屋上

▼過去ログ1400
2011/3/2 21:53

★紀伊誠太郎
どういたしまして。…随分と活きがいいみたいだんねぇ、その子。次は逃がさないようにね(まるでキャップが勝手に動いたかのような台詞にふ、と息を吐くようにして笑った後に膝に手をついて立ち上がり。そのままじゃあ、と片手を上げようとしたが続けられた言葉にその手を誤魔化すように軽く握り、見えはしない中庭を見遣るように背後を一度振り返り)んや。そんな大層なもの見てたわけじゃないから。今日は皆楽しそうだなー、とか。…ソチラさんは今からご飯?(特にたいした目的があって下を眺めていたわけではないと邪魔の言葉を緩く首を横に振ることで否定し、相手の側にあるペットボトルとビニール袋、それから今の時間帯を考慮して少し遅めの昼食だろうかと首を傾げ)
3/2 21:53

★敦賀椛
(行動を起こすより前に終着地たる足の持ち主に拾い上げられるキャップを他人事のように眺めていて。何かを探すように流された視線と自らのソレがかち合った気がし、中途半端に前傾していた姿勢を起こし歩み来た相手を見上げるように視線を上げて)いや、おおきに。そのキャップ、生きとったみたい。(やがて同じ高さになった相手の目線、差し出された掌からキャップをつまみ上げ悪戯っぽく頬を歪め肩を軽くすくめて見せ)なに見とったかは知らんが、邪魔してもうたね。堪忍。
3/2 21:41

★紀伊誠太郎
……ん?(真下を見下ろすように中庭を眺めていれば少しではあるが自分の足元も視界へと入っており、ペットボトルのキャップが靴越しに当たった感触はなかったものの何かが自分の足元に転がって来たのは見え。フェンスに引っ掛けていた片手を外して腰を折りその手でキャップを拾い、何処から転がって来たのだろうかと屋上内をぐるりと見回してみればそれらしき相手を見つけてフェンスから離れ。手を伸ばせば届く位置まで相手へと近寄り目線を合わせる様にその場にしゃがみ込むと掌の上へと乗せたキャップを差し出し)…コレ、転がって来たんだけどソチラさんの?
3/2 21:33

★敦賀椛
(袖をまくり上げた皺のよったワイシャツと黒のチノパン、羽織って居たカーディガンは翻るワイシャツの裾を抑えるように腰に巻かれて。右手にビニール袋を提げ、鼻歌混じりの機嫌の良さで階段を上がっていき)ふ、あー…お日様久々な気ぃするわ。(頬を撫でる外気に目を細め一歩を踏み出し、チラホラと見える先客を一瞥したあとフェンス際に近寄るでなく校舎の壁を背に座り込んで。ビニール袋を漁り取り出したのはペットボトルの紅茶、蓋を捩じ開け口をつけようとしたならキャップが手からこぼれ落ち)あ…。(反射で手を伸ばすも逃れるように転がったソレはやがて中庭を見下ろしているらしい相手の靴に当たり動きを止めて)>>入室
3/2 21:20

★紀伊誠太郎
(ネクタイを外しポケットに突っ込んで着崩した制服にマフラーを巻いて、片手に紙パックのお茶を持ち開け放されたままの屋上へと続くドアを潜り、日差しは弱く感じ時折吹く風は冷たいものの久しぶりの晴れの日に上を見上げた口元は少し緩み。屋上にチラホラと人影はあったが知り合いの姿はなく、周りを一瞥しただけでそこから中庭が見下ろせる方へと歩み寄ればフェンスに片手を掛け。午後と言っても正午を少し過ぎただけの時間の所為か生徒や来賓などで賑わうソコを見下ろし)>入室
3/2 21:07

★西園寺 詩音
あぁ会うたびに同じこと言ってるしそろそろ実現させようぜ。俺も久々正子チャンに会いたい。(力強く頷いては相手の小指に己のそれを引っ掻け指を切り、未だ再会叶わぬもう1人の友人の姿を浮かべて口元を緩め)ぐ……、マリモとか全然嬉しくねーし。(散々撫で回された挙げ句のマリモ呼ばわりに片頬引きつらせながら、元々長居する予定ではなかったため帰宅切り出す相手と一緒に歩き出せばドンと軽く肩をぶつけて)…俺も会えて嬉しかったよ、ありがとな。つーか何その上から目線、ショコタンのくせに。>退室
2/28 0:55


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