屋上

▼過去ログ1388
2011/2/10 23:32

★神谷敦士
(着崩した制服に首に赤チェックのマフラーを巻き、ゆったりとした足取りで階段を上り扉を開けて)うあー…寒ッ!めっちゃ寒い!(予想以上の寒さに身体を小さくさせ、一瞬このまま帰ろうかと思うも、フェンスにて人影を見つければ表情輝かせて)なぁなぁ、何してんのー?(声を掛けながら2人へと近付いていき>入室
2/10 23:32

★紀伊誠太郎
……ま、雨とか雪とか降らないだけマシ、なんだろうけどね(曇りが多い、に暫く間を開けてここ最近の天気を思い出すような素振りを見せ、考えてみれば確かにそうだと一つ頷いた後に曇り日ならではの楽しみ方、過ごし方を語る相手に驚きから軽く目を見開き相手を注視し。己の頭を乱雑に撫でる突然の相手の行動には一瞬にして深く眉間に皺を刻み、しかしその間は何を言うのでもなくそのままされるがままに頭を揺らし)…ありがとう。そ?悪いと思ったんなら謝る、が普通でしょ(頭から手が離れると何かを吐き出すかのようにハーと深く息をついて乱された髪を指先で梳き撫でるようにして整え、素直の部分は否定するべく緩く首を横に振り)…へぇ。部員1人で部活として認可されんだ。この学校ってやっぱ太っ腹なんだねぇ。そのデジカメって何か撮ってんの?
2/10 23:30

★三浦智和
最近曇り多いよね、曇りも中々嫌いじゃないけど。雲の流れを目で追ったり、呆けるのも屋上の醍醐味と言うか。(肩を竦めて「曇り多いよね」と言えば鼻から細くて白い溜め息を溢し、しかしながら曇りも悪くないと思っている事を告げて。何やら罰が悪そうに様子を窺って来たかと思えば、相手から吐き出されたのは思っても見なかった謝罪の言葉で。懐中時計から手を離し相手の頭をガシガシと撫で回してやれば頷いて)やけに素直なのねェ、紀伊クンてば。よしよし許してやろう。……なんて、気にしてない。誰しもが思うでしょ、「携帯だけで充分だろ」って。(クツクツと喉奥を愉快げに鳴らして肩を揺らしながら笑えば、相手の頭から手を下ろして)写真部設立したの最近だから、知らなくて当然か。まだ部員も一人しか居ない小さな部活ですよ。
2/10 23:15

★紀伊誠太郎
……あぁ、まあ。晴れてりゃ、文句なしだったんだけどねぇ(景色が良いに同意として頷くも、今日は生憎の空模様。晴れていたならば遠くまで見渡した最近に空と眼下に広がる景色が相まってもっと良かっただろうに、と眉尻を僅かに垂らし。懐中時計についてのエピソードには自分が聞いて良かったものだったのかと少し居心地悪げに相手から視線を逸らし、振り向いた為にドアの方へ向いていた身体をフェンスに肘を付くようにして向きを変え)……あー、そりゃ代わりになる物なんかないわな。ごめん(流石に形見の品を他の物で賄えるのでは、と言ったのは事情も知らなかったとは言え己の軽率さに気まずげな謝罪を述べてチラリと横目に相手の反応を窺い)…この学校って写真部なんてあったっけ…?
2/10 22:59

★三浦智和
見回りついでの息抜き。景色良いでしょう、此処。結構好きな場所なんです。(フェンスへと近付いて行って星に劣らぬ下界に拡がるキラキラとした夜景を細めた双眸で眺め見つつ、くるりと振り返りフェンスに背を預けて懐中時計を手にとり)コレは爺さんの形見なの、幼い頃父親がわりに育ててくれた爺さんは俺にとっての憧れで、この形見はそんな憧れの人から受け継いだ御守りみたいな物。(真顔で視線は懐中時計に向けたままつらつらと語っていたも最終的に笑みを浮かべればポンッと上に軽く投げてキャッチし)……あと、デジカメは忘れてきた一眼レフの変わりです。一応写真部顧問だし、何時なんときでも肌身離さず?
2/10 22:46

★紀伊誠太郎
サボッてたんならそらしょうがないでしょ。ま、罰が当直代理で済んでよかったじゃない。今は見回り中か何か?(当直なのならば相手が夜の学校に居ることも、それなりに怖い場所であろう屋上を訪れたことも納得出来て軽く頷くと相手の言動がさも面白いとばかりにプッと小さく吹き出し。喋るのに邪魔なマフラーを解きつつも相手が摘み持った品々を、説明に合わせて視線を移動させ)…なんか良く分かんない組み合わせなんだけど…。携帯一つじゃ事足りないの?ソレ(時間は言わずもがな、写真にしてもデジカメには劣るかもしれないが全て携帯一つで賄えるのではないだろうかと、心底不思議そうな声色で問いを発し)
2/10 22:33


[1389][1387]
[掲示板に戻る]