屋上

▼過去ログ1415
2011/4/2 21:06

★紀伊誠太郎
(目的が転がり来た、ということでシャツに朱色の背中に大きく白抜きで『人』と書かれたジャージにジーンズのいつも通りながら少々汚れても困らない恰好で、肩に少し大きめのトートバッグを掛けて屋上に続く鉄製の重いドアを開き。そこを潜って予報通り晴れて星の良く見える空が広がると何やら満足そうに口角を吊り上げ笑みを浮かべながら足を進め、周りを見回してまだ約束の相手が来ていないことを確認すると中央当たりに両足を伸ばして座りトートバッグを脇に置き)>入室
4/2 21:06

★本城正義
(暫くの間仄かな光に浮かぶ薄紅色を見詰めながら脳裏を過ぎる思いを吐き出すように静かに深い呼吸をして。ゆっくりと金網から額を離せば元来た道を辿り帰途に就き)>退室
3/28 21:40

★本城正義
(徐に街の夜景から山手へ視線を移せばぽつぽつと灯る外灯に浮かぶ桜の薄紅色が以前よりも増え始めているのに気付き、遠く視線を馳せながら満開の時期を迎え始めている桜を懐かしむ様に双眸細め)
3/28 21:08

★本城正義
(黒いハイネックのインナーに灰色の細身ジャケットと黒デニムで屋上を訪れ、俯き加減に眼鏡を指で押し上げながらフェンスへと爪先向けて歩き出せば細く吐息漏らし。海岸線に街灯り広がる夜景を眺めながらフェンスに両手を添えると僅かに重心預けるように金網へ額を押し当て)>入室
3/28 20:17

★紀伊誠太郎
そ?良かった。ありがとう。孫とかから慕われるおじちゃんになりたいもんねぇ。葉月サンは子供に好かれそうなおじちゃんになりそう。…うん、まあそうやって構えんのフルートしか知らないんだけどね(楽器を当てたことで声の弾んだ相手にソレしか知らなかったのだからマグレであると少し申し訳なさげに眉尻を垂らし。爪先立ちをした相手が何をしたかったのかが通じず、瞬きを一つしたものの次いだ言葉には感心したように数回頷き)確かに人それぞれなんは面白いよね。つまり、色んな経験がまだまだ足りませんってことか。ん、精進。…いえいえ。夜道ってのは俺もちょっと怖いし。一緒に定番してくれてありがとね(コチラに向けられた携帯の画面に視線を落として、示す時刻は確かに随分と遅く。この時間ならば通い慣れた道でも怖いのは己も同じだと苦笑を浮かべて、1人ではないという安堵から相手と雑談を交わしつつ途中までの帰路を共にし)>退室
3/20 1:37

★葉月 奏
あはは、大丈夫や思うで?紀伊君は、近所の子がキャッチボールで窓ガラス割っても箒片手に追いかけてくるお爺ちゃんにはなりそうにないし。そうそう、フルート、分かってくれたん嬉しなぁ(アニメでありがちな頑固爺を例えに冗談めかして肩を揺らし、自分の愛する楽器を直ぐに連想して貰えた事に喜び滲ませて声を弾ませ。相手が立ちあがった事で改めて自分との目線高さの違いを知り、背伸びを表しているのか爪先立ちした頭の上で掌水平に動かしながら満足そうな浮かべ)
ん、そやね。きっと背伸びするより自分らしさを探す方が難しいやろなぁ。けど自分らしさって意識せんでもほら、こんな背が違うても同じ事考えてたり違う事考えてたり、面白いよね〜。こうして人と話しながら色んな価値観知ってくといつか見えてくるかも知れへんのかもねぇ――わ、おおきに〜。実は校舎からの道って夜は結構ビビるんよねぇ(相手の自然体な意見を聞きながら嬉しげに微笑んで頷くと、人と対話する事の面白さや視野が広がる嬉しさ口にして頭上の手を降ろし。時刻がデジタル表示された携帯の待ち受け画面を相手に向けて見せてからポケットに携帯を収めると好意に快く甘えて歩き出し、気の小ささ示すように夜道への不安に苦笑して肩竦めるも、相手と一緒の安堵感からか他愛ない雑談楽しみながらその場を後にし)>退室
3/20 1:13


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