屋上

▼過去ログ1387
2011/2/10 22:20

★紀伊誠太郎
…あ?(己が発した言葉が二重に聞こえ不思議そうな声を上げた後、後ろからかけられた声に身体ごと振り返り。ドアの開いた音を気にも止めなかった所為で、いつ来たのかも気づかなかったがそこに居るのが知り合いだと分かれば相手に僅かな笑みを浮かべて倣うように顔の横へ片手を上げ)こーんばんは、と。ん、お久しぶりで。こんな時間に何してんの、三浦サン。怖くなーい?(掲示板で夜の学校は怖いと漏らしていた相手をからかう気満々で少し口元をニヤけさせつつ問い掛けた後、上げていた片手で相手の首からぶら下がる品々を指差し)…つかソレ。何色々ぶら下げてんの。
2/10 22:08

★三浦智和
(紫色のワイシャツに黒のカーディガンを羽織り下には細身のダメージジーンズ、その上に黒のトレンチコート首にはデジカメと携帯、懐中時計をぶら下げた姿で代理の当直ついでに屋上に続く階段を一段一段昇っていき、重く錆び付いた扉を開けて一気に身体に吹き付ける外気の冷たさに目を細めつつ空を仰ぎ見て)うわ、雲ってんじゃん……(扉が後ろで勝手にしまったのも言葉も先客と被れば視線を下ろして)被ったねェ、言葉。(片眉尻を下げて、へにょりと笑むと片手を上げて振りつつ相手に近付いていって)紀伊クンか、お久しぶりです。>入室
2/10 21:59

★紀伊誠太郎
(いつも通りの着崩した制服に珍しくネクタイを結び、しかしそれは上に着たコートと鼻先まで埋めるようにして巻いたマフラーの所為で見えず。携帯をカチカチと音をさせ弄りながら階段を上がり、片手で鉄製の重たいドアを開けて外に出ると勝手に閉まるドアの音を背にそこから真っ直ぐ進んでフェンスの方へ向かい)……うわ、雲ってんじゃん(パチン、と音をさせて二つ折りの携帯を閉じコートのポケットに仕舞うと首を反らし上を見上げ、マフラーのしたから生憎の空模様にくぐもった声を出し)>入室
2/10 21:41

★敦賀椛
くあ…そろそろ、帰ろか。(雲の間に覗く瞬く星々を無言のままに只管眺めて。瓶の中の炭酸水が底をついた頃合、漏れたあくびを中途半端に噛み殺しつつ独り言ちたなら、のろのろとした動作で立ち上がって。伸びをしたり肩を回したり、長時間同じ態勢でいた事により生じた不具合を正したなら、深く息をはいて。ゆったりとした足取りにてその場を立ち去って)寒い…あったかいのが、側に居ったらなあ。>>退室
2/8 23:42

★敦賀椛
(灰色毛糸のマフラーに揃いの手袋、濃鼠のダッフルコートを着込み下ろした髪の上から耳あて帽を被っていて。誰もいない屋上の中心に座り込み、後ろ手についた両手にて体を支え、微かな白い息を吐きながら夜空を見上げていて。広げた足の間には炭酸水の青い瓶が置かれており、ときたま気が付いた様に手を伸ばし口をつけて)あー、雲邪魔やん…。(眠た気に緩やかな瞬きを繰り返し、やや不機嫌そうな声音で独り言ちて)>>入室
2/8 22:55


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