屋上

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2011/6/18 22:38

★紀伊誠太郎
…交番とかで道、聞かなかったん?日野原、寮生なら学校どこですかって聞きゃあ一発だったでしょうに(隣へと座った相手と話し易いように相手の方へ斜めに向け座り直し、大口におにぎりをかじり片頬を膨らませ食べながら来たばかりならば迷子になったのも頷ける、と一度軽く首を縦に振り道が分からなくなった後、最終的にはどうやって帰ったのだろうかと問い掛け)ハイ、よーろしく。…セイタロウ。合わせて紀伊誠太郎ってのよ(口の中に入っていたものを飲み込み見せられた笑顔に目元を緩めて口角を僅かに吊り上げてコチラも笑みを返し)
6/18 22:38

★日野原 大和
まあ、そんなとこ。夜の街に繰り出したはいいけど帰り道わかんなくなってよー。携帯は寮に忘れるわで(己の失態を苦笑いで伝えるが声は明るく、同級生だと分かればすぐに砕けた調子に戻って相手の隣へと遠慮無しに腰を下ろし。胡座をかくと手にしていた荷物を地面に置き、紙パックにストローを差し込みながら)いんや、残念じゃねぇって!最近このガッコ来たばっかだからさ、タメ同士よろしくなーっ(視線だけで隣を見遣り目線を合わせれば歯列を見せた嬉しそうな笑顔で言い)キイ、紀伊?下の名前はなんつーの?
6/18 22:23

★紀伊誠太郎
…あらま。そらまた不健康な生活してるもんだねぇ。夜更かしでもしたん?(自分も生徒だと言う相手にふ、と鼻から抜けるような笑いを落としてから振り向く為に捻っていた姿勢を元に戻して前を向き。中途半端に剥がしていた包装を取りに掛かりながら先程起きたらしいことに軽い驚きの混じった声を返して続く問いには己の隣を数度叩くことで声はなくともどうぞ、と促し)んや。ざーんねん、ハズレ。同じく一年デスヨ。紀伊、っての(剥ぎ終わった包装を丸めてコンビニ袋へと突っ込みさて一口、と口を開けたところで重ねられた問いに横目で相手を一瞥して緩く首を横に振り)
6/18 22:07

★日野原 大和
ちわ。俺も俺もー(問いに対する返答に安堵の色を乗せた笑みで己を指差し、相手の斜め後ろで歩みを止めフードから覗く顔に更に笑みを深めながら双眸を三日月型に、視線を追って小脇に抱えた食料へと目線を下げてから己の前、相手の隣を顎で示し)そう。さっき起きたばっかでさー、朝食兼昼食。ここ良い?(尋ねてからふと相手の学年が気になり、思い出したかのように咄嗟の自己紹介を兼ねて曖昧な敬語と疑問符で以て問いを重ね)あ、そだ。俺、一年の日野原大和。えーと、そっちは先輩…デスカ?
6/18 21:55

★紀伊誠太郎
…あ?(指先に引っ掛けていたコンビニ袋を隣へと置いて中からお茶のペットボトル、それとおにぎりを二つ取り出せば袋が飛ばぬようにソレ等を上へと置き。こんぶ、と書かれた方のおにぎりを手にその包装をぺりぺりと剥がしていたが背後から聞こえた声に手を止めて腰を捻るようにして振り向き)…あぁ、こーんにちは、と。そ、ここの生徒サンだけど(初めて会う相手に瞬きを一つした後にとりあえず、と挨拶を口にしてから問いへと答え。次に相手の顔から手に持つ物へと視線を移し)ソチラさんも今から昼ご飯?
6/18 21:42

★日野原 大和
(朝食兼昼食を食べに学校へと来れば食堂の自販機で買ったカフェオレとパンを手に屋上に向かい。下は黒地に蛍光ピンクの縦ラインが入ったジャージに、上は中学時代の修学旅行で手に入れた白色の漢字Tシャツ「悪餓鬼」といった部屋着姿で重たい扉を開け)くそー、今日は早起きして有意義で大人な休日を過ごすハズだったのに…(せっかくの休みに寝坊してしまった愚痴を呟きつつ足を踏み出し、扉が閉まってから歩みを進めふと顔を上げれば)…お、先客みーっけ。…ここの生徒?(視線を向けた先にフードの隙間から曇り空の下でも目立つ頭を見付けて一度足を止め、躊躇ったのは一瞬。コンビニ袋に気付くとあわよくば昼食仲間にと声を掛けながら近付き)>入室
6/18 21:35


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