屋上
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2011/6/17 22:50
★日野原 大和
（安堵したの束の間、悪戯な笑みと威圧感のある低音に冗談と分かっていながらも最早反射的に首を左右に振り拒否を）な、ないっす！俺の財布ん中、夏目のおっさん１人なんで！これであと２週間過ごすんすよっ。目覚まし時計も買う予定なんで無理っす！（聞かれてもいない買い物計画までを捲し立てるように早口で並べ。一方、掌に落とされた物は物騒な台詞の後には不釣り合いな飴、懐かしさに思わず目許を綻ばせれば早速包みを開封して）うおー、おふくろの味ッ。や、甘いモン好きなんでコッチで。いただきます（飴の謳い文句を独自の言い回しで言葉にし乳白色のそれを口に放り、もごもごと片頬で舐めながら口内の甘さに満足気な表情で）酢昆布って。なんかアレっすね、ネコ型ロボット的な。
6/17 22:50
★綿貫玲哉
そりゃあまた…まぁなにはともあれなにもなくて良かったな…カツアゲとか。(笑い返す相手にニヤリと意地の悪い顔をして脅かすようにオーバーなリアクションとやや低い声を出し)
そっそ甘いもの(ポン、と相手の手のひらにファンシーな柄の包み紙にくるまったあめ玉を一個落とし)
ペコ○ゃんな。
酸っぱいもの希望なら酢昆布あるけど？
6/17 22:29
★日野原 大和
（どこか愛嬌のある笑顔を向けられ安堵の吐息と共に強ばらせていた頬筋を緩め、次ぐ言葉に）ははっ（と短い笑い声で返し告げられた名前を復唱）綿貫先輩っスね！いやー、俺編入して来たばっかなんで。編入早々先輩に目ェつけられたらイヤじゃないっすか。つってもここの先輩達はみんな良い人みたいっすけど（ビビりな性格のせいか保身に徹する理由を軽々と述べ片手を後頭部に遣り。何かを取り出す様子には疑問符浮かべつつも頭部に置いた腕を伸ばし掌を上に向け、ちゃっかり受け取る準備をした後で問いかけ）え、何すか、甘いモン？
6/17 22:09
★綿貫玲哉
(相手のいきなりの低姿勢に呆気にとられるが、すぐにニヘラと笑みを浮かべ相手の頭を意味もなく撫で、ゆっくりと口を開く)ｯ…ふっ…別にそこまでしなくても取って食おうなんて思わないから心配なさんな。えーと…後輩君なんだな。
俺は三年の綿貫玲哉です、こちらこそ宜しく。
(そう言うと右のポケットから何やらガサゴソと取りだし相手の眼前に晒す)
はいよ、初対面記念にどうぞ。甘いもの大丈夫か？
6/17 21:53
★日野原 大和
（ストローを咥えつつ一望する学園都市の中にショッピングセンターを見付け、今度行ってみるかとぼんやり脳内で予定を立てていれば不意に聞こえた足音。肩越しに振り返りその姿を捉えれば、上げた片眉と反対側の口端を緩めて笑い）おー、さてはサボりだな〜？（相手の手中にある物に気付いて初対面にも関わらず馴れ馴れしい返答を告げ体の向きを相手へ。しかし近付いて来るにつれ学年ピンの色で年上だと分かり慌てて表情を強ばらせ、苦笑いに変え）っと、先輩っすか。すんません。俺、一年の日野原大和っス。
6/17 21:34
★綿貫玲哉
(コンビニで買ったおにぎりとペットボトルに入ったお茶を片手に、まだ肌寒い屋上へと上がってきた。頬を掠める風に少々煩わしそうに髪をかきあげれば人影を発見し、ゆっくりと近付き)なんだ、先客さんか？ (落ちている鞄と、その溢れる中身を見て、自分と同じものかと当たりをつけ尋ねる。)
>入室
6/17 21:22
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