屋上

▼過去ログ1477
2011/6/28 1:52

★有藤道幸
有藤チャン…?代上先生ですね、宜しくお願いします。あ、煙草…ありがとうございます。代上先生は、良く煙草吸われるんですか?(相手からの聞き慣れない呼び名に復唱しながら、首を傾げて。煙草を消す、その手慣れた仕草を目で追いつつ、気を遣って消して下さったのだろう、と感じればお礼を告げて。またその仕草から、いつも吸っているのだろうかと考えれば、そう問いかけて)あ…いや、そうですよね。煙草もあるし…僕は何を聞いているんでしょうね。(相手の笑いに、自分の問いかけた言葉の不自然さを思い知り恥ずかしくなったのか、顔を伏せて、眼鏡を押さえながら顔を少し手で覆い)
6/28 1:52

★代上邦次
有藤…ね、了解了解。有藤チャンとでも呼ばせてもらおうか。俺は代上、歴史を担当してる(相手の名前と顔を一致させれば復唱し。手に持っているだけとなり煙りが空高く漂うだけとなっていたタバコだが、相手が隣に座っている事により距離のない今、タバコは好ましくないとポケットから取り出すは簡易灰皿。そこへタバコの火を押し潰し消すと、タバコの香りが辺りへ残り小さく灯っていた火の明かりは消え。再び簡易灰皿をポケットへ戻していれば、先生かと問う質問に思わず目を丸くさせるも次の瞬間には己の風貌を想像し笑いが込み上げ)…て、さすがにこんな生徒がいたら嫌だろうよ。それに学生はタバコも吸えねえしな。
6/28 1:39

★有藤道幸
ええ、はい。僕は生物の教師です。有藤と申します。ええっと…貴方も、先生、ですよね…?(共通点のあることに嬉しく思いつつ、先ほどより話すペースが幾分か上がり。自分の担当教科と名字を簡潔に名乗れば、相手の格好を見ながら、まさか生徒ではないだろうと予測をたてつつも、恐る恐る尋ねて)
6/28 1:15

★代上邦次
(己の隣へ座る事により、より相手の姿を見る事ができ羽織っている白衣からここの学園の関係者のだろうと思案して。ついで何気なく発した言葉であったが、相手も自分と同じ状況であることが分かると親近感がわき、次には口元へ笑みを浮かべて)正に一緒だな…。お前さんはここの先生か何かかい?
6/28 1:04

★有藤道幸
(屋上から広がる美しい夜景に団扇の動きを止めて、目を細め。しかしすぐに煙草の光とともに見える先客に、視線を向ければ、また団扇を動かしはじめて)夜になれば、幾分か過ごしやすいですよね。でも今この暑さじゃあ、これからが厳しいなあ。(気温と白衣を着ている自分の今後を思い、白衣を見ながら眉を下げて。煙草の動きを何気なく目で追いつつ、座った動きを確認すると、自分もそちらへ近づいていき)じゃあ、隣、失礼しますね。ああ、僕も最近ここへ来たばかりで、あまり知り合いがいないんです。(すすめられた言葉に素直に応じて、自分も近くに腰をおろせば、持ってきたミルクティーの缶を開け、一口含み。知り合いが少ないのは自分も同じ、思わぬ共通点に、驚きながらも笑みを浮かべて)
6/28 0:12

★代上邦次
(フェンス越しから見える夜景の美しさは仕事により蓄積された疲労を取り去るようで。見渡す限り見える宝石の輝きのような夜景を脳裏へと刻みながら、フェンスへ背中を預ければガシャンという乾いた音が辺りへ響き。そのまま腰をおろうと腰を屈ませるが、座るより先に一人しかいなかったはずの屋上から声が聞こえてきた事に動きは止まり。月明かりや夜景により幾分室内より明るい屋上では、暗順応した双眼により声の主を用意に見つける事ができたが、夜景に心を奪われていたため新たな来客に自ら気付けなかった事には思わず苦笑し)どうも。確かに暑いが、クーラー無しの室内よりかは涼しい気もすっけどねえ(加えていたタバコを取り、灰を地面を落としながら社交辞令と己も頭を下げると、止めていた動きを再開させ床へ腰を下ろして横へビニール袋を置き)まあ折角会ったんだ、こっちきて少し話してかねえかい?最近ここに来たばかりで知り合いが少なくてな。
6/27 23:45


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