屋上
▼過去ログ1379
2011/1/30 21:25
★篠ノ井禅
だからあ、センパイつけなくて良いって言うちょるじゃろうて……お前が陸で良いってんならオレも禅で良いすけ。(センパイと付けられることに不満げに拗ねてみせると、相手の真正面へヒョッコリと足を一歩で移動して対面すれば皺を寄せる相手の眉間に指を突き立てて文句をいい。直ぐに手をひっこめて後ろに手首を組むと、前のめりに前傾姿勢で顔を覗き込んで)なぁなぁ陸、オレ今日転校してきちょん。仲良ぉしてな？宜しゅぅに。
1/30 21:25
★福留陸
(愉しげに笑う相手を横目で見遣って自身もつられてつい口角を上げて。チュッパチャプスを舐める舌先を視界に捉えれば同意するように頷きどこか満足げな声色で)…俺も。(空を仰ぎ見れば舞い散る結晶、ずるり、ずり落ちるフードを気にする風でもなく暫し見入った後思い出したようにまた被り直し)じゃあ……(考えこむように視線を虚空に彷徨わせれば小声にて幾ばくか言葉を呟き)…禅センパイ、で。どうでしょう。(伺うような声色にて隣を見遣り、それから、)ロックン……福ちゃん………(相手から提示されたあだ名を数度確かめるように舌先で転がしてはどうもしっくりこないらしく首を捻って)…陸、で良いです。何て云うか、キャラじゃないし。(うっすらと眉間に皺を寄せ、苦笑するかのように口の端を歪めて)
1/30 21:12
★篠ノ井禅
(同じようにフェンスに背中を預けた相手を横目で見るとケラケラと笑い、被り直されたフードを見れば自分もフードを被って舌先でチロチロとチュッパチャプスを舐め)雪って何か良いだいなぁ。寒がりじゃけど、好き。(空を仰ぎ見つつ鼻先に溶けた雪の花びらに目を寄せて頬を緩和させ)センパイとかつけやんで良いき、好きに呼びぃよ。オレはロックンて呼ぼかな、福ちゃんも良いだでな。(口の中でプリン味の飴を転がし棒を加えながら相手が厭がらないのならば仇名を付けようと)
1/30 20:55
★福留陸
(虚をつかれたような表情になった後、直ぐさま唇を尖らせる相手を面白そうに見遣って)へぇ、寒がりなのに、ね…面白いひと、だね…(くつりと喉の奥で笑えば相手の言葉に同意するかのような所作で微かに頷いて)確かに、雪、綺麗だし。気持ちは分からないでもないけど。(けたけたと笑いながらフェンスに背を預け、こちらを見遣る相手の視線を受け止めて。フード被り直せば次に聞こえてきた言葉に得心したような、どこか意外そうな表情をして)ああ、確かに。それもそうだ。(納得の意でこくり頷いた後、相手の自己紹介を耳にし、眼前の人物が自身よりも年上だと云うことに一瞬、常よりもほんの少し目を見開いて。しかし二、三、瞬きをした後、直ぐに何時もの緩い双貌に戻り微かに笑んで)じゃあ、センパイか。自己紹介が遅れました。俺は二年の福留陸、です。物好き同士、どうか宜しく。…篠ノ井センパイ。
1/30 20:44
★篠ノ井禅
(かぶっていたフードが脱げて見えた相手が立ち上がると、確かに…と極度の寒がりなのに雪の日の屋上に来た自身の行動を思い、虚をつかれた気がして唇を尖らせながらチュッパチャプスを口に加え直し)俺寒いんスゲー嫌ぇなんじゃけど、勝るくれぇに物好きなんだいな。廊下歩いちょって雪見たら何か此処来ちょった。一人ジャンケンしながらな。(けたけたと愉快な笑い声をあげてフェンスに背中を預けて理由を述べれば次の問いかけに目を細めて、なめるように上から下を眺め見てやって)良いけ？人に名前を尋ねる時ゃ、自分から先に名乗るんが筋なんだで。まー、お互い物好きみてぇじゃから特別に答えちゃるけんど！篠ノ井禅、３年。
1/30 20:26
★福留陸
(何をするでもなくただぼんやりとしゃがみこんでいると、不意に聞こえた扉の開閉音と声とで何者かが来たことに気付くも上着のファーで姿はよく見えず。目の前で上下に振られているチュッパチャプスを視界に止め、ようやって目深に被っていたフードを脱げば見知らぬ銀髪に首を傾げるも口の端に笑みを浮かべて)それはお互い様、じゃない？こんな寒いのに、あんたも随分と物好きなんだね。(ゆるゆるとした所作で立ち上がり、ふい、と空を見上げれば息を吐き。白く靄がかったそれが霧散するのをぼんやりと見つめて)…初めて見る顔、だけど。何年？(半目気味の重たい視線で一瞬、品定めするかのように相手を見遣って)
1/30 20:14
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