど良いと言うわけでもなく、時折雲が月を隠す良好とは言えない条件下で臨海地区の一部でやっている祭りの様子が覗えるわけもなく、言葉通り残念だと肩を竦め)
10/8 21:43

★本城正義
(黒の長袖Tシャツとグレーのパーカー、ダメージ加工したデニムで屋上を訪れれば重い鉄の扉を軋ませながら開き。冷たい良風邪を吸い込んで大きく伸びをすると眺めの良い金網のぞ場に歩み進め、そこで初めて先客の存在を知ると軽く眉上げて片手を掲げ、此方に背を向け景色眺める様子に声を掛け)――あ…今晩は。何か見えますか?>入室
10/8 21:28

★紀伊誠太郎
(肌寒さを感じる時間帯になってきた為に今までは捲り上げていた袖も折ることはなく、それでも相変わらず緩く着崩した制服姿でネクタイは手を突っ込んでいるスラックスのポケットの中。階段をゆっくりと上りドアを肩で押し開くと丁度吹き抜けていった風に一層強く寒さを感じてその場で身震いをし。ドアの閉まる音を背に聞きつつ臨海地区、ちょうど祭りをやっているだろう方へ足先を向け進むとフェンスに片手を引っ掛けて遠くを良く見ようと目を細め)>入室
10/8 20:55

★服部遊鷹
(葉から手を離し、ペットボトルのキャップを握り回し開ければ僅かに湯気が出るボトルの口を口元へと寄せ一口、二口と飲み)ん…俺も役に立たないとな。行くか(決意を新たに立ち上がれば気合いを入れるよう一人で頷き、屋上を後にし)>退室↓
10/6 2:12


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